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カテゴリ:出来事
夕方から大阪でご飯の約束があったのだけど、早起きしたので、思い切って実家に帰ってみた。
毛布を持って帰るためにスーツケースをひきずりながらも、回り道をして山科疎水や毘沙門堂まで行ってみた。 ちょうど満開で、とっても綺麗だった。幼稚園から遠足で連れて行かれた疎水。高校も疎水沿いにあったので見慣れた風景。田舎だから鄙びてはいるけど、菜の花との競演やはらはらと疎水に落ちて流れる花びらは哲学の道よりも好き。落ち着いた懐かしい景色。ここの桜が一等自分になじむってつくづく思いました。そしてここの桜を見ないと桜を見た気がしないような気さえしました。 高校を覗いたら、門に守衛さんが立っていてびっくりした。いつから立たれるようになったのかな? 校内にも桜の木があって、私の一年生の教室は二階で、ちょうど真横に桜の木があって、枝も触れるくらい近かったと思う。窓を開けていたら花びらがふわ~っと入ってきて、授業中ボーっと眺めたりうとうとした記憶がある。また、その桜の木の下で探し物をした思い出もある。そんな懐かしい桜の木は姿かたちがなくなっていた。どうも切られたらしい。残念。 久しぶりに来たものだからいろんな思い出が浮かんできて楽しかった。毘沙門堂での思い出といえば、三年生の雪が積もった日のホームルームでわざわざ毘沙門堂まで来て雪合戦をした事。楽しかったけど、裏山に行けば雪合戦ができるくらいの雪はあったのに、なんでわざわざ行ったのか、誰がホームルームで提案したのかが思い出せない。それにしても暢気な高校三年生だった。温泉(ぬるま湯の)って言われただけの高校だと思う。 実家にもどったら、いつものように母がお土産セットを用意してくれていた。昼ご飯も、いろいろ用意してくれていたので、すすめられるままに食べて、結果的にご飯を四回もおかわりしていた。 夜ご飯にひびくなぁと思いながら、友達につられてついついパン食べ放題のセットを注文してしまった。怖いから数えたくないけど、一つだけ言える事は10個以上は食べていっていう事実。ほんとよく食べた~。でも美味しかった。満足満足。良い一日だった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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