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テーマ:旅のあれこれ(10281)
カテゴリ:旅
昨日は、夜勤はつつがなく終わったけど、その後に資料作りがいっぱいあって、それに追われたらすっかり遅くなってしまった。旅行前に寝る時間を確保したくて出発時間を遅くしたのに、結局寝る時間はなかった。移動の車内でも、友達と一緒だと遠足気分でお菓子食べたりおしゃべりするので寝ることはできなかった。おかげで到着したらもう夜だし、晩御飯を食べてお風呂に入ったら、すぐに眠ってしまった。
ここは不思議なことに町に音楽が流れるみたい。夜の21時にムーンリバーが流れていたし、朝の7時にも何か流れていた。ホテルの部屋にもよく聞こえるぐらい大音量で。一体どういう意味があるんだろう?その朝の音楽を耳にはしたけど、気がついたら8時半。ほんとよく寝た。 昨日は遅くに到着したので観光は今日が本番。 まずは伊根町に行って、遊覧船から舟屋を見てきた。遊覧船のまわりにはカッパえびせんを狙うカモメ達が旋回しており、それを眺めるのがなかなか面白かった。私はカモメにあげるなら自分が食べたいくらいなのであげなかったけど、くれると思ってじーっとカモメにみつめられたのでしばらく50センチくらいの距離で目が合った。えびせんを空中でキャッチするカモメの飛行術は素晴らしかった。 舟屋は、とても情緒のある景色を作っていた。散歩したかったけど、交通手段がバスの私達は、寒さに勝てなかったこともあり、遊覧船を降りたらすぐに天橋立に退散。 天橋立も寒かった。大体、昨日が夏日のように暑かったので、2人とも薄着だったのがまずかった。駅前の足湯で温まっていたらまたもや眠気が襲ってきた。眠気をおして、文殊さんにおまいりして、知恵の餅をいただいたけど、寒くてサイクリングする気が起こらず、歩いて天橋立を渡ることにした。松林は気持ちよく、波の音は心地よかった。傘松公園まであがって、お決まりの股覗きをしてきた。今歩いてきたんだって思うと感慨もひとしお。どうしてあんな道ができたのかとっても不思議。自然ってすごいなぁと思いながらお団子を食べて帰路に着く。 なんだか雲行きが怪しくなり、歩いて戻るのが不安になったけど、自分達が晴れ女だと疑わない私達は、傘も買わずに来た道を引き返すことにした。行きは、今頃桜が咲いているし、松にはいろいろ名前がつけられているのをみながらぶらぶら歩いていたら45分かかったけど、帰りは急いだこともあり、30分でたどり着けた。雨もふらずに助かって、冷えたのでまた足湯で温まった。 それにしてもこのあたりは17時や18時になったらお店がどんどん閉まるみたい。ご飯を食べるお店を探すのが大変だった。ご飯を食べたらすっかり眠くなり、帰路の電車では爆睡してしまった。そして、私のゴールデンウィークは、カレンダーの三連休を前に終了。 楽しく始まった5月。息切れしないように頑張ろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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