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テーマ:旅のあれこれ(10281)
カテゴリ:旅
朝に帰宅したので2時間くらいしか寝なかった。支度をしてチェックアウトしたら一泊w55000だったのが、笑いながら20パーセントディスカウントと言われw44000にしてくれた。なんてラッキー。空港バスがホテル前に停まるので、荷物を預かってもらって出かけた。
ホテルの人が教えてくれた、伝統的な韓国のお粥が食べられるというお店を探す。日本語メニューもあったけど、w5500はやや高め。量も多すぎたし、中国粥ほどあっさりしていない。口内炎も胃もたれも治っていなかったので、完食できなかった。 地下鉄にのってソウル駅に向う。今回はあんまり準備勉強しなかったので、切符の買い方すら調べてなかった。お金をいれてもいれても戻ってくる~っていう行動を自動販売機を変えながら繰り返していたら、数字シールが貼られているのに気がついた。どうも行き先と枚数を押してからお金を入れる方式だったらしく、数字どおりにしたら難なく買えた。焦ると見えるものまで見えなくなる事をこんなところで実感した。 ソウル駅での目的はロッテマート。外国に行ったらスーパーマーケットははずせない。お惣菜売り場には色とりどりのキムチやナムルがあって見てても楽しかった。 お土産を購入して、景福宮に向かうのだけど、大通りを30分くらい歩いたらいいはずなのに、地図と方向がさっぱりわからないので、あちこちで道を尋ねる。たくさん言われてもわからないので、一本目の目印のビルを理解できたら、後は次にまわしていく。ビルばっかり眺めていたら、ある超高層ビルの表面に無数の黒いものがうごめいているのを発見。ソウル駅の周辺には軍人さんが多かったので、訓練かと思ったけど実は窓拭きの人だった。はじめてああいう空中ブランコみたいな窓拭きを見た。すごい技術だと思うし、落ちたら確実に死ぬ。ソウル駅の周辺にはルンペンさんがちらほらいはったのとあわせて、ここも不況なのかなと思った。 通り道には南大門や市庁がある。南大門は、衣装を着た人が門を守っていて、通行できるようになっていた。わざわざ行ったかいがあって、天井にはきれいな絵が描かれていたし、門の遺構(?)も展示されていた。全く字が読めないので理解できなかったけど・・・市場の雰囲気は面白かったけど、あんまり購買意欲はそそられなかった。ちょっとだけ覗いて市庁へ。 周辺はワールドカップ一色で、モニュメントがあったり、応援メッセージボードがあったりした。そんな中に竹島(独島)の展示がぽつんとあった。誰もいなかったので眺めていたけど、古文書から日本の新聞まで資料として展示されていた。 このあたりにはものものしい警備の軍人さんもいたりした。何かあるのか、常にこうなのか?だけど。この国は休戦中なんだって実感した。 帰りの飛行機の時間に間に合わなくなったら困るから、景福宮は外から覗いて、周辺をぶらついて、遅い昼ご飯を食べてからホテルに戻ることにした。ここでも結構迷ったので早めに切り上げて正解だった。友達に教えてもらった安くて美味しい食堂でビビンバを食べた。w3000でビビンバにおかずがいっぱいでてくるし美味しかったので、嬉しくなってしまった。 ホテルに戻って荷物を受け取って、親切にしてもらったのでチップを渡そうとしたら受け取ってくれなかった。チップが必要ない事はわかっていたし、普段なら払いたくないくらいだけど、こんなにお世話になったフロントも久しぶりだったので、けちな私だけど今回は受け取ってほしかった。 仁川空港を探検する為に早めに到着したけど、ここはちょっと期待はずれだった。免税店ばっかりで、免税品に興味のないものにはつらい。もっと普通の玩具屋さんや文房具や本屋さんがあればいいのにな・・・スーパーマーケットも閉まっていて、余った外貨を使い損ねてしまった。もともと一万円しか両替していなかったし、残額も低いから、次回に残そうって諦めたせいもあるけど。次はいつ行けるかな。夜勤明けの三連休があればきっとまたチャレンジしよう!行きたいところはまだまだいっぱい。次回の事を考えたらわくわくしてきた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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