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カテゴリ:仕事
夏休み明けの師長さんとやっと会えた。なかなか勤務が合わなかったので、勢いづいて「お時間ありますか?」と聞いてみた。急ぎかと聞かれて、それには「いいえ」と答えたけど、大事な話ですと食い下がったら聞いてもらえた。
思い立った動機と今の心境を話してみた。辞めてどうするか聞かれたけど、正直に今はきちんと決められないのでしばらく休憩して考えると言ってみた。訪問看護や在宅サービスがしたくて再就職をしたのだけど、今はその気持ちが自分でもわからなくなったから、もう一度やりたい事を考えてみたい事、このまま続けたらますますしたい事がわからなくなりそうな事も伝えた。自分の祖父母や家族との時間をもちたいと、患者さんを通して思うに至った事も伝えた。今年に入って疲労感が強くなって身体的・精神的にきつい事も隠さず伝えた。 ここでは訪問看護や在宅をやっていないから、当初の希望に添えない事はわかったけど、ここでのキャリアを積んでこれからっていう時にっていう言い方でたしなめられた。それに対しては謝罪した上で、かぶせて繰り返してみた。じゃあ、出歩きすぎ・遊びすぎで疲れているって言われたので、6月以降は旅行には行っていないし、約束していない限り家で静かに過ごしているってきっぱり言ってみたら、それはおかしいなぁって納得してくれはった。 で、「仮に退職を聞きいれたという仮定で、7月まで延長は可能か」と、絶対聞かれると思ってた事を聞かれたので、3月までもたないと思っていたけど3月まで頑張ろうと思うことで落ち着いたので延長は無理だとすぐに返事した。ここで迷いを見せたら一貫の終わりな事は勉強済み。じゃあ、「一応話は聞きました」と第一段階終了。私は取り合えず言いきった事でほっと一息。綺麗事を並べるだけではなく、ネガティブな事も包み隠さず口にしてしまったので、これからも言い切れる自信がでてきた。ライバル(退職希望者)が少なかったら大丈夫そうな感触。 看護研究のせいで今日も0時前まで話し合いを続けてしまう羽目になったけど、お菓子や食べ物でつられたのと、とりあえず言えた事で顔が笑っていたみたい。同僚達に、なんか嬉しそうって言われた。明日が過酷勤務であろうと。明後日の夜勤が、患者層は重い上、連休明けなのでほぼ全患者に採血オーダー入っており、朝から10人ずつは採血しないといけなかろうと、患者数が少ないからという理由で4人から3人勤務に減らされると知っても。笑えているという事はそういう事みたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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