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カテゴリ:旅
本当はカレンダーどおりのお休みの予定でした。
でも1日に、平日に東京に行きたいと相談してみたら、急遽2日からのお休みに してもらえました(別の日に働きますけどね)。 17時で仕事切り上げて駅へ行ったら、夜行バスは良い便がなかったので、 始発の新幹線で行く事にしました。 近所の駅は5時半頃出発。朝ごはんは駅弁。 始発でも結構席は埋まっていたので、座れて良かったです。うとうとしてたら、 品川に到着。山手線と地下鉄で六本木へ。 10時開館の六本木ヒルズにある森美術館が今回の目的だったのですが、 まだ9時だったので東京ミッドタウンにいってみました。都会の朝は遅いのか、 まだガラガラで、旧防衛庁の住所だった赤坂9-7-1をもじった「A971」 というお店で再度朝ごはんを食べました。 さて、森美術館。 「笑い」をテーマにした展示を二部構成でされていました。 一つ目は「日本美術が笑う」で、土偶から岸田劉生までが取り上げられていました。 改めて、埴輪の表情というものを見たら、とってもユーモラス。 若冲や大雅は、日本美術史の先生が気合を入れて教えて下さっていたので、なんだか 先生の事ばかり思い出してしまいました。「寒山拾徳図」がとっても不気味で、今まで 不気味で苦手だった「麗子像」が、ちょっと可愛く感じるようになりました。 二つ目は、「笑い展 現代アートにみるおかしみの事情」で、文字通り現代アート。 こちらは、面白いもの何がなんだかわからないものいろいろ・・・ とりわけ印象に残っているのは、匍匐前進するビジネスマン達の「Horizons」や 「日本に潜伏中のビン・ラディンと名乗る男からのビデオ」などでした。 見終わったのが、14時で4時間程たってましたが、時間を忘れる位面白かったです。 わざわざ行ってよかった。平日に行けて本当に感謝です。 昼ごはんを食べてたら、友達から晩ごはん付き合ってくれるという連絡がきました。 待ち合わせまでは、ぶらぶら~として過ごしました。 目的のお店が閉まっており、その近所にあった「鉄道ムードカレーの店ナイアガラ」 へ行きました。店名通り、座席は電車のまんまだし、あちこちに地名のプレートだらけ。 おまけに食事は機関車が運んできてくれます。お土産として、日付入りスタンプと昔懐か しい切符(ちゃんとお店の名刺になっている)までくれました。 有名なお店らしく店内は色紙だらけだし、藤原紀香と陣内孝則のドラマにもでていたとか。 友達曰く、カレーは辛いものほど美味しいらしく、苦手だったコールスローも食べるよう に言われたのですが、確かに美味しかったです。 前回いつ会ったか思い出せないくらい久々(たぶん6年くらいは会ってない)でしたが、 高校からの友達だからか、会わない時間を感じさせず、とても楽しかったです。 その後お茶をして、祐天寺から恵比寿まで歩きました。知らない土地を歩くのは大好き。 しかも、友達は土地勘があるので安心。夜に別の友達が泊まりに来て、翌朝から旅行にでる のに、最後まで付き合ってもらえて本当に嬉しかったです。 さて今回、前から一度してみたいと思っていたマンガ喫茶宿泊を行いました。 緊張して入店。思ったより狭かったですが、一応分煙もされてました。狭い個室でしたが、 シートはリクライニングがきいて、飛行機のビジネスクラスシート並みに快適でした。 疲れていたので、マンガもネットも使うことなく、あっという間に眠ってしまいました。 誰かのいびきで目が覚めて、それからちょっとうろうろしましたが、特にカルチャーショック を受ける事もなく、5時になったので、シャワーだけ浴びて退店しました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007/05/04 05:14:41 PM
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