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カテゴリ:岬麻呂旅便り
ブログの更新をサボっているうちに11月になってしまいました。
11月最初の記事は、友人・岬麻呂氏からの旅便りです。 氏にとっては毎年恒例となっている紅葉巡りの旅ですが、前回、前々回の北海道に続き、今回は北東北の紅葉を訪ねる「みちのく一人旅」であります。 (旅・岬巡り報告333・北東北の紅葉) (同・添付写真1) (同・添付写真2) (同・添付写真3) (同・添付写真4) 上掲の報告及び写真は画像をクリックしていただくと別窓で大きいサイズのフォト蔵写真画面が開きますので、それでご覧いただくと見やすいかと存じます。 それぞれの写真は、Eメール添付で送信いただいていますので、以下、旅程に従い、順次ご紹介させていただきます。 10月22日 伊丹空港→青森空港→レンタカー→八甲田ロープウェイ山麓駅→同・山頂駅→城ヶ倉大橋→地獄沼→笠松峠→睡蓮沼→田代平→谷地温泉(泊) 青森空港でレンタカー借りて出発。八甲田ロープウェイ山麓駅へ。 山麓駅周辺は紅葉の終盤を迎えていました。 60分待ちの乗車で山頂駅へと向かうが、そこは既にして冬景色。 すぐにも下山するつもりが、これも60分待ちで、外国人観光客の喧騒にうんざりされたとのこと。 (城ヶ倉大橋) 紅葉の撮影スポットのようですが城ヶ倉大橋も紅葉の終盤を迎えていました。それでも十分に「いい眺め」です。 <参考>城ヶ倉大橋・地図 (地獄沼) 酸ヶ湯温泉から徒歩10分程度の距離にあるのが、地獄沼。 約800年前の八甲田山の爆発による爆裂火口跡に湧き出た温泉が溜まってできた面積4500㎡の沼で、立ち昇る湯気と硫黄臭からこの名が付いたとのこと。 <参考>地獄沼・るるぶ&more (八甲田山麓) 八甲田山麓の美しい紅葉の道です。 この日の宿は、日本三秘湯の一つに数えられる谷地温泉。 「夕食時に岩魚の骨酒を楽しむ」は岬麻呂氏のいつものパターンです。 かくて旅の初日の夜は更けて行きます。 10月23日 奥入瀬渓流→十和田湖→タイヤパンクのアクシデント(33km先の鹿角まで搬送・ロスタイム約3時間)→八幡平→玉川温泉→乳頭温泉→田沢湖→角館武家屋敷通り→角館温泉(泊) 宿泊された谷地温泉の宿の外観です。 この日の朝、宿を後にされるに際して撮られた写真です。 (谷地温泉・宿の外観) 同じく、宿への進入道路を振り返り撮影されたのが、下掲の写真。 美しい紅葉に見送られての旅の二日目が始まります。 (同・宿への進入道路の紅葉) この日は奥入瀬渓流へと向かいます。 (奥入瀬渓流) 奥入瀬渓流では「紅葉始まる」とのことで、これからがシーズンのようです。十和田湖は「見頃」のようでしたが、八幡平へと向かう途中、土砂降りの中でタイヤがパンクするというアクシデントに見舞われた所為か、単に雨の所為でいい写真が撮れなかったという理由によるのか、定かではありませんが、十和田湖畔での写真はありません。 ※2024.11.4.10:41追記 追加で十和田湖の紅葉写真を送っていただいたので追記させていただきます。 (十和田湖の紅葉) 岬麻呂氏説明文「土砂降りで身動き取れず、少ない写真の一枚です。左奥が十和田湖、右約100mがR103です。パンクした車の駐車している位置から撮影」 JAFに連絡し33kmも先の鹿角まで車を搬送・修理をして貰ったそうですが、この所為で3時間ものタイムロス。 上掲の奥入瀬渓流の写真が朝8時39分の撮影で、下掲の八幡平アスピーテラインの写真が午後1時26分の撮影でありますから、この両写真の間にパンクよるタイムロスがあったということなんでしょう。 (八幡平アスピーテライン) 気を取り直して、紅葉旅再開であります。 八幡平高度の低い場所は見頃、そして玉川温泉も乳頭温泉も見頃。 (玉川温泉・新玉川大橋) 春はただ 花のひとへに 咲くばかり もののあはれは 秋ぞまされる (拾遺集・雑下) (乳頭温泉・鶴の湯) この日の宿は角館温泉ということで、角館に向かいます。 武家屋敷通りの紅葉はこれからのようです。 (角館・武家屋敷通り) 角館温泉では、「秋田の地酒楽しむ」とのこと。 10月24日 男鹿半島・寒風山(回転展望台)→なまはげ館・真山神社→入道崎灯台→R101北上→白神山地・十二湖→艫作崎・黄金崎不老不死温泉(泊) 旅の三日目は、男鹿半島に向かいます。 (なまはげ館) なまはげ館に立ち寄り、入道埼灯台へ。 (入道埼灯台) 岬巡りの君としては、灯台の写真も欠かせない(笑)。 (白神山地・十二湖) そして、白神山地の十二湖へ。見頃の紅葉、美しい写真です。 「有名な青池は光線不足で青色が不十分」ということで、青池の写真はなしであります。 ※2024.11.4.10:41追記 青池の写真も追加で送っていただきましたので追記します。 (青池) 岬麻呂氏説明文「ここでも近隣外国人の団体さんが居て、いなくなるまで撮影を待ちました」 この日の宿は、黄金崎不老不死温泉。午後3時35分に到着。 露天風呂の入浴可能時刻である4時30分までは待てず、先ず露天風呂に直行。寄せ来る波のしぶきを時々かぶりつつの入浴であります。 (不老不死温泉・露天風呂) 日没まで待って、その光景を撮影しようとの目論見であったのかも知れませんが、長湯のし過ぎで「ゆでダコ状態」に。ということで、日没までは待てずに退散であったようです。 (同上・日没前の露天風呂) これで夕食がタコ料理であったら面白かったのにというのは、外野席のヤカモチの感想(笑)。 酒の肴が何であったかは存じ上げませんが、青森の地酒を楽しまれたとのことで、目出度し、目出度しであります。 10月25日 R101北上→千畳敷→北金ヶ沢(日本一の大銀杏)→鯵ヶ沢・海の駅「わんど」→津軽岩木スカイライン69曲がり→岩木山神社→弘前城公園→青森空港→伊丹空港 最終日は千畳敷から北金ヶ沢の大銀杏へと向かいます。 (北金ヶ沢・日本一の大銀杏) 部分的に黄色く色づいている葉もありますが、全体としては未だ緑色。 全体が黄色くなったら見事な眺めでしょうね。 (津軽岩木スカイライン入口) 上は、津軽岩木スカイラインの入口だそうですが、この先の69曲がりは標高も高く視界不良、雲の中だったそうです。視界不良のS字カーブの連続などという道路での車の運転は御免蒙りたいが、運転好きの岬麻呂氏にとっては、それも亦楽しからずやであったのでしょうか。 (岩木山神社) (岩木山神社右隣の川筋から見た岩木山) 確かに岩木山は雲の中にあります。 最後は弘前城公園です。紅葉の盛りはこれからのようです。 (弘前城・東堀) 今回は、タイヤパンクというトラブルに見舞われるという思わぬアクシデントがありましたが、無事に旅を完了されなによりでありました。 そのアクシデントの後処理もあったので、早めに青森空港に戻られたようですが、自走634km(搬送の33kmを合算すると677km)のロングドライブ旅お疲れ様でした。 <参考> 過去の岬麻呂旅便り記事はコチラ。 フォト蔵アルバム・岬麻呂写真集はコチラ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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