アメリカデイゴの実とクチナシの実
これも、9月27日の写真ですが、読書会の始まる前に自転車で大東市の方まで少し銀輪散歩した際に、恩智川の畔で見つけた秋の実です。 アメリカデイゴは先に(2009年8月12日)本ブログで花をご紹介しましたが、その時、小万知さんが、アメリカデイゴはマメ科の植物だと仰っていたので、秋になったらその実を見てみようと思っていました。確かにマメ科であることが一目瞭然の実です。(アメリカデイゴの実) 莢を開いてみると、中に莢の色と同じ褐色の固い種子が数個入っている。莢の大きさの割には種子は小さく、数も少ない。 次はクチナシ(梔子)の実です。 真上から見ると クチナシという名はその実に口が無いということからだとか。口が無ければ口を割ることもない。悪事を企む相棒には持って来い、なんぞと考えるのは「ヒトデナシ」と言いますな。地方によっては「ロクデナシ」とも呼ぶようです(笑)。 実は染料として使われるということですが、たしかに果皮を剥いでみると、中は美しいオレンジ色ですな。キントンを美しい色に煮るにはこの実が欠かせないらしい。 本日もお願いです。<輸血犬のお願い>ブログ友のnanasuguさんがそのブログで輸血犬のお願いをされています。小生は犬を飼っていないので、協力のしようもありませんが、1歳から7歳までの体重10kg以上の犬を飼って居られる方で、これに協力できる方が居られましたら、宜しくお願い申し上げます。詳しくは以下をクリックして、nanasuguさんのブログ記事にて内容をご確認下さいませ。<緊急!輸血犬のお願い>