大阪城公園のフクロウ
今日は、梅田で大学同期の黒〇君、谷〇君、守〇君とランチ会食。毎年5月、11月に開催している関西周辺在住者(一部は岡山、福井、富山在住者も含むが)同期会であるが、次の11月のそれは、できたら東京方面在住者にも出来るだけ参加して貰おうということになって、どうするかの打ち合わせを兼ねての四者会談でありました。 前回の5月の同期会は他の用件があって、小生は初めて欠席。その場で東西合同・母校キャンパスを訪問、などの提案が出て、今回の四者会談になったのであるが、小生は欠席していたので、その辺のニュアンスがよく分からず、他のお三方から説明を受けながらの打ち合わせでありました。この件はブログに書くほどのものでもなければ、これにて置くこととします。 で、この日も、ランチ会食ということなので、炎天下、自宅よりMTB(自転車)で出掛けることとしました。着替えのTシャツと着替えの際にタオルを濡らして体の汗を拭うためとてタオルを余分にザックに入れて、家を出ました。 コースは梅田での囲碁例会の時と同様のコース。大阪城公園経由梅田でありました。 大阪城公園の桜広場の一角に桜の切株があり、そこに可愛いフクロウが居たのでした。(大阪城公園のフクロウ) この切株の前をMTBで通り過ぎようとして、フクロウが目に入りました。 置いてあるのかと思い、触ってみましたがビクともしない。強力な接着剤で貼り付けてあるのか、或は、切株のこの部分を残して彫刻し、彩色を施したものかも知れない。 写真でよく見ると、切株には深い亀裂があり、その亀裂は丁度フクロウの体にかかるような位置にあるから、切り出したものであれば、フクロウはもう少し左側に寄っていなければならない気がする。やはり、接着したものだろう。(同上) 何とも可愛いフクロウである。何方の作品かは知らないが粋なことをする人がいるものですな。(同上) 帰途、中央大通り(国道308号)が第二寝屋川を渡る、西堤大橋の西詰めまで来ると、其処にある稲田桃の木に桃の実がいっぱい生って居ました。 往路で目にしたのですが、忘れなければ帰途に撮影しようとやり過ごしました。忘れずに撮影しましたから、まだボケてはいないようです。写真は少しボケましたが。(稲田桃) 稲田桃については、これまでにも取り上げているので、記述は省略します。下記参考記事をご参照下さい。 <参考>歌留多の桃でいかにも稲田桃だな芋煮会でも物足るか 2015.6.17. 紅にほふ桃の花・いささか痛い腿の肉 2015.2.14. 囲碁例会・城の桜も今盛りなり 2015.4.1.(同上) 稲田桃は取る人もないようで、木の下に沢山落ちるに任せているようです。余り美味しくはないのでしょう。川俣の 稲田の桃や いたづらに なるか落つらむ 食ふ人なしに (笠桃村)(本歌)高円の 野辺の秋萩 いたづらに 咲きか散るらむ 見る人無しに (笠金村 万葉集巻2-231)