岬麻呂旅便り201・石垣島
風邪も山を越したようです。そろそろ銀輪散歩再開でしょうか。 今回は、熱は殆ど無かったのですが、咳が激しくて難儀しました。咳の所為で気管が傷ついたものか、痰に血が混じるようになりました。何やら背中も痛くなって来たので、肺に炎症が生じているなど心配な病変が潜んでいてはいけないと、念のため病院でCT検査を受けて参りました。結果は特に心配な状況は見当たらないということでありました。ただ、ごく小さな影が一部に認められるので、今回の症状とは関係ないが5月にもう一度CT検査をして、その変化などを経過観察してみましょう、ということとなりました。5月の検査で特段の変異が認められなければ問題なし、ということとなります。また、背中の痛みは、咳の所為での筋肉痛ではないかとのこと。 という次第で、相変わらずの記事ネタ不足ですが、友人のお元気な岬麻呂氏よりまたまた旅便りが届きましたので、これを記事アップいたします。 (旅・岬めぐり報告201) 例によって、旅の次第は、上の「旅・岬めぐり報告201」をご覧いただくこととし、ヤカモチの余計なコメントは省略ですが、「今回は雨にたたられていい写真が撮れなかった。」というのがご本人の言であります。 しかし、石垣島最北端の灯台近くでは、路線バスでやって来て、帰りのバスの便が無くて困っていた、神奈川からの一人旅の女子大生を同乗させて上げるなどの「人助け」と言うか面白い「旅の出会い」もあったようでした。(玉取崎展望台)(平久保崎) 平久保崎は石垣島の最北端の岬のようです。 石垣島から波照間島に行かれるご予定のようでしたが、天候不良で高速船は欠航、予定変更して西表島に渡られたとのこと。 その西表島の道はこの白浜小中学校の正門前で、道が果てている。その正門脇に咲いているのがデイゴの花。(白浜小中学校) デイゴの花は実物を見たことはありませんが、アメリカデイゴは近所にもあって何度もその花は目にしている。両者の花はちょと違いますね。 <参考>アメリカデエゴ(アメリカ梯梧・アメリカデイゴ) 2009.8.12. 岬麻呂旅便り・石垣島ほか 2014.3.26. 墓参・花散歩・我が待つ秋は 2015.8.11. 墓参・花散歩・姫蔓蕎麦からアメリカデイゴまで 2016.6.4.(デイゴ)いりおもて 島の浦廻(うらみ)を 恋ひ行けば 梯梧(でいご)の花の ここだ咲きたる (西表(いりおもて)家持) デイゴはさて置き、下の花は紅梅かと思いきや桜の花とのことでした。(寒緋桜)我妹子と 二人し見れば うれしかも 寒緋桜に 春の雨降る (偐岬麻呂)(イダの浜) イダの浜というのは、西表島にある浜辺。 イダというのは、イリダが縮んだものとのこと。イリは西のことであるから、「西田の浜」ということのようです。写真左奥の島が外離島、手前の島が内離島。(竹富島) 上の写真は竹富島の美観保全地区。 ブーゲンビリアの花が今を盛りと咲いています。竹富の 島は音なく 小雨降る ブーゲンビリアの 花の咲く道 (偐岬麻呂) 岬麻呂氏ご夫妻の3泊4日の石垣島その他の旅でありました。<参考>過去の岬麻呂旅便り関連記事はコチラから。