岬麻呂旅便り272・慶良間諸島・座間味島
友人の岬麻呂氏から旅便りが届きました。 今回は、6月22日~25日の3泊4日のケラマブルーを訪ねるご夫婦旅。 ケラマブルーを訪ねる旅は、今回で5回目。 うち3回は、座間味島にあるケラマビーチホテルに宿泊されていて、今回も同ホテルにご宿泊でした。前回も同ホテルを予約されたのだが、臨時休業となり、別のホテルをお手配いただいたそうですが、そのお詫びにと同ホテルの社長が「午後のお茶」と「夕食」にご招待くださるということがあり、その際に同社長が過疎化が進むホテルの安佐地区に活気を取り戻すべく住民の皆さんとともに取り組んで居られることを知り、ケラマブルーが観光の目玉なら、ブルーの花が咲くジャカランダを植樹したらどうかと岬麻呂氏がご提案され、その苗木の贈呈もお約束されたらしい。すでに3本の苗木を贈呈されていて、今月初めの宮崎への旅(旅便り271)で更に9本を送られたという。ということで、今回は、そのジャカランダを植樹する場所をホテル側と相談して決めるという所用もあっての旅でありました。 先ずは、同氏からの旅報告272とその写真説明です。(旅・岬巡り報告272 慶良間諸島・座間味島&同写真説明)6月22日関西空港→那覇空港→壺屋焼物博物館(休館)→名護→古宇利大橋→古宇利島→オーシャンタワー(休業)→美ら海水族館(休館)→熱帯ドリームセンター(休館)→今帰仁城跡(休館)→かりゆしアーバンリゾート那覇(泊) この日の写真は、古宇利大橋の写真のみ。 コロナで行く先々、休館、休業という状況。沖縄の 景色は何と 変らねど 行けば休業 至れば休館 (古呂奈麻呂)(古宇利大橋)6月23日那覇・泊港→高速船クイーンざまみ乗船→座間味島→ケラマビーチホテル→ホテルのレンタカーで島の名所めぐり→ケラマビーチホテル(泊) ホテルのHさんが桟橋までお出迎え。 ホテル前では同Mさんがお出迎え。(ケラマビーチホテル) ジャカランダの植樹する場所をホテルの方と相談してお決めになったようで、ホテルの広い前庭に植樹されたとのこと。 ケラマブルーの座間味島に岬麻呂氏発案のジャカランダブルーの森ができたら愉快なことです。ジャカランダ ケラマブルーの 花と咲け 背子が思ひの 座間味の島に (青家持)(ジャカランダの苗木) 午後からはホテルのレンタカーで、神の浜展望台→安護の浦→稲崎展望台→女瀬の崎(うなじのさち)展望台→阿真ビーチ→古座間味ビーチと島の名所巡り。(神の浜展望台)(安護の浦 高月山展望台から)(稲崎展望台)(女瀬の崎<うなじのさち>展望台)(阿真ビーチ)(古座間味ビーチ1)(同上2)(同上3) そして、再び安護の浦。その夕景です。 これはホテルの窓からの撮影だそうです。(安護の浦の夕暮れ)安護の浦 潮満ち来らし 夕暮れて 島山はるか 横雲の空 (夕家持)6月24日古座間味ビーチ→阿真ビーチ→神の浜展望台→女瀬の崎展望台→稲崎展望台→高月山展望台→チシ展望台→唐馬海岸→午後から休養 午前中小雨の中、車で島めぐりをされたようですが、午後の貸し切り慶良間諸島クルージングの予約はキャンセル。「夕刻まで窓の外の雲の流れと満ち潮の浜を眺めて休養」とされ、夕食をホテルの社長とご一緒されたとのこと。6月25日座間味島→那覇・泊港→那覇空港→関西空港 この日の写真は、座間味島を離れる前に撮られた2枚です。 なお、上掲のケラマビーチホテルとジャカランダの苗木の写真もこの日の朝のうちに撮影されたものでありましたが、記事構成上の都合で、23日の項に割り付けました。(安室島 右端の浜が古座間味ビーチ)(安慶名敷<あげなしく>島) 以上です。 岬麻呂・ケラマブルーの旅にお付き合いいただきまして、ありがとうございました。<参考>過去の岬麻呂旅便り記事はコチラ。フォト蔵アルバム・岬麻呂写真集はコチラ。