カテゴリ:囲碁
今年初めての囲碁例会。
出席者は、福麻呂氏、平◎氏、村〇氏、ヤカモチの4名のみ。 予定では、例会終了後、地下の滝見小路の店で新年会もどきの会食をということであったので、自転車(MTB)は取り止め、電車で梅田スカイビルへと向かいました。しかし、平◎氏が風邪気味に加えて、親知らずを抜歯したばかりで、顔が少し腫れている状態、村〇氏は当初より新年会は不参加を表明されていたこと、参加予定だった平〇氏が体調不良だったか怪我であったか何やら不都合が生じたようで例会を欠席されたこともあって、会食に参加できるのは、福麻呂氏とヤカモチの2名だけとなり、中止することとなりました。 そんな次第で、立ち寄り先も無く、これと言った写真もありませんので、こんな写真でも掲載して置くこととします。 (中央公論「歴史と人物」昭和55年12月号) 39年も前の雑誌であるが、平◎氏が自宅の本の整理をしていて、出て来たのでと、今日小生のためにお持ち下さったものである。特集が「万葉集の天皇と皇子」で、冒頭が犬養孝先生の「古代天皇と万葉歌」という論説で、以下、 三谷栄一「仁徳天皇と皇后磐姫」 岸 俊男「万葉集巻頭歌と雄略天皇」 池田彌三郎「万葉集の魅力」 阿部正路「舒明天皇 国見歌の背景」 田中阿里子「気苦労のたえぬ皇極天皇」 川村 晃「再評価 孝徳天皇の実行力」 岡野弘彦「天智天皇 近江京に彷える魂」 片山貞美「天武皇統の感性」 津田さち子「女人・持統天皇の激情と安らぎ」 渡瀬昌忠「柿本人麻呂と皇子たち」 森 淳司「神話の終焉ー元明・元正両朝」 森 朝男「聖武天皇をめぐる女たち」 山口 博「万葉集成立の謎」 神坂次郎「旅にしあれば 熊野に有間皇子を偲ぶ」 澤田ふじ子「天命遂げず 鎮魂・大友皇子の旅」 といった論考が並んでいる。 まあ、ぼちぼちと読んでみましょう。 さて、囲碁の対戦の方ですが、福麻呂氏と2局打って、1勝1敗。 次に平◎氏と打って数目の勝ちで、今年の「打ち初め」は2勝1敗ということになりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[囲碁] カテゴリの最新記事
|
|