カテゴリ:友人ほか
昨年の暮れに高校の同級生の津〇君から電話が入り、現在保有している賃貸建物が老朽化して来ているので、これを賃貸マンションか賃貸アパートに建て替えたいと思っているが、相談に乗ってくれないか、という話。
ともかく話だけは聞いてみようと、今日、近鉄・小阪駅前、午後2時の待ち合わせで、出かけてまいりました。 卒業後に同期会などで1~2度は顔を合せているかと思うが、久々の再会でありました。中学や高校や大学の同期の友人というのは面白いもので、どんなに長くご無沙汰していても、顔を合せると忽ち昔の感じに帰って、俺・お前の関係に戻れるというのがいい。 駅前の喫茶店で話を聞くつもりでいたが、自宅に来いと言い張るので、仕方なく彼の自宅にお邪魔することとなり、奥方様(勿論、小生は初対面である。)のお手を煩わせることになったのは恐縮でした。 用向きの話の傍ら、今〇君、泉〇君、藤〇K君、藤〇W君、梶〇君、横〇君など懐かしい友人のことなども話題に出て、二人だけの同窓会気分でありました(笑)。 聞くところによると、今〇君、泉〇君、藤〇W君、横〇君などは津〇君の自宅に集まったりしたこともよくあったらしい。 自宅から小阪駅前までは自転車で30分程度。 ということで、今日もMTBで銀輪散歩を兼ねて出掛けたのでありましたが、津〇君は小生が自転車族であることを誰かから聞き及んでいたらしく、銀輪散歩で近くに来たら自宅に立ち寄ってくれたらいい、とも。 それはともかく、少し早く着き過ぎたので、駅前の有料駐輪場にMTBを駐輪して、駅前をブラブラ散策。 駅の南側はこんな眺め。 (近鉄・小阪駅前南側) この本通り商店街に入ってすぐの処、右側には「湖月」という喫茶店があって、高校時代から通い出した日本基督教団小阪教会がこの駅から徒歩数分の場所にあった関係で、教会の仲間とよく利用したものであったが、今はもう存在しない。湖月堂という菓子舗があるようだが、昔の喫茶店が菓子舗に変わっているということなのか。 この前の道は今も自転車で大阪市内へと走る折にはよく走るのであるが、単に通過するだけで、駅前から眺めるということが余りないこともあって、商店街の入口アーケードに「司馬遼太郎記念館」と表示されていることに、初めて気が付きました。 司馬遼太郎記念館は、この商店街を抜けた辺りを左に折れて、少し東へ行った処にあるから、まあ、これはこれでいいのでしょう。 駅の北側はこんな眺め。 (近鉄・小阪駅前南側) 北側の両サイドの店は、入口左側の店を覗き、全部シャッターが降りている。近寄ってみると、建物が老朽化したため、取り壊されることになったようである。 いつであったか、新潟のブロ友・ふぁみり~キャンパーさんが、出張で大阪に立ち寄られた際に、この一画にある「お好み焼き屋」で食事をされて、それを記事にして居られたのを記憶しているが、その店も無くなることになる(笑)。 調べてみると、店の名は「ゆり家」でした。 <参考>河内女の手染めの・・ 2014.2.24. 三つ目の橋・・・(何処でしょう?) 2013.4.30. たれをかも しる人にせむ 高砂の 松もむかしの 友ならなくに (藤原興風 古今集909 小倉百人一首34) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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