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今日は月例の墓参。
蝋梅の咲き匂う坂道を上って行くと、工事中であった「門前の言葉」のお寺の本堂改修工事が漸く終わったようで、シートや仮設足場が取り外されていました。このアト門や塀などの外構工事がなされるのでしょうから、門前の言葉が復活するのは、もう少し先のこととなるようです。 (本堂の改修工事は終わったようです。) この寺は教覚寺という名の寺。 墓地は、ここから更に坂道を上らなくてはならない。 テニスクラブの前を通り、ようやくに到着です。 (墓地位置図) (墓地) 墓参を済ませて帰途に。 本日の墓地からの西方向の眺めは下の通り。 と言っても、毎度変わらぬ景色ではあります。 (2020年2月1日墓地からの眺め) 帰宅すると、何やらチュンチュンと家の前辺りが騒がしい。 屋根や庭木にスズメの大群。 カメラを構えると半分以上は飛び去ってしまったが、それでもこんな風に沢山が逃げないでチュンチュンと鳴いている。 逃げ去った群れと居残った群れとはグループが別なのかもしれない。 (雀のお宿) 「門前雀羅を張る」とは、寺などの門前の人通りが絶えて、雀を捕らえる網が張れるほどだという、うら寂れた状態を言う表現であるが、わが家の門前は雀のお宿状態。門前雀宿をなす、でありました。 いつであったか、川べりを銀輪散歩していて、対岸の木々の繁みに小鳥が群がって鳴いてでもいるのか随分と騒がしい、と眺めていると、やがて現れたのは幼稚園児か保育園児か、保母さん達に付き添われた幼い子ども達一団の長い列。 距離を置いて聞くと、幼児たちの雑多な声は小鳥の群がり騒ぐ声に似ているということに気付いた次第(笑)。 墓参より 帰りてみれば 春近み 我が家雀の 宿となりける (雀羅家持) 午後から、馴染みの喫茶店「ペリカンの家」に行って来ました。 店主のももの郎女さんの要望で、ペリカン・サイクリングのウオーク版、ペリカン・ウオークを企画することとなり、初回なので、距離は短め、集まりやすさに重点を置いて、これを企画。 3月15日(日)実施と決まったので、その実施案内チラシを作成(と言っても15部に過ぎないが)、これをお届けしてまいりました。 どなたでもご参加いただけます。 ご希望のお方は、喫茶「ペリカンの家」またはヤカモチまでお申し出下さい。 <参考> 第1回ペリカン・ウオーク「佐紀古墳群・秋篠寺を歩く」 日時:2020年3月15日(日)午前10時30分集合 ※雨天の場合は3月20日(祝)に順延 集合場所:近鉄奈良線・大和西大寺駅北口前 コース: 西大寺駅→称徳(孝謙)天皇陵→日葉酢媛皇后陵→成務天皇陵→神功皇后陵→八所御霊神社→秋篠寺→堅牢地神社→西大寺駅前(全5.5km程度) お弁当各自持参。何処か適当な場所(野外)で昼食タイムとします。 参加費無料(但し、秋篠寺拝観料は各自負担) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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