カテゴリ:岬麻呂旅便り
本日は、岬麻呂旅便りの記事です。
ご友人との北海道の旅の余韻さめやらぬうちに、今度は沖縄への寒緋桜を求めてのご夫婦旅。「日々旅にして、旅を栖とす」という芭蕉さんも顔負けの北奔南走の岬麻呂氏であります。 下掲の「旅・岬巡り報告249」に記載の通り、1月28日~31日の3泊4日の沖縄旅行、「一番早いお花見ができる本部半島と海洋博公園の熱帯ドリームセンターが目的の夫婦旅」とのことでありました。 (「旅・岬巡り報告249」沖縄本島・寒緋桜) (同上・写真説明) 1月28日 関西空港→那覇空港→沖縄自動車道許田IC経由→名護城址公園→本部半島・八重岳→沖縄かりゆしビーチリゾート・オーシャンスパ泊 (名護城址公園の寒緋桜) (八重岳の寒緋桜1) (八重岳の寒緋桜2) (八重岳の寒緋桜3) 見事な桜。ひと足早くお花見をさせていただきました。 毎年のことであるが、岬麻呂氏の旅便りによって、その年最初のお花見を写真で楽しませていただくというのがヤカモチの習慣となっている。 1月29日 フェリー満車で乗船不可、伊江島を諦めて、美ら海水族館→海洋博公園・熱帯ドリームセンター→今帰仁城址→同上ホテル泊 (海洋博公園・熱帯ドリームセンター) (同上・展示のため搬入されたラン) これらのランの花を見て、令和の出典元となった万葉集の梅花の歌32首の序文にある「(梅は鏡前の粉に披き、)蘭は佩後の香に薫る。」の文章などが思い出されました。 尤も、ここでの「蘭」」は、現在のランのことではなく、フジバカマのことだというのだが・・。 (今帰仁城址の寒緋桜) 1月30日 古宇利島→辺戸崎灯台→辺野古米軍基地→残波岬灯台→ロイヤルホテル沖縄残波岬泊 (辺戸岬) 1月31日 知念岬→ニライカナイ橋→喜屋武岬灯台→那覇空港→関西空港 残波岬の朝、美しい虹ですね。 旅の締めにと、2首追和申し上げ候。 緋桜の 妹との旅の 名残りとて 虹も立ちける 残波の岬 (偐岬持) はろばろと 来し方思ほゆ 妹と我 虹も二輪に 立ちてぞあれる (偐虹持) (残波岬・ホテルの部屋から31日朝撮影) 今回も、マンホールカードが1枚同封されていました。 (名護市のマンホールカード) 加えて、ダムカードも2枚。 ブロ友のビッグジョン氏のブログ記事であったか、ダムカードのことが取り上げられていたことから、その存在を知り、岬麻呂氏への返事コメントか返信メールかで、ダムカードもあるらしいというようなことを書いたようだが、決してそれを取得して欲しいというようなほのめかしをした覚えはないので、同氏ご自身がダムカードとはどんなものかとご興味を持たれて、立ち寄りのついでにとゲットされたのだろうと思う。「不要なら捨ててくれ」と同封されていたのでありました。 (ダムカード・大保ダム) (同上・裏面) もう1枚のカードは、「沖縄観光インフラカード」とあるから、ダムカードではないのかもしれないが、同じく大保ダムのカードなので、上のダムカードと一緒に交付されているのだろうと思う。 (沖縄観光インフラカード・大保ダム) (同上・裏面) マンホールカードのお供にということで、これらダムカードもひろみの郎女さんにお渡しし、その処分は彼女に委ねることといたします(笑)。 本日午後に、喫茶「ペリカンの家」にこれらを持ち込む予定。 ペリカンの家のママ、ももの郎女さんに預かっていただき、ひろみの郎女んがご来店された時にお渡しいただこうという寸法である。ひろみの郎女さんにもその旨をお伝えしてあるが、彼女は本日は都合がお悪いらしく、来週にでも受け取りに行くと仰っている。 <参考>過去の岬麻呂旅便りの記事はコチラ。 フォト蔵アルバム・岬麻呂写真集はコチラ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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