偐万葉田舎家持歌集
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またまた、友人・岬麻呂氏から旅便りが届きました。 今回は、「花の季節を迎える富良野と北海道海岸線ドライブ未走破区間(石狩~雄冬岬)が目的」という、7月6日~9日、3泊4日のご夫婦旅でありました。 今回で、北海道海岸線道路で未走破の区間は、釧路市~浦幌のみとなったとのこと。 この岬巡りの旅は、日本全国の海岸線道路をすべて走破することを目的として始められたようですが、他地域では、東北2区間、九州1区間のみが未走破ということで、全国の海岸線全道路走破達成の日も近いようです。 <参考> 過去の岬麻呂旅便り記事はコチラ。 フォト蔵アルバム・岬麻呂写真集はコチラ。 同上・岬麻呂マンホールカード写真集はコチラ。 (旅・岬巡り報告273 富良野&同写真説明) ※写真をクリックするとフォト蔵画面の大きいサイズの写真が別窓で開きますので、それでお読みください。この場合、画面中央に邪魔なCM画像が表示されることがあります。同CM画像の左上または右下の×印をクリックしてCM画像を消すと正常な写真画面が現れます。 7月6日 関西空港→新千歳空港→石狩アイロード厚田経由→雄冬岬→留萌、滝川IC経由→富良野→新富良野プリンスホテル(3連泊) (雄冬岬) 雄冬岬は国道231号の浜益トンネルの外海側にあり、直接の撮影は無理とのこと。 写真は、浜益トンネルの北出口にある岩石公園の白銀の滝。 滝の前に雄冬岬の石碑が建てられている。 7月7日 風のガーデン→ファーム富田→鳥沼公園→麓郷の森→麓郷展望台→麓郷の藤林商店→furano-crftさん訪問→南富良野・樹海峠越え、Mさん訪問→午後遅く雨、ホテルで休養 (風のガーデン) 早朝の、風のガーデンです。 夏季は朝6時30分から開園だそうです。 (ファーム富田・ラベンダー) ラベンダーの香が漂って来そうな写真です。 (鳥沼公園) 鳥沼の みなもに映す さみどりの 影もさやけき 富良野旅行く (富良持) この日は、富良野のお知り合いを色々とお訪ねになられたようです。 furano-craftさんはヤカモチのブロ友であったことから、何年か前にお訪ねになり、親しくなられたという愉快な経緯があります。 7月8日 上川町・大雪森のガーデン→フラッテロ・ディ・ミクニ(昼食)→上野ファーム→当麻町(カキツバタ)→美瑛の丘→上富良野・日の出公園(ラベンダー) この日は、旭岳の高山植物を訪ねる計画であったようですが、山の天候が悪く、中止され、上川町の大雪森のガーデンでの高山植物鑑賞に予定変更。 (大雪森のガーデン・コマクサ) (同上・ヒマラヤの青いケシ) (同上) (大雪高原・愛別岳の眺望なし) 天候が良ければ、愛別岳が望めたのでしょうが、天候が悪く山は雲の中であります。 (カキツバタ 当麻町スポーツランド付近) 「当麻」とくると、関西人ヤカモチは「たいま」と読んでしまうが、こちらは「とうま」と読む。トウマとはアイヌ語で湿地を意味するらしいが、その地でカキツバタの花というのも理屈に合っている(笑)。 (注)上記の記述はヤカモチの不確かな記憶で書いてしまいましたが、当麻町のホームぺージによると、アイヌ語のト(湖沼)、ウマ(入る)、ナイ(川)が町名の由来だとのことですから、「湿地」というのは間違い。ナイ(川)が脱落して単に「トウマ」となった経緯は不明とのこと。 (上野ファーム) (美瑛・新栄の丘) 7月9日 風のガーデン→麓郷の森→占冠村・アイリス・イトウガーデン→新千歳空港→関西空港 旅の最終日、再び麓郷の森をお訪ねになると、furano-craftさんは森の下草刈り作業中でありました。 (麓郷の森・下草刈作業中のfurano-craftさん) この写真について、ブログなどに掲載することをfrano-craftさんはOKされているとの岬麻呂氏の話なので、掲載させていただきました。 furano-craftさんのご健勝と益々のご活躍をお祈り申し上げます。 <参考>furano-craft氏のブログはコチラ。 同氏開設の木力工房・富良野麓郷庵(富麓庵)のHPはコチラ。 過去の偐万葉・ふらの篇はコチラ。 (麓郷展望台) (富良野岳・麓郷展望台から) 今回の旅でも下掲のマンホールカードをゲット、ブロ友のひろみの郎女さんにと、ご送付下さいました。 昨日(13日)、喫茶ペリカンの家にこれを届けて置きました。 (石狩市と留萌市のマンホールカード) ひろみの郎女さんは、明日(15日)近くにお出かけのご用向きがあるとかで、これを受け取りに行かれるとのことです。
岬麻呂旅便り333・北東北の紅葉 2024.11.03 コメント(13)
岬麻呂旅便り332・富良野の紅葉 2024.10.17 コメント(6)
岬麻呂旅便り331・大雪山系の紅葉 2024.10.07 コメント(10)
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プロフィール
けん家持
養老2年(718年)の生まれゆゑ、年令1306才(養老元年生れ説だと1307才)。銀輪歌人、偐家持(ニセヤカモチ)。若草の里の読書会に屯しています。時に「まっ黒の走子」。時に「偐定家」。時に「筆蕪蕉(不精者)」であります。また、時々は偐家持美術館のヤカモチ館長でもあります。自転車(銀輪)であちらこちらを気ままに散歩し、花を愛でたり、虫と遊んだり、万葉調の歌(と言っても大抵は戯れ歌)などを作ったりしています。
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