カテゴリ:虫
本日(3日)は月例の墓参。
本日の墓地からの眺めです。 (2021年8月3日朝、墓地からの眺め) 写真中央に花園ラグビー場が見えます。 ズームで撮影すると・・。 (花園ラグビー場) 昨日(2日)、この花園ラグビー場で新型コロナワクチンの第2回目の接種を受けました。 副反応は2回目の方が顕著に出る、とのことであったが、1回目同様に何の副反応もありません。1303歳という超高齢のヤカモチ。若い人ほど副反応が出やすいなどということも聞きますから、反応も超・鈍くなっているのかもしれません。 (同上 もう少しアップで) さて、今日、墓地で見かけたのは、白いホコリのような小さな虫。 白い綿状のものをまとっていて、飛んでいるところを手の平に受け止めてみたが、小さすぎてその姿は肉眼ではよくは見えない。 調べてみると、どうやらエノキワタアブラムシというらしい。 尤も、白い綿状ものを身にまとっているのは、他にクヌギハアブラムシ、͡コナラハアブラムシ、サルトリイバラアブラムシ、タブノキハアブラムシ、ヒイラギハマキワタムシ、ブナハアブラムシ、リンゴワタムシなどというのもいるようですから、断定はできないのであるが、エノキワタアブラムシということにして置きます。 (エノキワタアブラムシ) 葉にびっしりと取り付いている。 時々、ホコリが舞い上がるように空中を飛んだりしている。 カメムシ目アブラムシ科マダラアブラムシ亜科の虫で、有翅型と無翅型とがあるらしく、飛んでいる奴は有翅型ということになる。 学名はShivaphis celti。 詳しいことは、下記<参考>のサイトをご覧ください。 <参考>エノキワタアブラムシ 虫嫌いなお方には、お目なおしにフーセンカズラの写真をどうぞ。 墓参の道端、民家の軒先に置かれていた鉢植えを撮影しました。 (フーセンカズラ) フーセンカズラの種子は基底部がハート型というか「猿の顔」型というか、面白い形姿をしているので、記事にしたことがある。 <参考>槙の実と風船葛の種 2010.10.4. お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.08.03 17:43:12
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