カテゴリ:岬麻呂旅便り
岬麻呂氏からの旅便りが届きました。
今回は「利尻礼文サロベツ国立公園の花を訪ねる夫婦旅」にて、「一番の目的はレブンウスユキソウで二番目がエゾバフンウニ」とのことであります。 詳細は、下掲の「旅・岬巡り報告274・道北&同写真説明」をご覧ください。 (旅・岬巡り報告274・道北&同写真説明) ※画像をクリックするとフォト蔵の大きいサイズの写真画面が別窓で開きます。 では、上掲の報告274を参考に、その旅程に従い、別途メール送信いただいた写真をご紹介申し上げることとします。 7月26日 関西空港→新千歳空港→利尻空港→沓形岬など島内観光→沓形港→礼文島・香深港→ホテル礼文(泊) 利尻空港到着後、「沓形港から礼文島・香深港行きの船の時間まで2時間20分しかない」ということで、タクシーで沓形岬公園など運転手さん任せで地元の穴場を巡られました。 (利尻島・沓形岬灯台) そして、礼文島へ。 (利尻島夕景) 上は、礼文島の香深港フェリー乗り場前の「ホテル礼文」から利尻島を望まれての写真です。 夕されば 遠くやなりぬ 利尻富士 われは礼文の カフカにあれり (海辺のカフカ) (利尻島夜景) 「夕食時バフンウニで地酒楽しむ」と書かれていますが、第一目的のレブンウスユキソウに先んじて第二目的のバフンウニの方を、まず果たされたようであります。 バフンウニ つまみ酒くむ さ夜更けて 利尻の富士に 月かかりける (滝沢馬糞) 今回もマンホールの写真とマンホールカードを送ってくださいました。 (利尻町のマンホール) (利尻町のマンホールカード) 7月27日 レブンウスユキソウ群生地→高山植物園→スコトン岬→金田ノ岬灯台→澄海(すかい)岬(昼食・バフンウニ丼)→桃岩展望台・元地海岸(地蔵岩、猫岩、桃岩)→北のカナリアパーク→香深港→稚内港→北防波堤ドーム→サフィールホテル(2連泊) レンタカーでレブンウスユキソウ群生地へ。 (レブンウスユキソウ) 旅の第一目的も達成です。 (コンブ漁の船) 利尻昆布ですな。 この日の前半は礼文島周遊であります。 (スコトン岬) 礼文島最北端の岬。 奥に見えるのがトド島。 (同上・トド島灯台を望む) トド島灯台が見えます。 そして、美しい青の入江、澄海岬。 (澄海岬) (バフンウニ丼) そして、この地での昼食はバフンウニ丼でありました。 青く澄む 海もよけれど 我はもや バフンウニには しかずと覚ゆ (雲丹麻呂) (元地海岸・地蔵岩) (北のカナリアパーク) 北のカナリアパークは島の最南端にある、とはこれ如何に。 それ島の 南にあるを なにゆゑに 北のカナリア パークと言へる (鳩屋南北) 映画「北のカナリアたち」(主演・吉永小百合)のロケ地である麗端小学校がこの地にあると、岬麻呂氏が紹介されていますから、それに因んでの命名か。 午後便のフェリーで稚内へ。 (ノシャップ岬) 赤白二色は稚内灯台。 丘の上の塔は稚内公園開基百年記念塔。 丘の左裾の白いビルがサフィーホテル(旧・全日空稚内ホテル)。 そのサフィーホテルの部屋の窓から撮られた夜景写真です。 (稚内夜景) 左側に煌煌とライトアップされて輝いているのが稚内港北防波堤ドームであります。 この日撮影のマンホール写真は次の通り。 (礼文町のマンホール) (稚内土木現業所のマンホール<礼文島にて>) 7月28日 ノシャップ岬→稚内公園→白い道→宗谷岬→(豊富町経由)→幌延ビジターセンター(原生花園)→オトンルイ風力発電所→サロベツ湿原センター(豊富町)→兜沼 (稚内港北防波堤ドーム遠景) 丘の上の稚内公園開基百年記念塔の下からの撮影です。 (白い道) 宗谷岬の近く、ホタテ貝を砕いて敷き詰められた白い道。 正面に利尻島が見える海へと下る道。 (宗谷岬 間宮林蔵の銅像と日本最北端のモニュメント) (サロベツ原野) (幌延風車・オトンルイ風力発電所) この日撮影のマンホール写真などは以下の通り。 (稚内市のマンホール<規格品タイプ>) (同上・北防波堤ドーム図柄<モノクロ版>) (豊冨町のマンホール・展示品) (同上・実際に設置されていたもの) (豊富町のマンホールカード<カラー版、赤と青>) (同上・モノクロ版) 7月29日 稚内駅周辺散策→稚内空港→新千歳空港→関西空港 (稚内港北防波堤ドーム) この日撮影のマンホール写真は次の通りです。 (稚内市のマンホール・北防波堤ドーム図柄<カラー版>) このマンホールは、サフィーホテルの裏で北防波堤ドームに近い場所に設置されていたものだそうですが、岬麻呂氏は「最終日に探すのに少々苦労しました(もう病気ですかね?)。」と言って居られます。 はい、かなり重症です、と申し上げて置きましょう(笑)。 (同上<宗谷岬図柄>) (函館上空) 函館山は雲をかぶっていますが、五稜郭はよく見てとれます。 利尻島で入手されたものだと思いますが、このようなカードも同封されていました。 近日中にマンホールカードとともにブロ友のひろみの郎女さん(ブログ名・ひろみちゃん8021さん)にお渡しする予定です。 (みなとオアシス りしりとう・くつがた) (同上・裏面) 余談でありますが、利尻島と礼文島の相互の位置関係がヤカモチの記憶の中ではいささか曖昧でありましたので、地図で復習しました。 (北海道地図) (礼文島と利尻島) <参考> 過去の岬麻呂旅便り記事はコチラ。 フォト蔵アルバム・岬麻呂写真集はコチラ。 同上・岬麻呂マンホールカード写真集はコチラ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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