カテゴリ:犬・猫・鳥など
雨が降ります、雨が降る。
向こう1週間の予報もずっと雨マーク。 北部九州や広島では大雨特別警報が出され、各地で土砂災害警戒情報が発出されている。既に各地で被害が発生、死者・行方不明者も出ている。 大阪でも、高槻市、茨木市などで土砂災害警戒情報。枚方市や交野市などでは高齢者等避難指示が出されているが、わが東大阪市は今のところ何もなしである。 大阪管区気象台の説明では、今夜(14日)から明日(15日)昼頃にかけてが大雨のピークとなり、1時間60ミリの大雨になるかもという。 ただ、予想天気図を見ると大雨は大阪府でも北よりの地域で、東大阪市域は、その圏外のように思われる。 ヤカモチの自宅は生駒山系の西山裾の高みの中ほどにあるので、そこそこの高さ。川の氾濫などによる浸水被害は心配しなくていいが、山側からの土砂崩れ、土石流、地滑りなどの被害は一応念頭に置いておく必要があるだろう。ハザードマップでも黄色く塗られた土砂災害の危険が及ぶ可能性のある区域に入っている。まあ、山裾の区域は全部黄色であるから、特に危険な区域という訳ではない。谷筋からは外れているから土石流の直撃ということはないのでは、と思っている。山体崩れというような大規模崩壊でもない限り大丈夫なのでは・・という次第。 雨はこの先1週間位続くようであるが、明日の昼頃までがピークなら、一応先が見えたことになる。 一方、先が見えないのが、新型コロナ感染爆発。 東京は、昨日の過去最多5773人よりは減少したものの、過去2番目の多さで、土曜日としては過去最多の5094人。 大阪は過去最多の1828人。 雨量も観測史上最多なら、コロナ新規感染者数も過去最多。もう、踏んだり蹴ったりの日本であります。 そんな中、昨日(13日)、雨が小止みになったので、毎年恒例のお盆前の墓参に行ってまいりました。 今回は、我が家の墓のあと、生駒の叔母の夫、S叔父が眠るお墓へもお参りすることとしました。 (墓地からの眺め S叔父の墓への入り口から撮影) 上の写真の右側に写っている家の向こう側に、耕作されていない田んぼがあって、雨水がたまって池のようになっているのでしたが、そこに鴨が2羽やって来て泳いでいました。 盛んに水中に首を突っ込み、何かを食べているようなのですが、確かここはレンゲソウがいっぱい咲いていた場所。水中のレンゲソウを食べているのだろうか。鴨だけに、そうカモ、違うカモ、であります。 (田んぼの鴨) 今頃ここにいるということは、渡りを諦めて、ずっと居るつもりなんでしょう。コロナの所為で母国に帰れなくなった外国人とは事情が違うようですが、ビザもパスポートも不要、出入国管理局の管轄外の鴨ですから、どうであれご自由に、であります。 ネギをしょっていたりするとまた違って来るカモ。 (同上) 墓参を終えて帰る頃には、再び雨がパラつき始めましたが、さして濡れることもなく、背中のザックに入れていた折りたたみ傘を取り出す必要もなく、自宅まで帰り着きました。 途中の道の辺では、カラスが秋の準備。 カラスと言っても、カラスウリのことでありますが。 (カラスウリ) 秋の準備を始めているカラスウリ。 花の名残りと実の出来始め、夏から秋への橋渡しであります。 (同上) 次は鳩。 これは、昨日の墓参の折のものではなく、何日か前、未だ「雨季」に入る前の時の銀輪散歩で撮影したものです。 白い鳩。珍しい訳でもないが、群れの中では目立つので撮ってみた。 (白い鳩) 色の黒い、その他多数の鳩は、遠慮がちに後方に控えている。 (同上) そして、ハトのハートです。 (ハート) ハト、ハト、ハート。 嘴の付け根にハートマークを付けているのがハト。 従って、ハトたちはこれをハートマークとは呼ばず、ハトマークと呼ぶのであります。 (同上) (同上) コロナ禍の鳩の姿です。 (間隔をとる鳩) 時に群れたりもするが、このようにコロナ対策をしている鳩もいる。 (同上) 今日は、トリあえずトリの話でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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