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雲龍で思い浮かぶのは大相撲の横綱土俵入りの型式「雲龍型」であるが、雲龍とは、読んで字の如く「雲の中の龍」のことである。雲の中を天に向かって昇ってゆく龍のことである。また、そのさまを描いた昇龍の絵のことも、単に「雲龍」と言うらしい。
勿論、龍は想像上の生き物にて実在する訳ではないから、竜巻を見て人は龍が天に昇って行く姿だと思ったということなんだろう。 昨日は、その雲龍を目撃しました。 これは竜巻でもないから、正真正銘の雲龍である(笑)。 (雲龍) 飛行機が墜落または急降下したのか、急角度で上昇したのかは知るよしもないが、手前の白い雲がその航跡であろう。その航跡の雲が背後の雲に影を落として、あたかも白龍、黒龍となって2本の線が天に昇っているところが面白い。 (同上) 因みに、ウンリュウグワ(雲龍桑)という木もあるが、これは過去記事に写真を掲載していますので、ご参照ください。 <参考>墓参・春ぞ立ちける 2017.2.4. ※ウンリュウグワの葉の茂った姿の写真は下記記事に掲載。 墓参・ムギセンノウでありましたか 2017.6.10. お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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