偐万葉田舎家持歌集
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岬麻呂氏からの旅便りが届きました。 珍しく金沢方面の旅、と思いきや、今回は、いつもの旅とは趣の異なる旅にて、「孫(長女の長男で小生の初孫、大学生、金沢在住)が9月に運転免許取得、此方で車を買ったので運転練習を兼ねて金沢まで陸送。娘、孫と夫婦の4人旅。」(下掲「旅・岬巡り報告278」より)とのこと。 往路はドライブ、復路は金沢駅から大阪駅まで列車という10月2日~4日2泊3日のドラ&トレ旅でありました。 (旅・岬巡り報告278) 上記旅報告278からのヤカモチ勝手解釈による旅程だと、下記の通りとなりますが、当該解釈の正確性については保証の限りではありません。 まあ、間違いがあれば岬麻呂氏からご指摘があるだろうから、後日訂正すればよいと楽観・楽天的掲載であります。 10月2日 大阪(ご自宅)➝(岬麻呂氏の運転)➝名神草津付近➝(岬孫君の運転)➝金沢➝金沢城➝兼六園 (金沢城<石川門>) 金沢は、仕事や私的旅行で何度も出かけているので、ヤカモチにとっても馴染みの町ではあるが、最近は長らくご無沙汰している。 (兼六園<ことじ灯籠>) 兼六園というとこの石灯籠の風景が定番であります。 今回も、マンホールの写真4点とマンホールカード2点を送ってくださいました。 (金沢市のマンホール・規格品タイプ) 10月3日 金沢➝のと里山街道(岬孫君運転)➝輪島キリコ会館➝輪島朝市➝角海家住宅➝総持寺租院➝白米千枚田➝禄剛崎灯台➝金沢 (輪島キリコ会館) (輪島朝市) (輪島市のマンホール・御陣乗太鼓の図柄) (同上・輪島塗漆器の図柄) (同上・朝市の図柄) (同上・消火栓<規格品タイプ>) (旧角海<かどみ>家住宅) 旧角海(かどみ)家住宅(重要文化財)。北前船の廻船問屋である。 (総持寺租院) (白米<しろよね>千枚田) (禄剛<ろっこう>埼灯台) 能登半島最北端の岬にある灯台。 大伴家持が越中国守に赴任して、春の出挙のため諸郡を巡回した折に、能登半島先端の珠洲市正院町の郡家から船出し、長浜の浦にさしかかった時に、月を仰ぎ見て詠んだという次の歌が思い浮かぶ。 珠洲の海に 朝開きして 漕ぎ来れば 長浜の浦に 月照りにけり (大伴家持 万葉集巻17-4029) 禄剛の 崎にて返し 金沢に 帰りきたれば 月照りにける (偐家持)
10月4日 金沢駅➝(列車)➝大阪駅➝ご自宅 今回、旅便りにご同封いただいたマンホールカードは、次の2点です。 本日午前中に、友人(中学時代の同級生にて、若草読書会の仲間の一人でもある)のひろみの郎女さん(ブログ名:ひろみちゃん8021)にお届けする予定であります。 (輪島市のマンホールカード:御陣乗太鼓の図柄と雪割草の図柄) <参考> 過去の岬麻呂旅便り記事はコチラ。
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プロフィール
けん家持
養老2年(718年)の生まれゆゑ、年令1306才(養老元年生れ説だと1307才)。銀輪歌人、偐家持(ニセヤカモチ)。若草の里の読書会に屯しています。時に「まっ黒の走子」。時に「偐定家」。時に「筆蕪蕉(不精者)」であります。また、時々は偐家持美術館のヤカモチ館長でもあります。自転車(銀輪)であちらこちらを気ままに散歩し、花を愛でたり、虫と遊んだり、万葉調の歌(と言っても大抵は戯れ歌)などを作ったりしています。
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