カテゴリ:犬・猫・鳥など
銀輪散歩で見かけた鳥です。
(ツグミ) 先ずはツグミ。 ツグミは昨年2月3日に記事にしていますので、それ以来の二度目の登場であります。 <参考>つぐみつぐみ春立つらむぞ 2021.2.3. 加納北公園で見かけたツグミです。 ツグミは、ちょんちょんと動いては静止して上空を見上げます。これを何度も繰り返すので、その動き方の特徴からツグミであることが遠くからでもそれと分かる。 スズメやムクドリのように群れで行動せず、単独行動。上空から肉食の猛禽類が襲って来る危険についても、見張り役の他の鳥に依存することはできず、自分自身でこれを警戒する必要がある。 それで地上を移動する際には、何歩か移動するごとに上空を見上げて危険がないかどうかを確認しているのだろうと思う。 (同上) 従って、ツグミの写真はどうしてもこのような上空を見上げているポーズが多くなる。前方や下を向いている時は動いている時なので、そのような姿の撮影画像はぶれてしまうことが多いのである。 ツグミはシベリアで繁殖し、日本などへは越冬のため飛来するようだから、夏になる前には、シベリア方面に帰ってしまう。 従って夏になるとツグミの声が聞かれなくなることから、口をつぐむという意味でツグミと呼ばれるようになったという説があるらしいが、シベリアに帰っても口をつぐんでいないで、NO WARとかSTOP PUTINとか声をあげて欲しいものであります(笑)。 次はオオバンです。 R308号の南側、恩智川に新川が流れ込んでいる付近にいたオオバン。 この写真は、一昨日(17日)撮影のものです。 撮影していると男性が近づいて来られて、この鳥はいつも此処に居るのだと仰っていましたが、今日(19日)通りかかると、やはり同じ場所に居ましたので、男性の仰る通りでした。 (オオバン) 花園中央公園の池にはオオバンが居ついていて、水面を泳ぐ姿は見慣れているが、このように水から上がっている姿を見るのは初めてである。 (同上・2) オオバンの足は、通常の水かきはなく、木の葉形状の水かきが指の両側についていて、弁足と呼ばれる独特の形状をしている。 (同上・3) 此処は川の真ん中の川底が少し高くなって水面から顔を出している場所である。まさかここで営巣する訳ではないと思うが、このところずっと此処に居るということはその可能性も否定できない。 しかし、少し水嵩が増せば水没してしまうから営巣には不適であるし、外から丸見えの無防備な立地、そんな馬鹿な選択をすることはないものと信じましょう。 抱卵は雌雄カップルで行うらしいから、近くに別のオオバンの姿も見られないということで、単なる休憩場所にしているだけと考えるべきか。 (同上・4) <参考>オオバンが登場する過去記事 オオバンがいた 2018.3.6. 銀輪鳥散歩・カモ、サギ、オオバン、カラス 2021.2.9. (同上・5) 以上、銀輪鳥散歩でありました。 <参考>鳥関係の過去記事はコチラ。 #Ukraine #ウクライナ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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