偐万葉田舎家持歌集
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友人の岬麻呂氏より旅便りが届きました。 今回は、新潟県。北海道や沖縄方面の旅が多い岬麻呂氏であるが、新潟県は、昨年10月26~29日の南東北の旅で、新潟、新発田、胎内、村上などに立ち寄られて以来ということになる。 <参考>岬麻呂旅便り280・南東北 2021.11.4. ご本人の言によると、「新潟県の桜が主目的の夫婦旅。桜満開時期の予測を昨年より早いと考え、6ヶ月前に計画したが桜は蕾状態の大外れ。桜以外に小千谷市『錦鯉の里』や長岡市の『雪国植物園』も訪ねたいと考えていたので、桜が無くても目的は果たした。」という、4月5日~8日、3泊4日の旅でありました。 (旅・岬巡り報告289・新潟&同写真説明) 旅の次第は、上掲の報告289&同写真説明をお読みいただければ事足りるというものでありますが、メール送信いただいた写真などをご紹介申し上げつつ、ヤカモチもご一緒させていただいた気分で、適宜に勝手なコメントを加えつつ、例の如くの旅便り記事とさせていただきます。 4月5日 関西空港→新潟空港→柏崎経由→糸魚川・ヒスイ海岸→上越高田・アートホテル上越(泊) 先ずは、往路機中からの写真2枚です。 (黒四ダムと立山) (大河津分水) 新潟空港からレンタカーで移動。 先ず、糸魚川まで南下し、そこから北上という戦略のようです。 途中、柏崎市内でマンホール写真を撮影すると共に、マンホールカードもゲット下さったよう。 (糸魚川市街) ヤカモチは12年前、2010年11月に直江津から糸魚川まで、廃線跡を転用した久比岐自転車道を銀輪散歩したことがあり、糸魚川市内のホテルに到着したところで、自転車が壊れていることに気づき、その後の銀輪散歩は中止とし、ブラブラ徒歩で市内散策したことがあるので懐かしい。 相馬御風宅やその手前の公園と駅前通りにあった奴奈川姫像などは、例の大火の被災区域の外であったと記憶するので、今も変わらずにあるのだろうと思う。 <参考>糸魚川散策ー相馬御風 2010.11.21. さて、今回はマンホールの写真28枚、マンホールカード20枚を送って下さいましたので、それらも旅程に合わせて順次ご紹介します。 先ずは、柏崎市のマンホールとマンホールカードです。 (柏崎市のマンホール) (柏崎市のマンホールカード) 次に、糸魚川市のマンホールとマンホールカードです。 (糸魚川市のマンホール) (糸魚川市のマンホールカード) 4月6日 高田城址→R253→松代駅、十日町経由→清津峡→塩沢石打IC手前「魚の里」(昼食)→長岡・悠久山公園→ホテルニューオータニ長岡(泊) この日は高田城址に立ち寄ってから出発。 桜は残念ながらまだ蕾。 (高田城址) 花は盛りをのみ見るものかは、と言う兼好さんのような変人・へそ曲がりは別として、やはり満開の桜をこそ見たいのが我々凡人というもの。 松代、十日町経由で清津峡へ。 (清津峡) 清津峡の写真、なかなか面白い。 そして、南魚沼を通り・・塩沢石打IC手前の「魚野の里」で昼食。ここでのエピソードを前ページの記事へのコメントで岬麻呂氏はご紹介下さっていますのでご参照下さい。 塩沢と言えば、ヤカモチは雲洞庵を昔に訪ねています。 <参考>雲洞庵ー天地人・直江兼続 2009.1.21. (南魚沼と八海山) 小千谷に出て、錦鯉の里へ。 (錦鯉の里・入り口) (同上・錦鯉) そして、長岡市の悠久山公園へ。 ここも、桜は蕾。残念。 悠久山公園はヤカモチも訪ねたことがあるが、ブログ開始前のことであったか、記事は見当たらない。 高校・大学と同じだった友人のF君が親会社からの出向だか移籍だかという形で、自動車部品などを製造する長岡の機械メーカーの会社社長をやっていた頃、彼を訪ねて遊んだことがある。社長退任後信濃大町に移住し、福祉関係のボランティア活動に専念することにしたという通知を受け取ったまでは覚えているが、その後音信が途絶えがちになり、最近は音信不通に近い形。元気にしているといいのだが。 <参考>長岡 2008.5.20. この日のマンホールとマンホールカードは次の通りです。 十日町市のマンホールとマンホールカード。 (旧松代町のマンホール) (十日町市のマンホール) (十日町市のマンホールカード) 小千谷市のマンホールとマンホールカード。 (小千谷市のマンホール) (小千谷市のマンホールカード) 長岡市のマンホールとマンホールカード。 (長岡市のマンホール) (長岡市のマンホールカード) 4月7日 ながおか花火館→長岡市雪国植物園→出雲崎・良寛記念館→大河津分水公園→燕市・長善館→三条鍛冶道場→五泉市・村松公園→阿賀野市・五頭温泉→新発田市・月岡温泉→新発田城址→ホテルルートイン新発田インター(泊) この日は、ながおか花火館、長岡市雪国植物園から始め、出雲崎の良寛記念館へ。 (長岡雪国植物園) (同上・雪割草) (良寛記念館) 良寛記念館は一度行ってみたいと思っているが、ヤカモチはまだ果たせていません。良寛さんが若い頃に修行をしたという円通寺には行ったことがある。また、国上山の五合庵も、20年以上も昔のことになるが、訪ねたことがある。 <参考>吉備路自転車散歩・円通寺へ 2013.10.30. 出雲崎から、大河津分水公園、燕市・長善館、三条鍛冶道場、五泉市(村松公園)経由、阿賀野市・五頭温泉、新発田市・月岡温泉を巡って、新発田城址へ。 この付近まで来ると、ヤカモチも馴染みの名前がチラホラ。訪ねた場所が色々と思い浮かぶ。 大河津分水を河口まで下り、越後七浦シーサイドラインを走ったり、加治川沿いの堤防道を海まで走ったり、新津川、能代川を遡り、村松公園まで走ったりしたのは、ブログを始める前のことであったようで、過去記事には存在しないが、懐かしく思い出しています。 <参考>ヒメサユリの小径 2016.5.29. 赤谷線廃線跡自転車道銀輪散歩 2018.5.16. 新発田城址銀輪散歩 2018.5.17. (新発田城址) いずれの桜も蕾。桜旅としては数日ばかり早過ぎたようで、もう少し遅い日程だったら、ドンピシャの満開でしたが、事程左様に「桜旅」というものは難しいものにて候。 しかし、マンホールとマンホールカードは満開。今回はマンホール旅の様相を帯びて来たようであります(笑)。 ということで、出雲崎町のマンホールとマンホールカードであります。 (新潟県三島郡出雲崎町のマンホール) (新潟県三島郡出雲崎町のマンホールカード) 次は、燕市のマンホールとマンホールカード。 (燕市のマンホール) (燕市のマンホールカード) 次は三条市のマンホールとマンホールカードです。 (三条市のマンホール) (三条市のマンホールカード) 次は、阿賀野市のマンホールとマンホールカードです。 (阿賀野市のマンホール) (阿賀野市のマンホールカード)
そして、新発田市のマンホールとマンホールカードです。 (新発田市のマンホール) (新発田市のマンホールカード) 4月8日 加治川治水公園→新潟市・白山公園→同・鳥屋野潟公園→新潟空港→関西空港 最終日は、加治川治水公園を経て、新潟市内へ。 (白山公園の桜) <参考>竹内式部 2018.6.10. (鳥屋野潟公園の桜) 白山公園の桜は五分咲き、鳥屋野潟公園のそれは三分咲き。桜はとうとう最後まで満面の笑みを向けてはくれなかったようですが、最終日の新潟市では少し微笑んでくれたようで、よかったです。ご本人も、桜に関しては「空振り」と仰っていますが、これは半年も前に日程を決めてしまうという無理筋の企画が招いたものですから、仕方ありませんね。 まあ、こういう当たり外れも「旅の楽しさ」と心得るべし、でありましょうか(笑)。 最後は、新潟市のマンホールとマンホールカードです。 (新潟市のマンホール) (新潟市のマンホールカード) (新潟県流域下水道のマンホールカード) 桜のことはいざ知らず、岬麻呂氏的には、新潟の銘酒、久保田、吉乃川、越乃寒梅を楽しまれたようですから、よき旅を楽しまれたものと思います。 <参考> 過去の岬麻呂旅便り記事はコチラ。 フォト蔵アルバム・岬麻呂写真集はコチラ。 同上・岬麻呂マンホールカード写真集はコチラ。 We stand with Ukrainians. (STOP PUTIN STOP WAR)
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プロフィール
けん家持
養老2年(718年)の生まれゆゑ、年令1306才(養老元年生れ説だと1307才)。銀輪歌人、偐家持(ニセヤカモチ)。若草の里の読書会に屯しています。時に「まっ黒の走子」。時に「偐定家」。時に「筆蕪蕉(不精者)」であります。また、時々は偐家持美術館のヤカモチ館長でもあります。自転車(銀輪)であちらこちらを気ままに散歩し、花を愛でたり、虫と遊んだり、万葉調の歌(と言っても大抵は戯れ歌)などを作ったりしています。
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