偐万葉田舎家持歌集
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友人・岬麻呂氏からの旅便りが届きました。 今回は、青森県、秋田県の「北東北桜巡り」の旅。 4月25日~28日の3泊4日、「温泉とビール一杯の会」のT氏、Y氏と岬麻呂ご夫妻の4人旅。加えてKさん、Oさんというお二人の女性のご友人が一部ご一緒という、変則6人旅でもあったとかで、ちょっと賑やかでなかなかに楽しそうな旅となったようであります。 (旅・岬巡り報告290・北東北桜巡り&同写真説明) では、例によって、送信いただいた写真を旅程に従い、ご紹介させていただきます。 4月25日 伊丹空港→青森空港→弘前城公園→黒石市東公園→青荷温泉ランプの宿(泊) 桜巡りの旅は、弘前城公園の桜から。 (弘前城の枝垂れ桜) 枝垂れ桜は満開。 (弘前城の花筏) ソメイヨシノは盛んに散って、花筏に。 黒石市東公園は既に葉桜。 4月26日 瀧見の湯露天風呂→黒石IC→北秋田市・鷹巣中央公園→二ッ井きみまち阪公園→米代川堤→八郎潟干拓地→男鹿半島入道崎→なまはげ館→町家ホテル角館(泊) 二日目は、青荷温泉瀧見の湯、朝の露天風呂から始まります。 (青荷温泉瀧見の湯・露天風呂) 北秋田市の鷹巣中央公園は、ソメイヨシノも枝垂れ桜も満開。 (鷹巣中央公園の桜) きみまち阪公園のソメイヨシノも満開。 (二ッ井・きみまち阪公園、山頂展望台から) 米代川堤のソメイヨシノも満開。 (米代川堤の桜) 大潟村の八郎潟干拓地直線道路の桜と菜の花の競演。 しかし、「約4kmと6kmの両サイドに染井吉野と山桜が植栽、菜の花が桜を引き立てるが落花盛ん。」(岬麻呂氏)であったとのこと。 (八郎潟直線道路) 昼食に「うに丼」を食するために男鹿半島の入道崎へ。 なまはげ館は既に葉桜。夕刻に雨。 夕食は料亭「なるほど」で秋田の郷土料理と銘酒を楽しみ、かくのだて温泉(公衆浴場)に入浴、雨の夜桜見物。 4月27日 角館武家屋敷通り→同・樺細工伝承館→八乙女公園→大曲・花火伝統文化継承資料館→阿仁マタギ街道(R105)北上→能代公園→あきた白神駅・御所の台→十二湖経由・艫作崎→黄金崎不老ふ死温泉(泊) 三日目は、角館武家屋敷通りなど朝の散歩で始まり・・。 (角館武家屋敷通り) (角館樺細工伝承館) マンホールの写真も撮り・・。 (仙北市のマンホール) (同上) 南下して、八乙女公園へ。葉桜でした。 大曲の花火伝統文化継承資料館へ。 大曲市は合併して現在は大仙市。 ここでは、マンホールカードもゲット。 (大仙市のマンホール) (大仙市のマンホールカード) 比内地鶏の「親子丼」で昼食を、と阿仁マタギ街道(R105)を北上。 能代公園もあきた白神駅の御所の台も葉桜。 十二湖経由で艫作崎、黄金崎へ。 青森県・深浦町の不老ふ死温泉にて露天風呂を楽しみ・・。
(不老ふ死温泉) 写真撮影は禁止されているが、入浴中の人達のご了解を得て撮影させて貰ったという写真です。 4月28日 千畳敷→北金ヶ崎(日本一の大イチョウ)→鯵ヶ沢・海の駅わんど→岩木山麓・オオヤマザクラ並木→津軽岩木スカイライン→津軽富士見湖→五所川原・立佞武多の館→青森空港→伊丹空港 最終日は、北上して千畳敷へ。 北金ヶ崎の日本一の大イチョウを見て、鰺ヶ沢の「海の駅わんど」で、生トゲクリガニをゲットして、南下。岩木山へ。 (岩木山麓の桜) 津軽岩木スカイラインはこの日が開通初日。 開通初日は、リフトは試運転で乗れないとの説明であったが、試運転に乗せていただくことができて、九合目(1470m)まで。
しかし、九合目は強風と寒さ。すぐに下山。 (岩木山八合目<1247m>駐車場) 岩木山ヤマザクラネックレスロードは、岩木山南麓20kmにオオヤマザクラが6500本が植栽されている、世界一長い桜の並木道。 (岩木山ヤマザクラネックレスロード) 津軽富士見湖へ。 (津軽富士見湖・鶴の舞橋) 友と来し 名ごりの春や 桜旅 津軽富士見湖 鶴の舞橋 (偐家持) 五所川原の立佞武多の館に立ち寄り、夕刻便で青森空港から伊丹空港に戻る。全800kmのロングドライブの旅でありました。 本日もご覧いただき、ありがとうございました。 <参考> 過去の岬麻呂旅便り記事はコチラ。 フォト蔵アルバム・岬麻呂写真集はコチラ。 同上・岬麻呂マンホールカード写真集はコチラ。 We stand with Ukrainians. (STOP PUTIN STOP WAR) <注>現在、フォト蔵はトラブル発生でメンテナンス中です。よって上掲の写真はフォト蔵の大サイズ写真とのリンクが出来ていません。フォト蔵が復旧次第リンクを貼る修正を行うこととし、リンク未了のまま記事アップします。(5.7.11:39) <追記・注>フォト蔵が復旧しましたので、上掲の各写真をフォト蔵写真とリンクさせました。(5.7.17:53)
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プロフィール
けん家持
養老2年(718年)の生まれゆゑ、年令1306才(養老元年生れ説だと1307才)。銀輪歌人、偐家持(ニセヤカモチ)。若草の里の読書会に屯しています。時に「まっ黒の走子」。時に「偐定家」。時に「筆蕪蕉(不精者)」であります。また、時々は偐家持美術館のヤカモチ館長でもあります。自転車(銀輪)であちらこちらを気ままに散歩し、花を愛でたり、虫と遊んだり、万葉調の歌(と言っても大抵は戯れ歌)などを作ったりしています。
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