偐万葉田舎家持歌集
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友人・岬麻呂氏からの旅便りです。 今回は「富良野の山桜と北海道ガーデン街道巡り、加えて旅の終盤に浜松時代の先輩で昨年旅立たれた石狩市の佐藤さんの奥様との日帰り旅行と会食」が目的の、5月9日~13日の4泊5日のご夫婦旅であったとのことです。 (旅・岬巡り報告291・富良野、小樽&同写真説明) では、送信いただいた写真を、旅程に従いご紹介しながら、我々も旅のご相伴に与かることといたしましょう。 5月9日 関西空港→新千歳空港・レンタカー→占冠・アイリス伊藤ガーデン→金山ダム湖畔のヤマザクラ→南富良野・松村ガーデン→R38北上→山部のヤマザクラ(葉桜)→新富良野プリンスホテル(3連泊) 今回の旅も、桜旅シリーズの一環。 先ずは、松村ガーデンの千島桜です。 (南富良野・松村ガーデンの千島桜) そして、山部ヤマザクラ街道のヤマザクラです。 (山部ヤマザクラ街道 この1本だけ満開であったとのこと。) 今年は、桜前線異常あり、で例年通りのつもりで臨むと、満開には間に合わないようで、遅咲きの桜に期待するしかないことになる。 山部のヤマザクラも今年は例年より10日ほど早い満開であったそうな。 5月10日 北の峰学園のエゾヤマザクラ(満開)→中富良野・ファーム富田(ラベンダー)→上川町・大雪森のガーデン→旭川・上野ファーム→富良野・トピカル(夕食) 北の峰学園のエゾヤマザクラは遅咲きなんだそうで、丁度満開。 (北の峰学園のエゾヤマザクラ) 桜の旅とは言え、花は桜をのみ見るものかは、とて中富良野のファーム富田ではラベンダーの香に酔い・・。 (ファーム富田のラベンダー<温室>) 上川町の大雪森のガーデンは標高が高いため、咲いている花は未だ少なかったけれど・・。 (上川町・大雪森のガーデン) 旭川の上野ファームでは、水仙とチューリップの競演を楽しめました。 (旭川・上野ファーム) (同上) なお、岬麻呂氏とはご昵懇の藤林さんが経営されているというトピカルは、富良野で唯一の回転寿司店だそうですが、「超美味なのに超廉価にはいつもびっくり」との岬麻呂氏の評価。 皆様も富良野にお出かけの折には、どうぞトピカルでお食事を。但し、水曜日は定休日だそうです。 5月11日 風のガーデン→麓郷街道のヤマザクラ(落花盛ん)→麓郷展望台→布礼別男山神社(エゾエンゴサク見頃)→富良野・鳥沼公園→美瑛の丘→白金温泉・白髭の滝→望岳台 旅の三日目は風のガーデンから。 岬麻呂氏の富良野での常宿、新富良野プリンスホテルに併設ですから、開園一番乗りで貸し切り状態であったとか。我々も風のガーデンの写真はもうすっかりお馴染みになりました。 (風のガーデン) 麓郷街道のヤマザクラは「落花盛ん」とのこと。 (麓郷街道のヤマザクラ) 麓郷展望台から夕張山地・芦別岳(1726m)遠望。 (麓郷展望台) 鳥沼公園では、オオバナエンレイソウやニリンソウが満開。 (鳥沼公園) そして、美瑛の丘巡り。 北西の丘展望公園から大雪山系主峰・旭岳(2291m)を遠望。 (美瑛・北西の丘展望公園から旭岳を望む) 白金協同牧場から十勝連山を遠望。 (十勝連山) 右の噴煙を上げている峰が十勝岳(2077m)です。 5月12日 三笠IC経由→積丹半島・神威岬→積丹岬・島武意海岸→小樽・高島岬→小樽運河前のホテルソニア小樽(泊) 旅・四日目は積丹半島へ。 神威岬です。 シャコタンブルーと呼ばれる美しい海に突き出た神威岬。 先端にある灯台は神威岬灯台。 ヤカモチも7年前の夏に銀輪散歩で訪れているので、懐かしい場所。 <参考>神威岬へ 2015.7.20. 神威岬で見た花たち 2015.7.21.
(神威岬) 積丹町のマンホール写真も送って下さいました。 (積丹町のマンホール) (積丹岬・島武意<しまむい>海岸) 積丹岬の島武意海岸。海へと降りるつづら折りの坂道があるようだが、降りたら戻って来るのが大変。見ただけで降りる気が失せてしまう眺めである。 小樽市内にまで戻って、高島岬・日和山灯台です。 この眺めは、ヤカモチも眺めたことのあるもの。小樽銀輪散歩の折に泊まったホテルが、この高島岬の背後の丘にある、ナントカという名前のホテルであったからです。 <参考>小樽銀輪散歩(その1) 2015.7.24. (高島岬) 小樽でもマンホール写真。 このラッコの図柄のマンホールはヤカモチも撮影済みで、当ブログに既に登場済み(銀輪散歩・マンホール<その5>)ですが、以前に岬麻呂氏からも写真のご送付を受けて居り、それも掲載済み(銀輪散歩・マンホール<その17>)であります。 (小樽市のマンホール<小型>・ラッコの図柄) <参考>銀輪散歩・マンホール(その5) 2015.9.7. 銀輪散歩・マンホール(その17) 2020.10.25. 小樽市街は、やはりこの運河と煉瓦造りの建物群の風景ですね。
(小樽運河) 上の写真の場所の夜景写真が下の写真。 こういう写真の並べ方もなかなか面白い。 (同上・夜景)
(小樽運河の夜景) <参考>小樽銀輪散歩(その2) 2015.7.25. 小樽銀輪散歩(その3) 2015.7.26. 5月13日 朝から小雨時々曇り・余市のニッカウヰスキー北海道工場見学(要予約)→新千歳空港→関西空港 最終日は、朝から小雨時々曇りというイマイチのお天気。 この小樽運河の図柄のマンホール写真もカラー版のそれは以前岬麻呂氏から写真を頂戴していますが、モノクロ版のものは初見です。 (小樽市のマンホール<運河の図柄>) <参考>銀輪散歩・マンホール(その17) 2020.10.25. この日は、余市のニッカウヰスキー北海道工場を見学されました。 見学には事前予約が必要とのことですが、7年前にヤカモチが訪ねた時は、予約をしたという記憶もないので、コロナの所為で予約制になっているのでしょう。 自転車で来場のヤカモチも試飲不可のワッペンを付けさせられましたが、車でご来場の岬麻呂氏は当然に試飲不可。同じワッペンを付けてのご入場であったのでしょう。 <参考>ニッカウヰスキー北海道工場・余市川 2015.7.23. (余市・ニッカウヰスキー工場) ここでは、余市限定のウイスキーをゲットされた由。 下戸のヤカモチには、それがいかほどの意味があるのか理解できぬことながら、まずはめでたしであります(笑)。 全走行距離1030kmのロングドライブの旅。 いやはやお疲れ様でございました。 <参考> 過去の岬麻呂旅便り記事はコチラ。 フォト蔵アルバム・岬麻呂写真集はコチラ。 We stand with Ukrainians. (STOP PUTIN STOP WAR)
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プロフィール
けん家持
養老2年(718年)の生まれゆゑ、年令1306才(養老元年生れ説だと1307才)。銀輪歌人、偐家持(ニセヤカモチ)。若草の里の読書会に屯しています。時に「まっ黒の走子」。時に「偐定家」。時に「筆蕪蕉(不精者)」であります。また、時々は偐家持美術館のヤカモチ館長でもあります。自転車(銀輪)であちらこちらを気ままに散歩し、花を愛でたり、虫と遊んだり、万葉調の歌(と言っても大抵は戯れ歌)などを作ったりしています。
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