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今日は大学の同窓会の総会。
例年だと第一部総会、第二部講演、第三部懇親会の三部構成なのだが、コロナ禍ということで、今年も昨年に続き、懇親会は取りやめとなり、総会と講演のみ。 会場は、大阪駅前の新阪急ホテルの「花の間」。10時30分開会。 昨年は、銀輪散歩を兼ねての自宅から梅田まで自転車移動であったが、今日は雨が降るかもということで、電車で移動。 (青雲会総会・新阪急ホテル「花の間」) 出席者は50名程度。通常は少なくても100名を超える出席があるのだが、懇親会がないということで、昨年同様に出席者は少ない。 会長の開会の挨拶、活動報告、決算承認、予算承認などの議事が滞りなく終了。 ヤカモチはもう20年以上、毎年総会には出席している。ヤカモチが同窓会の会長をやらされたのは2007年4月から2009年3月までであるから、もう13年前のことになる。会長の任期は2年なので、現会長は、ヤカモチの後任会長から数えて7人目の会長になる。年月の歩みは速いものである。 ヤカモチの同期では佐〇君が出席。同期会も長らく休会となっているので、佐〇君と顔を合わせるのも久しぶりである。 (同上・第二部講演) 第二部は、「コロナ対策を振り返る」と題して、大阪大学感染症総合教育研究拠点特任教授の大竹文雄氏による講演。 同氏は行動経済学・労働経済学の専門家。コロナの専門家会議にも行動経済学の専門家として参画されて来たお立場も踏まえての興味深いお話を拝聴することができました。 講演終了後、「う~ちましょ、チョンチョン。もひとつせ、チョンチョン。祝うて三度、チョチョンがチョン」の「大阪締め」で締めて散会となりました。青雲会総会の懇親会の中締めでこの「大阪締め」を持ち込んだのは某氏。何年前であったか、当時の副会長の某氏がこれで締めたのが最初で、以来、この「大阪締め」で締めるのが習いとなっている。 散会後、同期の佐〇君と近くの居酒屋に移動して昼食。 佐〇君は、昨年11月に宇佐神宮を訪ねたことから、道鏡事件などに関連した小論を或る会報に掲載することとなったとして、その全文を打ち出したものを手渡し、ヤカモチの感想を聞かせて欲しいとの仰せ。 まだ、読んでいないが、称徳天皇も道鏡も大伴家持の同時代人。 その論考とあれば、ヤカモチもなにがしかの感想を述べなくてはならないのだろう。という訳で、宿題を貰ってしまった今日の総会でありました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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