カテゴリ:囲碁
昨日(8月2日)は囲碁例会の日。囲碁例会は毎月第1、第2水曜日に開催されます。
会場は、梅田スカイビルの付属棟である建物の一室。 雨など天候不良の場合は、電車で出かけますが、そうでない限り、自転車で梅田へと向かいます。距離は20km余ですから、往復するとフルマラソンと同じ位の距離を走ったことになり、いい運動になります。 所要時間は1時間30分前後。 コース取りや途中での寄り道の有無、休憩の取り方、信号待ちの具合などなどの状況により、距離も所要時間もまちまちとなります。 かつては、天王寺方面を回ったり、淀川を渡って尼崎市方面まで足を延ばしたりとかの遠回り、寄り道をしてから梅田スカイビルへということもよくありましたが、最近は直行直帰という単純往復が多くなっています。 さて、昨日も猛暑の中、自転車で梅田へと向かいました。 このところ銀輪散歩はCB(クロスバイク)を使うことが多く、もう一方の相棒であるMTB(マウンテンバイク)の出番は殆ど無くなっていましたが、昨日は久々にそのMTBで出かけることとしました。 花園中央公園北側のコンビニで冷凍のスポーツドリンクを購入して熱中症対策。吉田駅前から中央大通りに入り、大阪城公園通り抜けという、いつものコース取りであります。 (大阪城公園・噴水広場) 通り抜けの場合は、中央の噴水の背後左手奥から公園に入って来て、右手のスターバックスの前を通り過ぎる道を行くスターバックス・コースと左手のR・Bakerの前を行くアールベイカー・コースの二通りのコースがあるが、先で(太陽の広場付近で)合流するのでどちらを行っても出口は同じである。行きはスターバックス・コースを行くことが多く、帰りはアールベイカー・コースをとることが多い。 大阪城公園を通り抜けて天満橋を渡った先にある滝川公園の藤棚の下のベンチはお決まりの休憩場所で、ここで煙草を一服して、水分を補給するというのが、ヤカモチのルーティーンとなっている。 (滝川公園) その滝川公園であるが、この日はいつもと違ってこんな景色。 中央に櫓が組まれていて、沢山の提灯が飾りつけられていました。 盆踊りのそれである。 盆踊りの準備中であるのか、既に終わっていて片付けが未だ済んでいないということなのかは、不明であるが、このところの暑さでは、盆踊りも汗だくとなり、大変なことだろう。 正面の提灯には「すっきゃねん滝川」と書かれている。 (同上) この公園の西隣にある寺の門前の言葉。 今月は、これでした。 (門前の言葉・浄蓮寺) 喧嘩しないで暮らそうじゃないか、同感ですな。 ロシアのプーチンもこの寺で修行するといい。 滝川公園から少し西に行き、右(北)に曲がると大阪天満宮の南門の前に出る。いつもは門を遠望して通過するだけなのであるが、天神祭りが終わったばかりでもあったので、久しぶりに境内に入ってみることとした。 (大阪天満宮・大将軍社) 特段、目に止まるものは無かったが、元々この地にあったのは大将軍社であり、菅原道真が大宰府に流される途中にこの大将軍社に参拝したことから、後に大阪天満宮が此処に創建されるということになったとのことなどを、この大将軍社の碑から知りました。 (同上・説明碑) そして、梅田スカイビル到着は午前11時48分 尤も、下掲の写真は、囲碁が終了した後、帰りがけに撮ったもの。 (梅田スカイビル) 駐輪場にMTBを駐輪し、駐輪場の係員をしている男性に、冷凍のスポーツドリンクとガリガリくんを差し入れ。 彼とは親しくなっているので、この暑熱の中でのお勤めご苦労様という意味での差し入れであります。 ガーデンファイブ棟1階のカフェレストランで昼食。 昼食後、中庭・スクエアガーデンの一角にある喫煙コーナーで煙草一服。 その後、しばらく梅田の里山のベンチで、木陰を吹き抜ける風に吹かれていましたが、12時45分になったので、会場の部屋へ。 (梅田の里山) ヤカモチは一番乗りであったようで、メンバーは未だ誰も来られていない。碁盤、碁笥の設営を済ませて待つこと数分、平〇氏がご来場。 同氏とお手合わせ。対局中に福麻呂氏と青◎氏がご来場、隣で両者の対局が始まりました。 今日の出席者はこの4名のみ。 さて、平〇氏との対局はヤカモチの負け。メンバーチェンジして敗者同士でヤカモチは福麻呂氏と対局。これもも負け、2連敗。最後の青◎氏との対局には勝って、1勝2敗と、何とか3連敗は免れましたが、この日はイマイチの成績でありました。 これで、今年は18勝23敗と振るいません。 平〇氏は3戦全勝と仰っていたので、ヤカモチなど他の出席者は全員が1勝2敗であったことになります。 囲碁終了後、梅田スカイビルの姿を写真に収めてから、木陰のベンチで平〇氏と煙草休憩しつつの閑談。最近は、この閑談もルーティーンになっている。 帰路は、来た道を逆に辿るだけですが、中央大通りの途中で南に入り、適当にジグザグに走っていると天神社とある神社の前に出ました。 (天神社・東大阪市御厨) 行きに大阪天満宮に立ち寄った所為か、帰路でも天神社に出くわしたという次第。 境内に入って、木陰で一休み。水分補給をして、煙草を一服。 神社の説明を読むと、「旧御厨村の中央に位置し、大名持命・少彦名命の二神をおまつりしています。」とあって、近世以後現在の社名が使われるようになったらしいが、菅原道真を祀るようになって天神社という社名になったとは書かれていないので、イマイチよくは分からない。大正4年に新家村の菅原神社を合祀したとあり、現在は天神さんも祀られているのであるから、天神社という社名は、天神さんのそれと言ってよいのだろう。 (同上・説明碑) (同上・八角形大型石燈籠) (同上・境内摂社) 左から愛宕社(祭神・迦具土神)、須賀社(祭神・須盞鳴神)、水神社(祭神・高龗)、稲荷社(祭神・宇賀御霊神)。 この神社は、初訪問。しばらく休憩して神社を出て、走り出しましたが、この神社に出くわす前に、路地のようなところに迷い込み、それを通り抜けて広い道に出たところで、方角についての勘違いが発生したようで、東に走っているつもりで、南に走っていたよう。 近鉄奈良線の小阪駅前に出たところで、ようやくそのことに気付きました。東→南→東と走っている筈が、南→西→南と走っていたわけで、これでは、家に近づくことにはならず、南と思っている方向に角を曲がるごとに、東とは反対の西へと進んでしまうことになり、家からは遠のくばかりということになる。 今回は、近鉄線に出くわすことで、その間違いに気が付くことができましたが、そうでなかったら、もっと西へ、西へと走って、大変な遠回りになっていたことでしょう。 以前にも、コンビニに入って、店を出て来た時に左右の方角を反対に取り違えるということがあり、西へと走っているつもりが、東に見える筈の生駒山が真正面に見えたので、あれっと気づき、慌てて引き返したというようなことがありましたが、これはうっかりミスなのか、認知機能の衰えなのか、ヤカモチもそのようなことを心配すべき年齢にさしかかっています(笑)。 <参考>囲碁関連の過去記事は下記参照。 囲碁関係(その1) 2008年~2019年6月 囲碁関係(その2) 2019年7月~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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