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今日は月例の墓参。
墓地入口近くの池の畔にある樫の木の実もすっかり逞しくなって、ドングリらしい姿になっていましたが、昨日も今日もこの時期とは思えぬ暑さ。汗が目にしむ墓参道でありました。 (樫の実) 比較のため、2ケ月前の様子を再掲して置きます。 (2023年9月2日記事掲載写真の再掲載) 9月の墓参の折には、ドングリの赤ちゃんと呼んでいたが、もう立派なドングリである。 樫の実の ひとりし行けば 団栗の 背比べなど見ゆ わが墓参道 (偐家持) 秋たけるこの時期、「秋冷身にしむ候」などという時候の挨拶が似合いとなるものだが、今年は帰って来た残暑で、「汗が目にしむ」のであるから話にならないのである。 因みに、上の歌の「樫の実の」は「ひとり」に係る枕詞であります。 墓参のブログ記事は、途中の寺の「門前の言葉」を撮影した写真から始めるというのが、お決まりの型であるのだが、今日は言葉はなく、下掲のような告知となっていました。 (親鸞聖人御誕生850年立教開宗800年慶讃法要等の告知) 今年は親鸞生誕850年でありましたか。 大伴家持より455歳若い(笑)。 墓地から西方向の眺めは、今日はこんな感じ。 (墓地からの眺め<西側>) 大阪市内の高層ビルも六甲の山々も霞んで見えない。空気中の水分が多い所為だろう。天気は下り坂に向かっていることが分かる。 西側の眺めはイマイチ。仕方がないから東側を眺めると。 (同上<東側>) まあ、こちらもイマイチであります(笑)。 今日は墓参記事でありました。 <参考> 墓参関連の過去記事はコチラ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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