カテゴリ:岬麻呂旅便り
友人・岬麻呂氏から届いたもう一つの旅便りです。
こちらの旅は、先に紹介の「321宮古島」の旅から帰阪しての二日後である11月20日から22日までの2泊3日の甲府、浜松への旅ということで、ほぼ連続した日程でありましたので、旅報告は同じ封書にて当方に送られて来たという次第であります。 (旅報告322・甲府、浜松) 岬麻呂氏の恒例の旅は概ね半年前に、予定を立て宿や航空機などの予約を済ませるというもののようですが、ご友人からのお誘いや急な事情での旅行が持ち上がると、時にこのような過密な日程になることもあるという次第。 今回は、ご友人のお見舞いも兼ねての甲府勤務時代の昔のお仲間との会食会出席と同じく浜松勤務時代のお仲間との会食会出席というのが連日にあったので、それらを兼ねての甲府・浜松夫婦旅となったようでありますが、これはご夫妻ともに頗るお元気でタフだということの何よりの証拠。ご同慶の至りと申し上げるべきものであります(笑)。 11月20日 早朝に自家用車にて自宅を出発→近畿道・京滋バイパス・名神・中央自動車道小淵沢IC経由→八ヶ岳高原ラインの紅葉→清里・清泉寮→甲府・昇仙峡→ご友人W氏宅訪問→夕食会(7名)→甲府記念日ホテル(泊) 大阪市内の渋滞を避けるため早朝の出発。 はい、お陰で早くも諏訪湖であります。 (諏訪湖) 上の写真は、中央自動車道の諏訪湖サービスエリアから撮影されたものと思いますが、次の写真は清里・清泉寮付近とのことですから、小渕沢ICから一般道に移られ、八ヶ岳高原ライン(県道11号)を清里へと走られたのでしょう。 (清里・清泉寮付近からの八ヶ岳) 清泉寮には昼食でお立ち寄りになったのかもしれません。 標高の高い八ヶ岳高原ラインは既に冬景色にて、紅葉の時期は終わっていました。 (同上・八ヶ岳山麓と富士山) 昇仙峡にも立ち寄られて・・。 (昇仙峡)<参考>昇仙峡・Wikipedia 甲府市の市街へ。 (甲府盆地と富士山) ご友人のW氏ご自宅を訪問。ご病気のお見舞いということであったが、お元気にされていて、ご夫妻で夕食会にもご参加いただけるとのことで、岬麻呂氏もご安心されたことでしょう。 全7名の夕食会は「全員飲めず」であったが、「ノンアルコールビールでも昔話は盛り上がる。」と、旧交を温めるよき時間を過ごされたようであります。 なまよみの 甲斐の国にし 参り来て い群れてどちと あるは嬉しも (偐岬麻呂) かくて、久々の甲府の夜は静かに更けてゆくのでありました。 (甲府の夜景) 11月21日 一宮御坂IC→河口湖→西湖→精進湖→本栖湖→朝霧高原→東名高速→浜松→OB会(32名)→ホテルクラウンパレス浜松(泊) この日は、河口湖など富士五湖を巡って浜松に向かいます。 (南アルプス遠望) 河口湖東岸の紅葉です。 (河口湖東岸の紅葉) そして富士山です。 外人観光客で溢れかえっているオーバーツーリズムの見本のような光景であったとか。富士山は外人観光客にとっても人気のスポットであります。 しかし、西湖、精進湖、本栖湖、朝霧高原では富士山は雲隠れであったようで、富士五湖と富士山のコラボ写真はこの1枚だけであります。 (河口湖と富士山) 浜松時代のお仲間とのOB会は出席32名の盛況で、ここでも旧交を温める、楽しい夕べとなりました。 11月22日 ご友人M氏宅訪問→伊井谷・龍潭寺→三ケ日IC東名高速経由→自宅帰着 この日は、ボランティア活動の予定と重なりOB会をご欠席されたM氏宅を訪問、歓待をお受けになって予定外の長居となったようです。 写真が、龍潭寺の紅葉のそれが1枚だけなのは、その所為かもしれません。 (龍潭寺の紅葉)<参考>龍潭寺(浜松)・Wikipedia 龍潭寺は、ヤカモチも銀輪散歩で訪ねたことがあるので、懐かしい寺であります。 <参考>奥浜名湖銀輪散歩(その7) 2014.5.20. ※当参考記事掲載の写真は全24枚中10枚がブログには表示されないという、散々な姿になっていますが、これはフォト蔵に登録した写真が何かの手違いで消滅してしまった所為だろうと思われます。 三ヶ日ICから東名高速に入り、全1038kmの超ロングドライブの旅から帰還。「いささか疲れた。」とのこと。さもありなん(笑)。 以上です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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