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今日は健康診断の日。前日夜から絶食で朝9時半までに病院に来てくださいということであったが、朝8時40分頃にMTB(マウンテンバイク)で病院に向かう。
既に雨がパラつき始めていたが、濡れるほどではないので雨具は着用せず、そのまま出かける。但し、傘と雨着・帽子はザックに入れて。 9時前に病院に到着。血圧、体温測定、採血、身長・体重測定、検尿提出と進み、肺のX線撮影。大腸検診は予め採取した便を提出済みであるから、この日にすべきことはない。肺ガン検診は喀痰検査であるが、これは3日連続採痰用の喀痰容器を今日受け取ったので、後日これを提出することとなる。 以上で検査は終了。胃は、先日、胃カメラで検査して貰ったばかりなので、今回は割愛です。 最後は血液検査の結果が出てからの診察であるが、1時間ほどで結果が出るということなので、待つことにする。 診察では、血糖値が少し高めになっているが、問題視するほどの数値ではないようで、その他の点についても特段指摘することはないとのこと。 全て、終了したのが9時50分を少し過ぎた時刻。 病院の向かいにある喫茶・ペリカンの家で遅い朝食とする。 (喫茶・ペリカンの家から病院を望む) 病院は、石切生喜病院でありました。 奥が外来診療棟で、手前の建物が入院病棟。 喫茶店は、入院病棟と道路を挟んでほぼ向き合う位置にある。 前ページ記事に掲載の、梅一輪の写真は、この入院病棟の西側庭の梅の木のそれでありました。 今日は開花した花の数も随分と増えて、「今盛りなり」とは行かないまでも、そこそこの眺めになっているのでありました。 (梅、三分咲き位でしょうか。) 喫茶・ペリカンの家のママさんは「ももの郎女」さん。 そして、今日のスタッフは「さとみの郎女」さん。 ヤカモチはもう長らく馴染みにしている喫茶店である。 店内は禁煙であるが、店の外側壁際、シマトネリコの木陰にベンチが据えられている。そこが喫煙コーナーとなっていて、灰皿が用意されている。 ヤカモチは、店に入ると、先ずそこで一服というのがお決まりとなっているのである。 そこで一服する傍ら、店の前庭に咲いていたヒヤシンスの花を撮影していたら、男性客のお一人が出て来られて、電子タバコを喫い始められました。 その方からお聞きしたことであるが、オリーブの枝先の若葉でごくごく希にハート型になるものがあるらしい。それを見つけるとその人に何か幸運が訪れるのだという。初めて耳にする話であったが、その男性もどなたかに教えてもらった話だと仰っていましたから、真偽のほどは不明である。 店の前の左側に植えられているのがシマトネリコの木で、それとは反対側の右側に植えられているのがオリーブの木であったことから、このような会話となった次第。 (ペリカンの家のヒヤシンス) さて、そのヒヤシンスの写真がこれ。 三色が寄せ植えされている。 ヒヤシンスについては、ギリシャ神話がその名の起源である。 ゼフィランサスやスイセンなどギリシャ神話に因む花は結構あるようですが、ヒヤシンスに因む話は、概略、次のようなものです。 ヒヤシンスの名は、ギリシャ神話の美青年ヒュアキントスに由来する。同性愛者であった彼は、愛する医学の神アポロン(彼は両性愛者であった)と一緒に円盤投げに興じていた(古代ギリシャでは同性愛は普通に行われ、むしろ美徳とされていた)。しかし、その楽しそうな様子を見ていた西風の神ゼピュロス(彼もヒュアキントスを愛していた)は、やきもちを焼いて、意地悪な風を起こした。その風によってアポロンが投げた円盤の軌道が変わり、ヒュアキントスの額を直撃してしまった。アポロンは医学の神の力をもって懸命に治療するが、その甲斐なくヒュアキントスは大量の血を流して死んでしまった。ヒヤシンスはこの時に流れた大量の血から生まれたとされる。このエピソードから、花言葉は「悲しみを超えた愛」となっている。(以上、Wikipediaより引用) 遅い朝食を済ませて、ペリカンの家を出ると、雨がそこそこ降り出していたので、上衣だけ雨着をはおり、病院の駐輪場に向かう。 MTBを取り出し走り始めたが、帽子を着用していなかったので、途中からこれを着用し、雨着のフードを被り、雨対策を強化。 それほど、強い雨にはならず、無事帰宅でありました。 <参考>ペリカンの家関係記事はコチラ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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