カテゴリ:友人ほか
昨日(4月3日)は健人会の集まり。囲碁例会と重なってしまったのだが、囲碁の方は欠席させて貰って健人会の方に出席することに。
生憎の雨であったが、大津市、石山寺近くにある料亭新月へと向かう。 いつの頃よりか、健人会の集まりは料亭・新月でというのが定番となっている。 料亭新月のJR最寄り駅は石山駅。 石山駅前に料亭からの送迎バスが来てくれるので、これを利用する参加者は11時55分までに石山駅に行けばいいという次第。 ヤカモチの場合、路線検索で調べると、自宅最寄り駅の近鉄枚岡駅10時14分発の電車に乗れば、大和西大寺駅・JR京都駅乗り換えで11時36分または11時51分に石山駅に到着できることになっている。 ところが、家人が5月3~5日に関東方面を旅行する予定があり、新幹線の切符を途中のJR京都駅で購入してくれないか、という依頼を受けたので、時間に余裕をみて、早めに家を出ることとした。 1時間半ほども早く家を出たものだから、京都駅みどりの窓口での切符購入の人々の列に並んで30~40分の時間を費やしても、石山駅到着は1時間余も早い到着となってしまった。 京阪電車側改札口近くの喫茶店に入って時間を潰すことにする。 珈琲を注文していると、平〇氏の姿が目に入る。同氏は「1時間、時間を勘違いして早く来てしまった」とのこと。 ということで、同氏と珈琲しながらの二人しての時間潰しでありましたが、あれやこれやの雑談でそれと気づかぬうちに時間は愉快に経過。 11時50分近くになったので、店を出てJR側の改札口前に向かう。 すると、参加者皆さんが既に全員到着されていて、最も早くに着いた我々二人が最も遅い集合ということになってしまったのでありました。 送迎バスで料亭新月に到着。 (料亭・新月 今年3月19日記事掲載写真の再掲載) この日は本降りの雨。 上掲の写真は3月15日にJR石山駅から瀬田川・宇治川沿いにJR宇治駅まで銀輪散歩で走った時に撮影のものです。 健人会の新月での集まりは昨年10月18日以来でありましたからほぼ半年ぶりということになるが、ヤカモチは、19日前にこの新月の前を自転車で走ったばかりなのでありました。 さて、この日の参加者は、杉〇氏、只麻呂氏、平〇氏、草麻呂氏、岡〇氏、今〇氏、徳〇氏、北〇氏、竹〇氏、森〇氏、平〇Jr氏、生〇氏、正〇氏、〇庭氏とヤカモチの15名。 世話役の草麻呂氏の開会の挨拶と先頃杉〇氏の奥方がご逝去されたことからそのご冥福、哀悼の意を表しての献杯、続いて岡〇氏のご発声による乾杯で12時15分宴席開始となりました。 杉〇氏、只麻呂氏、正〇氏、今〇氏、竹〇氏などの近況その他の報告があったほか、ワイワイガヤガヤの例によって例の如くの気の置けない、いつもの宴会であります。 (玉手箱?) 乾杯の後、運ばれて来たのは玉手箱・・? 女将から「石山寺のナントカカントカ」という説明があったが、よく聴いていなかったので、ヤカモチはその内容を思い出せない。 玉手箱を開けてみると・・前菜。 (前菜) と、ここまで書いて、食レポは「吾事ニ非ズ」のヤカモチ。その柄でもないということに気付き、方向転換であります。 次々と運ばれて来る料理を次々と平らげ、さて、何を食ったのかも記憶が曖昧。窓の外の桜でも撮ってみるか。 (瀬田川畔の桜) (同上) はい、ご覧のように外は雨、花見もままならないのでありますが、部屋の内からの、遠目の花見であります。 ほぼ五分咲き、満開前ではありますが、十分に楽しめる程度の咲きっぷりであります。 昨年10月の健人会の折に、次回会合の日が4月3日と決まったことから、その日のブログ記事で「また花の ときにぞ逢はむ 思ふどち みなすこやかに あれと願ひつ」と詠んだヤカモチでありましたが、他用でご欠席のお方も含め、多少の病気の危機も一部にはあったようですが、それも乗り越えて、皆さんそれなりにお元気で、再会を果たせたことは、めでたしめでたしでありました。 桜花 咲ける盛りに 逢はむとて 雨は降るとも われ参り来し (偐家持) <参考>健人会・新月にあふみの人と過ごしける 2023.10.18. 午後3時少し前、次回の会日を8月5日と決めて散会となりました。 帰り際に、お土産として料亭から頂戴したのが、新月監修の「大納言小豆粥」。このお土産は昨年2月15日の健人会新年会の折にも新月さんから頂戴していることが、過去記事から判明しました。 <参考>健人会・遅ればせの新年会 2023.2.16. その過去記事では、この小豆粥について「委細は承知せず」と記載しているのみでありましたので、今回は委細を紹介して置くこととします。 (大納言小豆粥) と言っても、同封の説明パンフレットの写真を掲載するだけのこと。 (同上・説明パンフレット) (同上) 写真では字が小さ過ぎて読めないというお方は、画像をクリックしていただくと、大きいサイズのフォト蔵写真が別窓で開きますので、それでお読みいただければ、と思います。 要するに龍谷大学と料亭・新月との「産学協同」によって生まれたのがこの小豆粥であるということであります。 (同上) 龍谷大学農学部は瀬田川を渡った先にあるので、料亭新月とは川向のお隣さんみたいなものでありますから、お隣さん同士の協力で生まれた商品という訳であります。 <参考>健人会関係過去記事はコチラ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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