有朋自遠方来、不亦楽乎
一昨日(7月4日)の夕刻、友人のオガクニマン氏から電話があり、そちらに出掛けるので、久しぶりにランチでも一緒にという話。 ということで、6日(土)12時半に喫茶・ペリカンの家でランチということに決まったのだが、念のためとペリカンの家の店主、ももの郎女さんのブログを覗いてみると、7月2日から7日まで店は夏休みだとのこと。 翌5日朝にその旨を彼に電話連絡。喫茶・ペリカンの家の前付近で落ち合い、何処か別の店を探してランチにしようということとなる。 で、本日、愛車・トレンクル(折りたたみ小型自転車)で出かけることとし、喫茶・ペリカンの家近くのホームセンター、コーナン石切店に立ち寄ってスマホを見るとオガクニマン氏から4回も不在着信が入っていることに気付く。スマホがサイレントモードになっていることに気付かず、そのまま家を出たので着信に気が付かなかったのでありました。 すぐに折り返しの電話を入れると、彼も予定時刻よりも早くに着いたということなので、コーナンの前で落ち合い、近くにある「のらや石切店」でランチということに決め、のらやさんに向かう。しかし、沢山の人が並んで待っている状態であったので、その奥にあるカフェ・セルヴァでランチすることに変更。<参考>カフェ・セルヴァ・yahoo地図 カフェ・セルヴァ・食べログ カフェ・セルヴァはかなり以前に一度だけ入ったことがあり、のらやが一杯なら、こちらにしてもいいかと思ってもいたので、一応想定内の行動であります。 小洒落たパスタ・ランチを食べながら、半年ぶりの再会となる、あれやこれやの話で、愉快なひと時を過ごせました。 お勘定の段になって、当方の地元なので、こちらが持つ心算でいたのに、素早くオ氏が会計を済ませてしまったので、彼からのご馳走という形になってしまったのは「想定外」でありました。 また、お菓子の手土産まで頂戴した上、ペリカンの家の店主、ももの郎女さんへの手土産も用意されていて、帰り道、二人してペリカンの家に立ち寄り、夏休み中であったがご在宅であったので、それを彼女に手渡すことができました。 何にしても、オ氏のお心遣い恐悦至極、どうも有難うございました。<参考>オガクニマン氏のブログ ペリカンの家の前でオ氏とは別れ、花園中央公園に立ち寄ってから帰ることとする。 公園の花菖蒲の池の前のベンチに腰掛けて休憩している時に、指に小さな虫がとまった。体長2,3mm位の小さな虫なので、正体がよく分からない。 で、ジーンズのズボンの右太腿部分に指を持って行き、その布地に虫を這わせて、これを撮影することに。(クサカゲロウの幼虫)<参考>クサカゲロウ・Wikipedia 写真に撮って、大きいサイズで見てみると、クサカゲロウの幼虫のようです。 クサカゲロウも色々な種類のものがあり、どの種類のクサカゲロウであるかは不明であるが、上の写真のように、ゴミだの捕らえて餌にしたアブラムシの死骸だのを身体にまとい、天敵から身を守るというのが、この虫の習性らしい。(同上) ジーンズの布地の編み目のサイズとの比較によっても、この虫の小ささが分かるというものであるが、虫メガネなどがないと、肉眼では何ともよくは見えないサイズなのである。 ジーンズの上を右に左にと這い回っているうちに、ハラハラと身にまとったゴミが剥落し、幼虫の姿がよく見えるようになる。 クワガタムシのような大アゴを持っているのがよく見てとれる。(同上) 上の写真などは、さながら怪獣である。(同上) ほぼ正体が判明したので、ズボンからこの虫を払い落とす。 地面に落下すると、そこは蟻たちが動き回っている場所であるから、彼が生き延びることが出来るという保証はない。 少しでも安全な場所へ移そうと思ったものの、払い落とした瞬間に彼は行方不明。いくら探しても彼の姿を見出すことは出来なかったのでありました。是非もなし。 水分補給の後、帰宅の途につこうとしてトレンクルの後輪タイヤに目をやると、かなり摩耗が進んでいることに気が付いた。 ということで、馴染みの自転車屋さんに立ち寄り、後輪タイヤを新しいものに取り替えて貰うこととする。 合せて、後輪ブレーキの効きがイマイチよくないので、その調整もして貰って、無事帰宅でありました。 これでトレンクル君ももうひと踏ん張り頑張ってくれることだろう。