[キャンプ] カテゴリの記事

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  ジャングルキャットさん

   （※これは６月７日の日記です） トレーラーに戻ってお昼を食べて  水色のリードを持って、やきを呼ぶと・・・ 膝にのっかってくる！ で、リードをつける間　大人しくゴロゴロ喉をならしている。 さすがやきさん！  リーダーやきんこ、見張り台にのぼる リーダーはトラックの荷台、運転席の上の屋根などお気に召した模様。 こんなことしてるから道行く人々がみんな話しかけてくるんだよね。 やきは、散歩中なんかに話しかけられてもある程度距離がないと逃げ腰になっちゃうんだけど こんな絶対に触れられないってわかっている場所にいると知らない人が近くに来ても大丈夫みたいで余裕の顔してたよ～ さすがリーダー！ 午後は食後のコーヒーを買いに行きつつ若者を見学にビーチに。   くま子　「大きい波はこわいよ～」  このビーチはサーフィンの名所なんだって。 で、ラッコもいるんだって。 海で会ったらこわいだろうね～  「クマさんいるかな」  やき～　そういう穴には入らないでよ～ 「ちぇっ」木登りもやめて～  「もう！お姉ちゃんと一緒のお散歩はイヤ！」   今回もアウトドアライフを満喫したやきさんなのでした～ 帰り道、ドーナツをもらったやきさん（この後、砂掛けをする）  

  2009/06/07

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  さくさく散歩中

   今日は午前中からトレール（森の散歩道）に行きました。 （　・・・ってまだ先々々週のキャンプ日記を書くつもりなのか！？）  これは６月７日の日記です。てへっ  ※　※　※ トレールの入り口には地図と オオカミとクーガーに注意（クーガーって大きい猫のような小さいヒョウのような生き物） 今日はうまみ凝縮！脂肪ののったマグロくまお号が一緒だから大丈夫だよね。 いや、三十路と四十路ならやっぱり三十路の方がおいしそう？ そんなことを考えながら森へ・・・ この風景といえば、鼻歌はやっぱり♪はりつめた～ゆみの～♪♪らららららららら～～♪（最初の部分しか歌詞がわからなくてハミングしている様子）  森の中は尾瀬みたいに板が張ってあって歩きやす～い  こんなんだれが作ったんだろうね～  トレールを抜けると ビーチ 森と砂浜が隣り合ってるなんてステキ！！  トレール、何キロぐらいだったろ。往復で１時間ぐらいかな？  洗面所の下のパイプ？みたいな木を眺めて リーダーの待つキャンプサイトへお昼を食べに帰りました。  「お昼は草を食べました」 「あれ？だれも持ってないの？」ずっとだれも持ってなくて大丈夫だったのに気付くと急に不安げなやきさん  

  2009/06/07

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  キャンプ初日の様子（１）

    キャンプの朝は相変わらず私が寝てる間に くまお号やき号がお散歩に出掛け  やっほー  ぼんやりお布団を片付けている頃おふたりご帰トレ（ゴキトレ→トレーラーに帰ってくること　　　　　　　　　　　またはゴキゲンで帰ってくること） はりきりくまお号「くま子ちゃん、今日は卵どうしますか？今日はバナナ食べましょう！」とか う　る　さ　い　！ このキャンプはどちらかというと先週まで猛烈に忙しかったくまお号の骨休めのホリデーなのになんでこんなに動き回るんでしょう？もうちょっとのんびりすればいいのにね。 と、ぼんやり座っていると紅茶が運ばれてくる。お砂糖ももう入っていてグルグルもしてあるそうです。 きっとこの人は止まると死んじゃうんだね。  さて、今日の午前中はぶらぶらトフィーノ市を観光 大好きな イーグルエアリーギャラリー（先住民のロイヘンリービッカーズさんの絵のギャラリー） を覗き、 公園の日曜市でクッキーを買って ステキな教会を覗いて ステキなホテルをうらやましげに眺めながら くまお兄おススメのパン屋さんでコーヒーと夕ご飯用のパンを買ってのんびり  前にくまおママと食べ物、何を絶つのが一番つらい？って話をしててくまおママが「私はコーヒー！」って言ったんだよね。 その時は「私はおしょうゆ！　コーヒーは一生飲まなくてもへーキかも」って言ったんだけど飲みたくなるもんだね～ うちにいると１週間に１杯ぐらいしか飲まないのに外に出るととたんに飲みたくなる。なんでだろ。 しかも飲みたいと思うともう絶対　飲　み　た　い　！ さすが、アラブのエライお坊さんがすすめるだけあるね。 ん？　あたらしい恋の予感・・・？ なぬ？（※お花とやきの写真を撮りたくて、ちょっとリードを引っぱったらこの不機嫌な顔！！）  

  2009/06/06

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  ちょっと出掛けてました。

   先週末はキャンプに行ってきました～   今回はフェリーに乗って 太平洋側のビーチまで行ってみました。 「とっても寒かったです」 車の背もたれにのっかってみる　やきさん やきんこは相変わらずドライブも     アウトドアも  トレーラー生活も満喫していらっしゃいました。  ※ちなみにトレーラーってこんな感じ。奥に２段ベッドが２台（ベッド４）があってくまお妹（子供が４人いる）なんかにとっては超お役立ちってワケ。  もうここの容量がいっぱいになってしまってて写真を他のところに登録してからアップするのが面倒～だからって１００円払うのもバカバカしい（ケチ！）ので、つづきはぼちぼち更新します。  帰って来て大量の洗濯物をやっつけたいのにぃ！乾燥機に入ってみる　やきさん 私をからかってるだけかと思ったらてしてし毛づくろいして おやすみなさい。 あぁ・・・  

  2009/06/05

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  ジャブジャブ海のお友達

    私はこないだ陸からシャチを見たから 今回はお金を払って行くホウェールウォッチングは行かなくてもいいかなって思ってたんだけど キャンプサイトのオーナーが「すごくおススメだよ」って教えてくれたホウェールウォッチングのパンフレットのお船がステキで くまお号（お金の係りの人）が「乗りたい！！」って目を輝かせてたのでしょーがない乗ってみることに。 そりゃ１０００円ぐらいならいいけど１人８５ドルプラス税金で２人で約２万円。。。 ま、予約したフェリー代と思えばね・・・（まだ言ってる！） ９時、キャンプ場の桟橋まで迎えに来てくれたSEA SMOKE号 美しい帆かけ船 指のマークが出る写真はクリックすると大きくなります。気をつけてね。 乗り込むとさっそく防寒着を貸してもらってスタッフが「もうすぐ焼きたてマフィンをサーブするからね～」とかその他色々注意事項を説明。 「焼きたて」なんておちゃめな冗談だと思っていたら船が進むにつれてパン屋さんのにおいが～ スタッフのお姉さんがほかほかマフィンを配りコーヒー紅茶ホットチョコを甲板においてご自由にどうぞ形式。 お船の中にオーブンがあって本当に焼きたてなんだって！びっくり！おいし～い！！  えっと、こう言っちゃなんですが１万円も払えばシャチが見えるのは当たり前だと思っているので もちろんシャチ　でました   あなたはおひとり？  こっちは家族かな？    この子達は浅瀬で横になったり遊んでた。  あれ？ちょっと遠くの方に水しぶきがあがってる。 こっちに来た！！ ？！なんだ！？  「イシイルカで～す」 すごく上手に撮れたでしょ～？ だってねぇ、３頭のイルカくん達が、こんな風に３分ぐらい船の周りでピョコピョコしてたの！かわいかった～ 動画で撮ればよかったんだよねぇ～ で、同じところで同じ目に合った人が動画をアップしてました。イルカジャブジャブYouTube  シャチもいっぱい見て、イルカにも遊んでもらってじゃっ　そろそろ帰るよ～っと、のんびり船乗り気分をたのしんでいると 「は～い！　スコーンが焼けたよ～　１人２コづつね～」焼きたてスコーン（左のかごの中）と固く泡立てたホイップクリーム自家製ラズベリージャム と、おいしい紅茶 わ～い　わ～いなんだかさっきからいいにおいすると思ったんだよね～ おいし～いしやわせ～ そんなみんなのしあわせ気分に引き寄せられたのか  ざとうくじらまで会いに来てくれたっ！（黒い三角が彼の背中）このあとシッポが出たんだけど撮れなかった～ おぉぉ　すごいね～　すごいね～ あとは　お船の中を見せてもらったり いい景色をみながらのんびり・・・？ ん？ ジャブジャブ 「ハロー」 おぉっ　SEA LIONのみなさん　こんにちは～ 「満員で～す」ちぇっ　くまおをここに置いていこうと思ったのに。  と、言うわけで９時から２時まで 今までで一番有意義な１万円の使い方だったかもと思える５時間なのでした～ 「夕ご飯はお魚だね？」うん、うちから持ってきたやつだけどね・・・  

  2008/09/03

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  先住民の村を訪れる

    ３日目のこの日は朝からしとしと雨だったんだ。 海の遊びはできないから、 フェリーに乗って対岸のアラートベイっていう先住民の住む村を見学。 先住民の住む村ってどんな？ってワクワクしたけど一般的な北米の田舎の村だったよ。 昔からの先住民の住む保留地なんだって。  トーテムポールがたくさん  トーテムポールはみんな海の方に向いてるんだ。  これは昔白人が先住民の子供達を英語で教育した学校 その時は、きっとそれがみんながしあわせになる最善の方法だと考えた人がいたんだよね。 言葉もお祭などの伝統も封じ込められたんだって。 今は学校の隣に先住民のみなさんの文化博物館が併設されててすばらしいお面や装飾品なんかを見学。  そして こちらが　世界で一番高いトーテムポールで～す♪ 上の方は鷹が止まったりして欠けてしまったらしいんだけど高～い 実はもう１つ　カリフォルニアにも『世界で一番高いです』って言ってるトーテムポールがあるそうな・・・  案内所の女性は「こっちが１番だと、私は信じてる！」だって。 村のみんなで会議をする建物。    雨で寒いからお昼はコーヒーショップにでも入って食べようってお弁当は持って行かなかったんだけど なんと前の週末（２日前）に村一番のおいしくて早いレストランが火事で焼けてしまっていた！がび～ん しょうがないピザ屋に入ったら「今日はドウがなくってピザできないの」って言われた・・・ スーパーがあるんだから粉買って作りゃいいだろ！って思ったけどま、そんなのんびり加減もこの村の雰囲気にぴったりで お腹を空かせて後にした先住民の村なのでした～   地形的にこの辺はあんまり晴れないらしいんだけど 夕方はめずらしく雨も降らずにきれいなサンセット なのでなので待ちに待った   キャンプファイヤー！いぇぃいぇぃ 準備万端だぜっ！ 夕飯も腹十分で我慢したもんねっ！（いつもは十二分まで食べる） マシュマロ焼きは経験豊富なプロに任せて ワタクシはネコあんかを膝に乗せてまったり。  マシュマロが焼けたらチョコと一緒にビスケットにはさんで！！ あぁ。これのためにキャンプに来たと言っても過言ではないだろう。 （そりゃ言いすぎでしょ！）  暗いのでやきの手とマシュマロをまちがえないように気をつけながら  久しぶりのいっぱいの星を眺めながら３日目も無事に終了です。  

  2008/09/02

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  第一日（移動）

   日曜日の朝８時半にアパートを出発してくまお実家で荷物をトレーラーに積み込み 出発！！  １２時４５分のフェリーに予約してあったので１１時半ごろフェリー乗り場に到着。 窓口の女性にくまお号「１２時４５分のフェリーを予約したハナゲです」※注　ハナゲ→くまおのファミリーネーム（仮名） 窓口の女性カチャカチャ　コンピューターに入力「おぉぉ・・・Mr.ハナゲ・・・あなたの予約はきのうでした・・・」 ばかー　ばかーMr.ハナゲのばかー ネットでフェリーの予約をしたときに日にちを間違えて予約しちゃったんだよ～！ オンラインで予約すると乗らなくてもカードでお金引き落とされちゃうんだよね・・・（涙） でもなんとなんと窓口の女性「大丈夫、今日は空いてるから！」って予約を今日に変更してくれた！ ！！ぃやっほー！！ トレーラーごとフェリーに乗って　＄２００（約２万円）高～い 往復で＄４００高い高～い 予約したきのうのフェリー代も取られてたら＄６００・・・泣くね。  で、フェリーに乗ってどこに行ったのかと言うとこつら（B地点ね）↓大きな地図で見る（地図が載せられな～い） フェリー乗り場から車で北上すること４時間半目的のキャンプ場に着きました～ こんな感じ。ビーチの前の静かなキャンプサイト やきさんどうですか？「ま、いーんじゃない？」 キャンプサイトのオーナーにごあいさつすると キャンプ場内にクマが出るから気をつけてね。とのお達し。 クマさん今まで問題なかったんだけど金曜日（おととい）だれかがキャンプ場内で釣って来た魚を処理してから（本当は専用の魚処理場を使わなくちゃいけない）クマさんがそれを嗅ぎ付けて来ちゃったんだって。 １回食べ物があるってわかるとその後も来ちゃうんだって。 テントで来てる人もいるもんね。　怖いよね。  地域のクマ対処係りの人に「クマが出てくまる」って連絡すると麻酔銃で眠らせて、耳にタグを付けて１００キロ離れた森へ持っていく。 そのタグを付けた子が再び人里に現れると殺してしまうんだって。 オーナーはクマを殺したくないからクマ対処係には連絡したくないんだ。 くれぐれも食べ物を外に置かないように協力して欲しいって。 うんうん。クマさんと共存していくためにはご飯をあげるんじゃなくてきっちりと境界線を引くことが大事なんだよね。 心得た！ やきんこ（クマの食べ物）も１人で外に出たらだめだよ！「はいよ」すっかりリラックス　ねむねむモードのやきさん 今日は疲れたのでシャワーを浴びて簡単に夕ご飯を済ませて くまおママがトレーラーの冷蔵庫に入れといてくれたお菓子を食べて就寝。 夜は寒くて、ネコあんか自ら私の布団にもぐりこんできたのでした～ 次の日へつづく  

  2008/08/31

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  いそぎ足　バンフ観光　～キャンプ日記　その６～

    さてさてきのうの会議でこのキャンプ場は明日出発することに決まったので お弁当を持って観光に出発！！ （いつもは　だいたい昼に一回キャンプサイトに戻る）  キャッスルマウンテンをみながら バンフで１番有名な湖レイク　ルイーズ！！ ・・・正直そんなにビックリ！でもないよねぇ・・・　ふふふ  今回、ここでカヌーに初挑戦することを決めていたのでさっそくカヌー屋さんへ・・・  うゥ・・・カヌーって不安定～ しかもカヤックみたいにスイスイ進めない～  ま、私の場合うしろにエンジンを乗せているのでグングン進むんだけどね。 このエンジン、わがままで「湖の入り口を見に行きます」と勝手にグングン進む。（困） 湖に入り込む小川まで行ってずさっと浅瀬に乗り上げていたよ・・・とほほ  ささっ初カヌーを満喫して 次はバンフで１番きれいといわれる湖モーレーン　レイク ！！き～れ～！！ちょっと山道を登ったけどこの湖の美しさには感動～ この青、すごいよ～ こんな青空の下でこんな湖を眺めながら人が作ったお弁当を食べるのは格別～   で、湖面を近くから見ると・・・そんなに美しくも・・・ない・・・  確かに水はきれいだけどね・・・ これはちょっとがんばって展望台に登ってよかった！  あとはぶらぶらっと滝や（これはジョンストンキャニオンの下の滝）湖など見学。  あとで友達　数人に聞いてみたらやっぱりみなさん「バンフは１回行けば充分」とのお答え。 あまりに有名なので１回は訪れてみたいけど自然を満喫したいなら ジャスパーの方がいいみたい・・・  トレーラーに戻ってやきさんと散歩して 今日のご飯当番はくまお号ポークソテーとマッシュポテト 夕ご飯の後で観光ガイドに載ってたホットスプリングスへ！！ 辞書を引くとＨｏｔ Ｓｐｒｉｎｇｓ　→　温泉って書いてあるけど 日本人のワタクシはＨｏｔ Ｓｐｒｉｎｇｓ　→　温水プールと理解しています。はい、もう期待しません（涙） というワケでアッパーホットスプリングスという名の温水プール（４０度）に浸かってバンフの旅はこれでおしまい。 明日からのたのしい旅を期待する私達なのでした～  

  2006/09/25

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  がっかりバンフ　～キャンプ日記　その５～

    さてさて今朝も外の「ワォ～～～～ン」という野生動物の声に起こされて いそいそ身支度。 今日はココジャスパーを出発・・・ ずっとここにいたいたよ～（泣）と、やきと２人でバタバタしてみるが・・・車に押し込まれて次の目的地バンフ（Ｂａｎｆｆ）へ出発～  ま、同じロッキーマウンテンだしね、バンフの方が有名だしこっちのほうがすごいかも！ と、ワクワクして２時間ほどで到着したバンフ国立公園 ・・・ちょっとすみません・・・ 今までナショナルパークを『国立公園』と勝手に和訳していたけど・・・ 別にここは国が作ったところじゃなくて地球が創った１部を 人間が勝手に囲って 道路やキャンプ場なんかを作ってナショナルパークとして入る人からお金を取っているワケだね。 もちろん前からそこに生きている植物や動物がメインで人間はちょこっとおじゃまさせていただくというカタチだね・・・  国営公園と書く方が近い感じかなぁ・・・ 国立公園と書くけどナショナルパークと読んでね？   そうそう着いたバンフ　国立公園のトンネル山キャンプ場はもう！が～っくり！！ 一応は森の中だけど入れるだけ入れて金を取れ！精神　丸出しで 道の両側に個々のブースがあって しかも隣の道が近くて隣の道のブースが丸見え・・・ キャンプサイトとしてはイヤな作り・・・ むぅ・・・ とりあえずトレーラーをセットしてお昼を食べてから、 バンフの街中へ・・・  まずはコインランドリーで洗濯をセットして、写真屋さんでメモリカードをＣＤに写してもらって街をぶらぶら観光～  観光客もお店の人も・・・日本人が多い！ 街中の案内板も 英語（カナダの公用語）フランス語（カナダの公用語）日本語で書いてあるよ～  洗濯物とＣＤを回収してバンフスプリングホテルを見学  トレーラーに戻っておいしい夕ご飯を食べました。今日は私の当番。レトルトカレー  夕ご飯を簡単に済ませて フードゥーズと呼ばれるおもしろい岩と バーミリオンレイクを見学  キャンプサイトのシャワーもまたしょぼくて その夜「バンフ３泊の予定だったけどどうしようか」会議が開かれたのでした～   

  2006/09/24

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  野生動物に遭遇　～キャンプ日記　その４～

    ジャスパー国立公園での３日目の朝 くまお号がトイレのために外に出る。もすぐトレーラーに戻って来た。  「くま子ちゃん！　外に何かいます！！（泣）」 まだ寝ている私　「じゃぁトレーラーのトイレ使えばいいよ」（ぐうぐう）  （トレーラーにはトイレもシャワーも付いてるんだけど掃除するのがイヤで、緊急時以外は使わないことにしている）  なんて話していたら私も行きたくなってきた～！ くま子　「じゃ、くまお。　一緒に行ってあげるよ」 と、２人で外に出てみると・・・  キャンプサイトの隣の林でゴソゴソ音がする！！ よ～く見ると（まだ暗い）エルク（鹿の仲間）のみなさんがいっぱいいる～！！ひょぇ～  競歩でトイレに行って戻ってくるとエルクのみなさん朝ご飯を食べ始めてる！   本当はダメなんだけどトレーラーの中からカメラを持って来て外に出てトレーラーの壁に引っ付いて　壁になったつもりで心を無にして ちょっと写真を・・・  まだこんなに暗い・・・  文化の力：画像処理でエルクのみなさんが浮かび上がる見える～？　奥のほうにい～っぱいいるんだよ～はむはむはむ  ２、３枚撮って中に入ろうと思ったら１グループのエルクがどんどんこっちに迫ってくる～！！ ここでオーバーなアクションはいけないぞ・・・と、くまお号と２人一心に壁になる。  手前は　私たちのキャンピングテーブル・・・近いよ～！（泣）  身動きせずにじっとしていると・・・  林の中から「ヒ～～～～～ヒヒヒン！！」って馬みたいな声が・・・ 怖いよ～  と、そこには大きなツノのオスのエルクさんが！！（なにせ撮影に不向きの「暗い」　「遠い｣　「動く」の三重難ですから・・・） んも～　見えづらいんだけど　大きいツノがあったのよ、奥さん。  もういっちょ！  『ジャスパー国立公園のキャンプ場は素晴らしいよ！』って、友達から聞いていたけどこんなにすごいとは・・・  （　あとで手に入れた日本語パンフレットによれば「エルクを見たら、最低でもバス３台分の距離を取ること」って注意書きがあったよ。よい子はマネしないでね　）  トレーラーの中から観察する　よい子のやきさん（明るくなってからもまだウロウロしてた）   さてさて、朝ご飯を済ませて車で観光に出発！  と、路肩に何台か車が止まっている・・・一緒に止まって見ると・・・？ マウンテンゴードがマンガみたいに、岩壁をピョコピョコ登っていた！  ビバ！ジャスパー！！  ・・・と、朝のエルクとこのマウンテンゴードでデジカメのメモリ、残りわずかとなりこの日はほとんど写真ナシ！  ジャスパーの自然を観光して 街へ行って　地ビールのを飲んで 食材を調達してキャンプサイトに戻る。  やき姫、お外を散策 キャンプサイトの草、きれいに刈られているよ・・・ 「エルクがやきの草を食べちゃった！明日の朝、エルクが来る前に全部食べちゃえ～」残った草を食べる　やきさん  夕方ロープウェイでＭｔ．ウィスラーに登り ジャスパーの街を上から観察したり イヌクシュクを作ったりして山頂を満喫。  で、帰りのロープウェイで 山肌にお母さんと子供３頭のブラックベアファミリーを見たよ～！！（写真ナシ） もこもこしててかわいかった～無事に冬を越せますように・・・   で、今晩の当番はくまお号丸型ミートローフ？　巨大ハンバーグ？と、コーン  野生動物に出会えた一日なのでした～  キャンプ日記　その１、その２、その３もアリ・・・  

  2006/09/23

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  リスがお出迎え！　～キャンプ日記その３～

    あせっていたら日付がぐちゃぐちゃになった～（涙） なんとか今週末までにロッキーの部分はアップし終えたいワケがあるんです。がんばれ～　わたし～  というワケで、第１部はコチラ・・・・・・・・・・・・第２部はコチラ   さてさて大氷原からトレーラーに戻って  やきさんを外に出して私達はお昼を食べて 今度はハイキングに出発！目指すはエンジェル氷河！  ハイキング入り口に着くと「ようこそ我らが谷へ」支配人がお出迎え。   途中でもリスくんがたくさん「がんばれがんばれ」と励ましてくれたよ。  上り坂をぜいぜいと２０分（！短い！）くらい行くと・・・  これが目的地！  よ～く見てね？うしろの山のぎゅっと重なった雪がこの湖に落っこちてきているんだ！  プカプカと雪の塊が浮かんでいる～乗りたい・・・  はんぺんみたい・・・ ここから水が流れ出しているんだね～  「そういうことなのさ」　「なのさ」リスの双子人懐っこすぎてちょっと心配よ？   山をちょっと下ると上の氷河から流れる水で最初にできる湖きれ～い！湖（仮名）  自然てすごいな～  途中で出会ったマウンテンバイクの若いお兄さん達は今日は岩山のフモトまで自転車で行って明日から登るんだ！って肩に担いだロープを指差して話してくれた。  本当ならこのお兄さん達みたいに自分の力で来られる人だけが見られる自然の姿なのにね～  車道があることに感謝しつつも森で暮らす動物のみなさんには申し訳ない気持ちでいっぱいになりつつ 高すぎ！とぶーぶー言っていた国立公園入場料年間パス１人６０ドル（約６０００円）にやっと納得する　くま子なのでした～  今日の当番は私え・・・？ナチョスとタマネギと豚肉のスープですけど・・・ だってキャンプだもん！  

  2006/09/22

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  コロンビア大氷原　～ネコとの旅日記　第２部～

   キャンプ日記　第１部はこちら さてさて、無事にトレーラーも動き出しいざ！　次の目的地ジャスパーへ！ ごつごつした岩山が見え始めて（正面は　ロッキー山脈の最高峰Ｍｔ.ロブソン　標高３９３１ｍ）  川は　にごったエメラルドグリーンになり（氷山からのお水は　にごって見えるんだって～） いよいよロッキー！な風景が続いて４時間くらいで 今日の目的地ジャスパー国立公園に到着！ 「わ～い　ヒモヒモ散歩道だ～」 今日のキャンプサイトは草がいっぱいで　やきさん大喜び！   アルバータ州に入ったのでさっそくビール！　ビール！（税金が安いらしい）  　今日はくまお号の番！　ビーフシチューと、地元産のビールと、くまおママが作って冷蔵庫に入れておいてくれたビーンズサラダ   昼間は２７度だったのに夜は猛烈に寒い！ 恒例の焼きマシュマロもせずにネコあんかを抱っこして寝たよ～   次の日は朝イチで こんなバスに乗り込み  氷上をガリガリ進んで  コロンビア大氷原へ！  予想していたより　ちょっと汚い・・・もっと真っ白を想像してたのに！  やっぱり汚い！ 大氷原なんて言ってもせまいじゃん！と思ったら  この人達の後ろのほうに上り坂が見えるでしょ？ その向こうに総面積　約３２５平方ｋｍの本当の大氷原！が広がるそうな・・・  約３０００円払って行けるのはこの大氷原のきれっぱしの部分ってわけ。 （この地点で　標高２２１０ｍ氷の厚さ　９０～３００ｍだって！）  寒そう？でしょ？ でも、この日天気もよくて陽射しが強くて全然寒くなかったよ～  くまお号が３０年前（！）家族でここへ来たときに氷の穴に落っこちて「その日は全然たのしくなかったです」と悲しそうに思い出を語っていたので  氷の穴に落ちないように落ちないようにビクビク歩いたよ～ ガイドも「氷が薄いところがあるから気をつけて！」って言ってた・・・ でも落っこちてる人はいなかったよ。  あ～これはまだ午前中の様子なのに・・・ 長くなったので午後の様子は次回へ続く・・・    

  2006/09/21

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  子供の頃の思い出とトレーラートラブル（キャンプ日記　第１部）

    キャンプ旅　第１日目 アパートを出発してくまお実家でトレーラーをつないでハイウェイをグングン東へ・・・ 「今回はどこへ行くのかにゃ？」 トレーラーをひっぱるために、いつもくまおママのトラックを借りるんだけどトラックに乗った途端急にリラックスしはじめる　やきさん  トラック＝キャンプってわかっているみたい・・・  運転席のくまおと　私の間においたクッションの上でお腹を上に向けて座ってお腹の毛づくろい・・・ ブレーキの反動でコロっとシートから転げ落ちるやきさん リラックスしすぎっ！    途中カムループスで給油とお昼休憩。 午後３時１日目の目的地のクリアウォーターに到着～  今回のキャンプは夕ご飯を一日交代で作ることに決めたんだ。  今日の夕ご飯はくまお号のチリコンカーン（肉と豆の煮込み） とキャンプ場の近くのスタンドで買ったトマト！おいしい！   ２日目は近所を散策 横に広い滝や（ナイヤガラではないよ？）  縦に長～い滝を見学。  と、ここでくまお号 「あ・・・ここで走って　お父さんに怒られたのを覚えています」 と、２０年前に家族でココに来た情景を思い出す・・・   子供のころの思い出って懐かしくてなんでちょっと切ないのかなぁ・・・  くまお号のお父さんはもう亡くなっているから寂しい感じは分かるけど  私の両親も姉妹も元気なのに子供の頃のこととか思い出すとなんで切ないような気持ちになるんだろう・・・   と、ちょっとしんみりしながら暑くて（この日２８度になった！）トレーラーに戻ってやきさんと昼寝。  このキャンプ場でクリクリクリって鳴くバッタを見たよ！クリケットって言うんだって～   夕ご飯当番は私 ゆで豚＆ネギソースをご飯にのっけたのとコールスロー（どちらもアパートで作ってきたもの）   ここは中継地点なので ３日目の朝準備を整えて トラックとトレーラーを繋いでいざ出発！！ ・・・動かない・・・  トレーラーのブレーキが解除されずに動かない～！（困）  ９時に出発しようとしてから１１時まで バッテリーを充電したり押したり引いたりくまお号　悪戦苦闘するも動かない・・・  トレーラーの中で　お休みしていたくま子やっと外へ出て「どうする？　もう１泊する？」と言いながら トレーラーとトラックの繋ぎ目を眺める。  「これなあに？」ぶらさがっているコードをさわる。 くまお号「わかりません（泣）　関係ないと思います。」  くま子、不信な穴を見つけてぶら下がっていたコードを差し込む。 →カチャっとはまる。 くま子（にやり）　「これじゃない？」 くまお号（絶対ちがう！そんな簡単ではないんだよ）な顔でトラック のブレーキランプをチェックしに行く。  くまお号　狂喜「くま子ちゃん　すごいです！！」  ３日目　午前１１時半 天才くま子の神技によりトレーラーのブレーキが解除されようやく　次の目的地ジャスパーへ！   つづく・・・   だれですか？三年寝太郎みたいと言ったのは！？   

  2006/09/02

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  野獣現る（キャンプ報告その３）

  木曜日はちょっと早起きしてトフィーノ市に向かいおみやげ屋さんをブラブラ覗く♪あのねぇ私、今までインディアンアートって全く興味なかったのさ。（そうだそうだ、『インディアン』という呼び方は失礼だそうでファーストネイションズと呼ぶのがいいそう。この土地に先に住んでいた人達ね。絵とかジュエリーは『ネイティブアート』と呼ぶのが一般的？）でも、今回はおみやげ屋さんに入るたびにネイティブアートに心奪われてしまった・・・くまおは元々ファーストネイションズのみなさんの文化に興味があってダンスとか絵とか大好きなんだよね。ここへ来てやっとこ私にもその美しさとか奥深さとかがちょっと分かった気がする。トフィーノ市にあるイーグルエアリーギャラリーネイティブアーティストのロイ・ヘンリー・ビッカーズ氏のギャラリー３年前もねぇ、確かココに来たんだよ・・・でも素通りに近い興味のなさだったのに！今回はすご～くすご～く魅力的だった。もちろん絵が変わったわけではなくて私の興味が変わったということだよね。いやぁ　本当にステキだった～本も買っちゃった。てへっこの本がまたいいの！　日本語版だし！（笑）タイトルが「長老たちのまなざし」っていって見開きの右のページが絵で、左は長老からのメッセージがあってこれがなんとも切なくて泣けてくるんだよ。ううっファーストネイションズの大事にしてきたものを新しくきた移民達が我が物顔で壊していくって言ったらわかりやすいけど結局で私たちの今の生活ぶりを戒めているメッセージなんだと思う。英語版　こんな感じの絵なのはっ！　つい熱くなってしまった！急げや急げ～！ギャラリーを出て走って約束の場所に到着！午前１１時　宇宙服に着替えてホエールウォッチングに出発！！　ぶ～ん！乗り物は・・・ゾディアックと呼ばれるゴムボートにエンジンを付けただけの頼りな～い乗り物・・・し　ん　ぱ　い　うそうそ大満足～！クジラさんにも熊さん（ミヤ氏？）にも会えたんだけどなんと言っても高速で海面スレスレで高い波に乗ったりぶつかったりしながら進むゴムボートはサイコー！この日は本当に波が高くて午後のツアーはどこも中止になったくらい。えぇ、宇宙服から出ている部分顔も髪もびしょぬれになっちゃったけど最高にエキサイティングでございました。景色もきれい～島と島の間は驚くほど波が穏やか。つまんな～い帰って来てシャワーを浴びて野獣やきさんと散歩くんかくんか「なんだか怪しいにおい！」「あ！鳥さんだ！」「くまお！こっちこっち！」「さて雄叫びでもあげるかな」夕飯はくまお号のホットドッグ～！薪で焼くとおいしいね～くま子の作ったサラダも一緒に・・・あ・・・鍋のままじゃないか！だって適当なボールがなかったんだもん！！　でもホラ・・・キャンドルの灯りでは誰も気付くまい。今回はマシュマロも焼いたよ～こ　ん　が　りやきはねぇキャンプファイヤーの前で満足そうにくまおに抱っこされていたよ？動物って火が怖いんじゃなかったっけ・・・？

  2005/09/08

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  爆走くまお号（キャンプ報告その２）

  キャンプ初日の朝は「さんぽ♪さんぽ♪」とワクワクしてトレーラーの中を走り回るやきさんに起こされて布団から出てみると・・・寒～～～～～～い！！寒くて布団から出られずにモゴモゴしているとやきが顔をちょいちょいしてくる！頭まで布団に潜っていたらくまおが心配して「くま子ちゃん大丈夫ですか？やきの散歩は私が行きますから、もうちょっと待っててください」って言って散歩に出掛けていった。しめしめ。はい、サバイバルキャンプなのですがなぜかヒーターが付いているのです。しばらく布団で待機しているとトレーラーは暖かい空気で満たされました。えへへ。着替えて布団を片付けてキャンプ場の洗面所を使って帰ってくるとやき、くまおペアがもう帰っていてくまお　「くま子ちゃん、紅茶とコーヒーどっちがいいですか？」とか「朝ご飯なに食べますか？」とか　う　る　さ　い　！私、朝はちょっとぼんやりしたいタイプですの。くまおは朝からはりきりタイプ朝ご飯もモリモリ食べる。杉の葉っぱをまつげにくっ付けている　やきさんやきをタオルで拭いてあげてると紅茶が運ばれてきた。紅茶にはちみつを入れようとするとくまお　「あ、くま子ちゃん　もうはちみつ入ってますよ～♪グルグルもしてあります」はちみつくらい自分で入れさせろ～！かき混ぜるくらい自分でさせろ～！そんな調子で私のトーストにピーナツバターまで塗ってくれてもちろん紅茶のカップも洗ってくれてとってもワクワクしているくまお号なのでした。朝ご飯後は車で近くの市、トフィーノへ買い物とレンタルカヤックの場所の確認とコインランドリーが目的。えぇ、初日から洗濯ですよ・・・くまおが、自分の服を入れた衣装ケースにワインも入れてきたの。服の上にワイン８本を重ねて入れたらしくワインのビン同士がぶつかって割れちゃった。あわれ、くまおの着替えはワインまみれに・・・でも割れたのが一本でよかったね。しかも私のあんまり好きじゃないやつでよかったね～というワケで初日からキャンプサイトにはくまおのパンツ７枚がなびいていたのでした・・・そうそう　カヤックはレンタルカヤックという看板はあるものの聞いてみるとお店のツアーに参加しなくちゃいけないという方式で個人で自由行動用に貸してくれるところがない！「個人でカヤックするには免許が必要なんだよ」とかなんだかインチキ臭い話まで飛び出してくる始末。市のインフォメーションセンターで教えてもらったお店に問い合わせてもやっぱり時間貸しはしないって！ぶ～ぶ～ぶ～言いながらキャンプサイトに戻ってサンドを作ってワインと本を持ってビーチへプリンセスくま子専用のシェードが用意されました。まったく過保護だぜ。あんまり天気がいいのと久しぶりに高い波の海に来たので調子に乗って海に入ってしまったよ。水着で海に入るのなんて何年ぶりだろ～寒かったけど気持ちよかったよ～海に入ったり、砂でやきを作ったりドロだらけになって遊びました。え？ビキニに年齢制限はありませんよ？カナダは・・・夕方、やきんこと散歩「パンジーは順調です」夕ご飯は　くまお号の特製リブと、トマトとたまねぎのサラダ。ホイルに包んで焚き火の中に入れておいたじゃがいもとたまねぎ。このたまねぎのホイル焼き皮は真っ黒なんだけど、中身はすごくみずみずしくて甘～い！初めての試みだったんだけど、コレはまった！キャンプ中、何回も作っちゃった。ごちそうさまでした～ずーっと気になってた↑田園ぽてと↑１０個で１３００円　しかも送料１００円１ヶ月後実家着で頼んじゃった～♪♪まだチケット取ってないんだけど・・・

  2005/09/06

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  ただいま～（キャンプ報告その１）

  た　だ　い　ま　～予定を決めずに出掛けたキャンプは月曜日に出発して、日曜日に帰ってきたよ。え？今回はケンカして終了したんじゃありませんよ？この１週間で・・・やき脱走→３回読んだ本→３冊体重→±０（ほっっ）パンジー→確実に成長今回行ったのはフェリーで１時間半Ｖａｎｃｏｕｖｅｒ島に渡ってフェリー降り場から車で３時間島の西側のロングビーチというところ。その名の通り何キロも砂浜の続く海岸３年前、まだ日本に住んでいる時にここにキャンプに来て自然の大きさに驚いた場所でずっともう１回来たいと思ってたんだ～キャンプ場は国立公園になってる森の中・・・こんな感じやきさん大満足キャンプサイトの森を下るとすぐビーチになってて夏休みが終わったのにキャンプ場は満員という人気ぶり。双眼鏡で見ると・・・↓赤い部分を拡大↓あぁ・・・私のカメラではムリ・・・テカテカ光っているモノが岩の周りにくっついている！Ｓｅａｌｉｏｎ（トド？）のみなさん気持ちよさそうに日光浴していたよ。ここは波も結構高くてサーファーにも人気のスポットサーファーのみなさんに「ラッコ注意報」出会ったらすみやかに海を出るようにとのお達し。結構凶暴らしい。キャンプネコやきんこは私のイスを乗っ取ってリラックス『ミネラルウォーターしか飲みません』貴重な「買った水」をガブ飲みするやきさん（５さい）私もくまおもキャンプ場の水を飲んでいたのにぃ！みなさん心配していたパンジーズも連れて行きました。バジルやシソは留守番なのに！エコヒイキだ！ビーチは太平洋側なのでサンセットがとってもきれいだったよ。散歩していると、くまおがいきなり大声で「おか～さ～～ん！」と叫ぶ・・・え？お母さん？出発前に会ったのに、もうお母さんが恋しくなっちゃったのか？と思ったらくまお「ココから日本までなにもありませんよ」だって。つまりココを舟で漕ぎ出でたら最初に到着するのは日本だって。日本まで、島とか邪魔するものがないんだって。くまおは　くま子母に向けて叫んだらしい・・・と聞いて、私も「おか～さ～ん！」と叫んでみました。思いっきり大声出すのなんて何年ぶりだろ。気持ちいい～♪やきもニャゴニャゴ言ってたよ。くまお　「あぁ・・・お母さんのカラアゲが食べたいです・・・」　ちょっとしょんぼりして「カ　ラ　ア　ゲ　～　」だって・・・お母さんもガクってなっているだろうよ・・・・・・というワケで（？）明日から本格的サバイバルキャンプの始まりなのです。つづく・・・

  2005/09/05

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  ネコとキャンプ（最終日）

  ほっっやっと最終回までこぎつけた。キャンプ４日目の最終日は事前に　私が何回も何回も「フェリー予約してよ」って言ったのにくまおが「大丈夫ですよ。小さい島ですから」なんて予約をしないでいたらやっぱりフェリーは予約満杯で朝６時か夜８時のフェリーしか空きがなかったのさ。ぶ～なので、朝５時に起きて使ったところの掃除をしたり、出発に向けて外で色々頑張りました！そしたら　なんかね銃声？よりも　もちょっとソフトなくまおのお尻を素手で叩くより　もう少しダイナミックなパシ～ン　パシ～ンって音がしていたのだよ。でも、音なんて確かめようがないじゃない？くまおと「何の音だろうね～」なんて言いつつも作業していたわけ。そうそう、食べたカキの殻は海に捨てるようにってキャンプ場のおじさんに言われていたからね。貝殻をビーチに捨ててあとは出発だ！貝殻を持ってビーチの岩場に捨てて、「海、ばいば～い」って最後の見納めをすると・・・バシ～ン　バシ～ンってビーチ前方５メートルが波打っている・・・波の音だったのか～！ん？でも　この波・・・海の波じゃなくて、誰かが波を作っている・・・じ～っと見ているとぷしゅ～って霧みたいのが噴き出したよ・・・？ ！！！シャチだ～！！！絵葉書のように顔を水面から垂直に「こんにちは」って出したりはしてくれないしジャンプもしてくれないから絶対シャチです！とは言い切れないのが悔しいところだけどしっぽだかヒレだか黒いツヤっとしたもので水面をたたいたりツヤツヤのところのくぼみからプシュって霧を出したりしたもん！しばし　くまお無言でみつめていたよ。絶対シャチだったと思う！そう、私達はフェリーの時間が迫っているんだった！泣く泣く引き返すとバシ～ン　バシ～ンが止まる。彼らはちゃんと人間の足音を聞いているんだね。少し離れて振り返ってしばらくするとまた　バシ～ン　バシ～ンってしていたよ。もっとじっくり見たかったけど６時のフェリーに乗るんじゃなければこんな時間に起きることもなかったもんね。ラッキーだったよ、本当。さてさて、無事フェリーにも間に合って乗り込む前に少し時間があったから待合所で歯磨きしたりしてたの。お菓子の販売機こんなの見たら買いたくなっちゃうよねぇお金を入れて、チップスのナンバーを押す。・・・出てこないよ～！くまおがガンガン叩いてたら・・・３つ出てきちゃった・・・カナダって・・・やきんこは帰りもフェリーでぐぅぐぅ寝られて無事に　くまお実家に到着！離れ小島サバイバルキャンプ、これにて終了です。家に帰ってさっそくテレビに見入る　やきさんあなたって本当に順応性に優れたニャンコですわね。＊　☆　＊　☆　＊　☆　＊　☆　＊　☆　＊　☆　＊金曜日に日本の友達から小包が届いたよ。その子は最近結婚して苗字が　漢字一文字になったんだけどえぇ・・・ワタクシ、その漢字が読めなかったのです。「なんて読むんだろう」なんて眺めているとくまおが　「あ、私はわかりますよ。　ええっと・・・」・・・しばし考える・・・「ム　サ　シ　マ　ル　です！」（自信満々）くま子　「　・　・　・　」冗談にしてもつまんなすぎるぜ・・・無視していると1分後くまお　「あ！　まちがえました！！ア　ケ　ボ　ノ　です！！くま子ちゃん、アケボノが漢字１コですよね？」はぁぁぁ・・・相撲ねぇ・・・・・・確かに曙は漢字一文字だね・・・でも　曙って苗字じゃぁないよねぇ・・・しかも、最初にムサシマルって言ったよ？漢字一文字でムサシマル・・・無理があるよねぇ・・・もし子供なら・・・こういう時って怒ってもいいのかなぁ・・・それともやさしく誉めてあげたほうが伸びるのかなぁ・・・でも調子に乗りそうだし。目の前にいるのは　３９歳のじいさんなのにお母さんのような気分になった　くま子なのでした。

  2005/08/14

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  ネコとキャンプ（第三日）

  ずっと悪戦苦闘していたyumijiさんとうとう小猫ちゃんの捕獲に成功したそうです！！やっぴ～！きのう観た映画で↑おじいさんが言ってたの↑気に入ったらしいチャーリーとチョコレートファクトリーおもしろかったです。ティムバートンの映画が好きなのです。うふっさてさてキャンプ３日目の土曜日今日もやきさんに起こしていただきました。『おね～ちゃん、　さ　ん　ぽ　！』ちょうどベッドの頭の所にスペースがあってやきさんが乗っかって私を見下ろしている！タヌキ寝入りを続けると上から毛玉が落下してくるしくみ。ガンバの冒険って知ってる？この写真、ちょっと「のろい」みたい・・・さて散歩を済まし、やきさんを寝かしつけ今日のお年寄りは徒歩でフェリーに乗り込み向かうは　ガリアノアイランド！！今日は　この島とその周辺の島々のワイナリーの集まるワインフェスティバルなのです！！やっぴ～！（まだ言ってる）フェリー降りた所からシャトルバスがあるって話だったのに姿が見えないので炎天下の中、会場まで２０分くらい歩きました。へとへと・・・へとへとになった後会場に入りワインを飲みました。ベロべロ・・・（笑）会場はこんな感じ！えぇ、外なんですよ！１２コのワイナリーのテントとチーズやお土産のテントがならびワイン試飲大会！試飲だから　４クチ分くらいしかもらえないんだけど１テントに　だいたい４種４×４で１６クチ１６クチ×１２テント＝・・・こりゃ、飲み放題ですよ。中には１テントに１２種類あるところもあるし気に入ったのは何度でももらえるし入場料は１人３０ドル（約２７００円くらい？）だったんだけどフィンガーフードも食べ放題で大満足～！入場時にマイグラスを渡されてそれを水ですすぎながら挑むんだけどこれがそのグラスちゃんと『ガリアノワインフェスティバル』って入っててラッコの絵があってかわいいの。もちろん　これはおみやげにもらえるんだよ。とにかく天気が良くて酔いが回るのが早い！でもね、このガリアノアイランドからキャンプの島までは１日２本しかフェリーがないの！なので後ろ髪を引かれつつも会場を退散（涙）またフラフラ歩きながらフェリー乗り場へ戻ったのでした。帰り道　にんにくの無人スタンドに寄り道。今日の夕ご飯はガーリックトーストね～（また手抜きか！）キャンプ場に帰って　やきさんと散歩今日も堂々としている　やき号（２０００年製）夜は早めにベッドを作って本を読んだりゴロゴロしていたらいつの間にか３日目も終了です。このトレーラーの食卓が夜はベッドに変身するのです。

  2005/08/13

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  ネコとキャンプ！（第二日）

  ネコとキャンプ第一日は　コチラ第二日目、朝はやきさんに起こしてもらいました。もう～！朝５時くらいから「外行こうよ～！外行こうよ～！」って大騒ぎ！私が寝ている間にくまおが　やきを散歩に連れてってくれたんだけど帰ってきてからも「お姉ちゃん、秘密の道みつけたんだよ～!!」なんて大興奮・・・はいはいっと話を聞きながらあったかタオルで身体を拭いてあげると「じゃ、おやすみ～」っとベッドへ消えてゆきました・・・本当にキャンプ向きの子だなぁやきさんが寝てしまったのでお年寄り組はカヤックにでかけたよ。キャンプ場のおじさんにカヤックを貸りて・・・ちょっと心配だったけど今回初めて一人乗りカヤックに挑戦してみた！『大丈夫～？』おじさんちのネコも心配顔ミヤ氏よりも丸顔かなとってもフレンドリーでかわいかった～さっそくカヤックに乗り込みおじさんに押してもらって海に漕ぎ出る！やっぱり一人乗りは不安定でグラグラするよ～！でも　２人乗りよりも、軽い分スイスイ進んでいい感じ～カヤックって　足のところにペダルが付いててそれで方向転換できるの。今まで舵取りは　くまおの役目だったんだけど今回は一人乗りだからね、もちろん私がやるんだけど、これが自転車並みに小回りがきいてなかなか快適なんだよ、明智くん。おじさんに、気を付けるものは２つ「フェリーとシャチ」って言われたよ？フェリーの波が来るから初心者はパニックになりやすいんだけどひっくり返るようなことはないから　パニックにならないように！って。一応　波対策を教えてくれたんだけど・・・シャチ対策は教えてくれなかったよ？あれ・・・？さっそくウニを探すくまお号（１９６６年製）夏だからなのか？海水はプランクトンたっぷりですごく濁ってるの！だからシャチがいるんだろうけど、肝心のウニが見えないよ～！！波も穏やかで気持ちよかった～あまりの濁り具合に、ウニのことは忘れてくまお号と競走したり、フェリーに手を振ったり、波に揺られながらお菓子を食べたり・・・たっぷり日に焼けてカヤックを満喫。おじさんは、「４時間までね～」なんて言って貸してくれたけどヘトヘトになって帰ってきたらまだ２時間半しか経ってなかったよ。トレーラーに戻ってお昼を食べてお散歩リーダーのやきさんは全然起きないので午後はお年寄り組、車でとあるビーチへ・・・ブラックベリーを食べている鹿さんを見てくまお「私のライバルです！」（手の届く所にあるブラックベリーはみんな誰かに食べられてるのでね。）この木、きれいでしょ～幹がオレンジっぽいの。（え？この写真では美しさがよく分からないって？そんなあなたは・・・くま子に一眼レフ買ってくれよ～）近くの島出身の画家　エミリーカーさんの絵の木は絶対この木だ！と思う　大好きな木。むふふここがとあるビーチむふふ食いしん坊さんには見えるか？!!　　カ　　キ　　!!残念ながらウニさんには会えませんでしたが長年ご無沙汰だったカキさんに会えてうれしかったです。えぇ、このビーチその名も『かきんこ海岸』（くま子的和訳）ですから！きゃっほ～！カキさん、貝殻ごと引き剥がすのは大変なのでフタだけ開けていただいちゃいました。えぇ、言うまでもなく美味でした。キャンプ場に数個持ち帰って剥き剥き・・・大粒のカキさんでした。てへっ夕方は やきさんと散歩したり外でワインを飲んでダラダラして２日目もいつの間にか終了です。あ、今日の夕飯はくま子の担当ですよ、はい。え？　見ての通り　ナチョスとコールスローですよ・・・？サルサはうちで作って持ってきたの。コールスローもうちで作ってジップロックに入れてきました。はい。右の緑のは言うまでもなくグワカモリですよ。これは作りました。おいしければいいのですよ。（開き直り）『お姉ちゃん、手抜き？』　

  2005/08/12

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  ネコとキャンプ！（第一日）

  無事に帰ってきたよ～念のため持っていったやきのプリント写真（探しネコの張り紙作るため用）使わずに済んでよかった～ええっと　木曜日の朝アパートを出てくまお実家でトレーラーをつなぎフェリーで２時間弱の目的の小島渡りました。自転車、ソリ、車、電車、新幹線そして飛行機と乗り物は一通りこなしてきた　やきさんですが今回フェリーは初めてで少～し心配だったんだけど・・・全く問題なく車の中でぐぅぐぅ寝ていました。さすがやきさん！今回のキャンプ場はこんな感じのプライベートビーチのある　個人経営のキャンプ場着後オーナーにご挨拶ネコがいることを伝えると「うちにも３匹いるよ、友達になれるかな」なんてとってもネコ好きなご様子。ネコ好きってだけで彼を信用してしまう私は単純なオンナでしょうか？荷物を片付けて簡単にお昼を食べてさっそく車で島内探検へ・・・ネムネムやきさんはトレーラーでお留守番ね～ほら！鳥居！このキャンプの目的の１つジャパニーズガーデン実はこの島戦前（第二次世界大戦の日系人強制収容の前ね）主に鳥取県から渡ってきた日本人が多く住む島だったんだって。強制収容の前には島民の３分の１が日系人だったんだそうな。実は事前にくまおが　島の人にメールをして当時ここに住んでいた日系人で戦後ここに戻って住んでいる人がいないか、いたらお会いできないかって探してもらったの。残念ながらここに定住している人はみつからなかったよ。ぜひお話を聞きたかったのにな。これがガーデンの様子庭自体、４、５年前に造られたもので正直、たいしたことはないんだけど（失礼！）こうやって何か残していくことが大事なんだな～と思ったのでした。結構人も来てたしね。その後島を一周してキャンプ場に戻って寝ているやきさんを起こして（！）散歩散歩！『わ～い！森だ～！！』リーダーになってズンズン進むやきさん（犬？）穴を掘ってちょっと休憩のやきさん（ぶた？）ぶたって穴を掘って身体の熱を下げるんだよね？見て～！おててが真っ黒だよ～！顔にもなんかくっ付いてるし！木の登って雄叫びをあげるやきさん（ライオン？）もう、このはしゃぎ様ったら！くまおには「ジャングルキャット」って呼ばれてたよ。でも、このハーネスがないと腰が引けちゃうってところがちょっとかわいらしいでしょ～？運動の後はトレーラーに戻って夕ご飯今日はくまおの担当このステキコップを写そうと頑張ったらメインのお皿がぼんやりしちゃったけどステーキですよ～夕飯後、歯ブラシを忘れたことに気付いて徒歩で買い物に・・・とほほ・・・いきなり鹿さんに遭遇してしまった！くつろぐニャンコさん達（建物はパーマ屋さん）奥の籐のイスの上に黒猫さんが・・・島のショッピングモール！モール・・・？道端のブラックベリーブラックベリーベアが出没！日も暮れて夜のメインイベント！キャンプファイヤーでマシュマロこがしてビスケットにサンドして！・・・と思ったら乾燥注意報？山火事警報？発令中につきたき火禁止令が！し～ん・・・生のマシュマロを齧りながら天然アンカ（ねこ）を抱きながら満天の星空をながめつつ初日終了です。・・・つづく・・・

  2005/08/11

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  Ｗｅ ｇｏ Ｃａｍｐｉｎｇ！

  きのうのナイフは・・・カキのためだけではありません。ウニのためでもあるんです！今週末、カキとウニの住む離れ小島にキャンピングに行くのです。お店の釣具コーナーのおじさんに「ウニ採りたいんだけど・・・」って相談したらこのナイフを勧めてくれたんですよ。おじさん、日本語は話しませんが日系人でとっても親身に相談にのってくださいました。おじさんにの話によればその島で　あさりもたくさん採れるんだって。くまおは「くま子ちゃん味噌持って行ってください！」なんてワクワクしてた！あさりのお味噌汁好きだもんね～（私は好きじゃないので作りませんよ）「海釣りはじめてなんですけど・・・」なんて相談して釣り道具も、色々教えてもらっていたけど・・・私達の釣り竿がスクービードゥーのおもちゃの釣り竿なことは最後まで言い出せませんでした・・・さてさて他にキャンプ用に買ったものは・・・グネグネストローのコップ！！アウトドア派って感じ～？あとはお約束の・・・マシュマロ（袋入り）「このくらいの大きさです」キャラメル味のマシュマロ（袋入り）これも持っていきます。おじさんはウニは引き潮になった時岩のくぼみを探せばいるよ～って教えてくれたんだけど、２年前、その小島でカヤックした時に水深１メートルくらいのところにウニがいっぱい見えたの。なので今回もカヤックから採れるかなぁ・・・と思ってこんな秘密兵器を作っちゃった～♪♪素人のみなさんにはどうやって使うのかわからないと思うので説明してあげます。まずこんなふうにウニに近づけて・・・ウニの下に針金の先を入れて・・・『ふむふむ』コロっと捕獲！！『ガジガジ』あとは３本の糸をそ～っと持ち上げて・・・『ちょっと待ちな！』　ちょいっ！華麗にウニを捕獲！『ドナドナド～ナ～ド～ナ～』こんなすごいの作っちゃったけどウニは「ハンドピッキング」じゃなくちゃいけないのにぃ・・・怒られちゃったらどうしよ～う！私の住むＢ.Ｃ.州では魚釣りには　ライセンスが必要だし地域ごとに細かく採ってもいい魚の種類も大きさも　量も決められてるんだ～ライセンスって言っても要はお金を払いなさいってことね。州内に住んでいる人なら　１日５.６２ドルだって。（観光の人はもちょっと高いの）釣具コーナーのおじさんがライセンスも売ってくれて私達の行く島を地図で確認してくれて・・・カキもウニも採っても大丈夫だって。カキは１人１日１５コまで、ウニは１人１日１２コまでだって～くまおの分も入れて　ほぼ３０コづつね。うししし・・・昨夜も　ワクワクしながらポン助達にも協力してもらってウニ漁の練習をしていたんだけどこれがなかなかうまくいかないの！やきもちょっかいだしてきたりしてさぁ・・・私のうまくいかない様子を見ていた　くまお腹を抱えて笑っている！！むぅぅぅ・・・くま子　「くまお、笑い事じゃぁないんだよ？　　　私はウニが採れなかったらすごく怒るよ？　　　そうしたら　たのしいキャンプは終わりなんだよ？」って怒ったら、くまおったら「はいはい、わかってますよ～結局で私が海に入って採るんでしょう？」言いながら、左手で鼻をつまんで右手を顔の横でクネクネさせて潜水のポーズあ、そうか・・・私には最終兵器の「潜水くまおくん」がいるんだった・・・なにもこんなセコイ道具作ることなかったんだ。という訳で出発は木曜日なのです。

  2005/08/08

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  猫とキャンプ！！（３）　in OKANAGAN

  猫とキャンプ！！　その１　←←見逃した方はこちら　　　　　　　　　　　その２　←←見逃した方はこちらさて、３日目朝、やきと１時間ぐらい散歩。（だって、ワクワクしてるやきは、５時半頃から『外行こうよう！！外行こうよう！！』って大騒ぎ・・・）散歩が終わると、すぐにネムネム・・・８時頃から昼寝しているやきさんをトレーラーに残して、今日は朝からワイナリー巡り。この旅一番の目的ＢＵＲＲＯＷＩＮＧ　ＯＷＬ　ワイナリーココで買うか、注文して直接取り寄せ、またはレストランで飲む。しか、飲む手段がないここのワイン。（つまりお店で売ってないってわけね。）バンクーバーのレストランで出会って以来、ずっと飲みたかったんだ。朝早かったから他のお客さんもいなくて、ゆっくりお店のお姉さんとお話しながらの試飲。このワイナリーの名前、ふくろうの巣穴っていう意味。ワイナリーの前は、ふくろうの保護区（？）だったんだって。でもふくろうが実はこの場所が好きじゃなかったらしい。だんだん名前ばかりの保護区になって、とうとうふくろう達は、各自好きな場所へお引越し。だれもいなくなったこの場所にワイナリーを作ったんだって。かわいい　ふくろう印のラベルも２枚もらっちゃった。！わ～いわ～い！ついに買えた！！あとは、原住民の居住地の方のガラガラヘビパーク（偽名：本当の名前は忘れた）を探索。砂漠だよ、ここ。暑かった～。しかも、ガラガラヘビの講習まであった・・・探検の後は、併設されてるワイナリーで喉を潤す・・・はりきって行ったけど、ここは観光目的で、作られたワイナリーおいしくないし、おもしろくなかった。しかも、店員の２人が仲悪・・・（笑）そんなこんなで、今日は３ヶ所　計１２種類を飲んで終了。３時頃にはキャンプサイトに戻って、やきを起こして３人で散歩。最初はいい子にくまおと歩いてるけど・・・１人で歩きたいらしい・・・やきは、このリードを付けてるととっても度胸がいい。はずすと途端に腰が引けちゃう。ぷぷぷ・・・散歩から戻って、しっかり自分の椅子でくつろぐ　やきさん今日もとってもリラックスモードのやきさんなのでした。

  2004/09/08

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  猫とキャンプ！！（２）　ｉｎ　ＯＫＡＮＡＧＡＮ　

  猫とキャンプ！！　その１　←←見逃した方はこちらさて、２日目朝９時にキャンプサイトを出発向かったのはこちらさぁ、山の斜面まで続くこの畑・・・なんの畑でしょう？そう！！これは、ぶどう畑です。ここ、レイクオカナガンを中心にしたオカナガン渓谷はＢＣ州、いえ、カナダでも有名なワインの名所なのです～♪♪この日は、キャンプサイトの近くのＨＡＷＴＨＯＲＮＥ　ＭＯＵＮＴＡＩＮ　ＶＩＮＥＹＡＲＤＳというワイナリーへ行きました。（ワイナリーの紹介、ワインの紹介はまたページを作ってご紹介します）とにかく、景色の素晴らしいワイナリーで、スタッフの方もとっても親切。ワイン４種の試飲と、普段は試飲のために＄２払う『アイスワイン』もこっそりタダで試飲させてくれました。本当にいい眺め。（遠くに見えるのが　レイク オカナガン）さて、キャンプサイトへ戻って、次の街へ出発。２０分くらいで、ＯＬＩＶＥＲ市へ到着。今日のお宿。ＫＯＡ左側は切り立った岩山。隣に小さい湖があって、きれいなキャンプ場でした。やきちゃんは相変わらずのリラックスモードひと休みして、近所のファーマーズマーケットで野菜を調達。これ、綺麗でしょう？ミニズッキーニだって。お店のお姉さんが「オイルを塗って塩をまぶして焼くとおいしいよ」って教えてくれた。うん。ズッキーニの味だ！みずみずしくて、おいしかった～♪♪（そりゃそうだ。とりたてだもんね。）ワイナリーで買ったワインで夕ご飯『今日は湖まで散歩して疲れた』な　やきさん。今日もたっぷりと自然を満喫したやきさんなのでした。（今日はやきがあんまり登場してない・・・次回をおたのしみに・・・ ）

  2004/09/07

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  猫とキャンプ！！

  ロングウィークエンドの最終日９月６日の朝アパートを出発。バンクーバーから内陸へ車で５時間半目的地　オカナガン渓谷へ到着～♪♪（うふふ・・・オカナガンと言えば、分かる人には分かってしまうナニカの名所なのです。分からない人は７日の日記まで待ってね）途中　車の中も終始リラックスモードのやきさん「いい眺め～」キャンプの前に新しいクッションカバーも縫いあがりとってもご機嫌な様子。さてさて、レイク オカナガンが見えて来たので、今日はこの辺で泊まろう。というわけで、ちょうど目に付いた　州立キャンプ場が今日のお宿。どんな様子かキャンプ場をグルグル車で見てみると・・・うさちゃんだ～！！全然私達をこわがらないよ～！！『うさぎさんだ！！』　真剣！さっそく辺りを散策やき、何見てるの？？こんなのまでいる（こっちも全然人を怖がらない）『外に行きたいよう！！』夜は外でキャンプファイヤーやきさん、くまお特製のヒモヒモ散歩道でしばし孤独の世界へ・・・ぽつん・・・瞑想にも飽きて、くまおに抱っこしてキャンプファイヤーにあたる　やきさん初日から本当にリラックスモードなのでした・・・（明日へつづく・・・）

  2004/09/06

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