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今日はホタテの稚貝!の搬入風景を載せます。
春先のミミヅリ作業も終わり一段落ついたこれからの時期ホタテ養殖のスタートとともいえる稚貝の採取時期が始まります。 採取方法は専用の網を海中にぶら下げて海中を浮遊しているラーバと呼ばれる稚貝を採取するそうです。 地元だけでは必要量がとれないのか、予備の為に確保するのか解りませんがこの時期八雲のホタテ漁師は道東・道北方面に稚貝の買い付けに走るのがすっかり定着しているようです。 共保丸も昨日から今日に掛けて道北日本海の遠別町に買い付けに行き今日の午前中に八雲に到着してすぐ沖に下げにいきました。 数件共同でトレーラーをチャーターし到着直後に写真のタマネギ袋のような網についている稚貝を丸かごに移し海中に戻しある程度大きくなるまで成長させ、成長具合によって選別作業を繰り返し最終的にはミミズリで海中に下げる、手間暇のかかる作業を行っているわけです。今度は成長過程の稚貝の写真も載せたいと思っていますので楽しみにしていて下さい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年06月27日 20時24分06秒
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