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テーマ:v 花粉症 v(1205)
カテゴリ:薬局
先日、東京で春1番が吹いたということだったが、当地のほうは全然風が吹いてなく何だろ?と思っていたのですが、
木曜日は、ものすごい風! 北区は中央区から風でも1日以上かかるんですね。 昨日は、小山耳鼻咽喉科は2時間待ち!ほとんど花粉症の患者さんです。 当ブログをお読みの方は、季節前投与で問題ないですよね。 昨日付サンケイネットに、記事ありました。 記録的な暖冬は、スギ花粉の飛散時期にも影響を与え、マスクをつけて外出する人々の姿が目立ち始めた。専門家によれば、今年は例年に比べ、花粉の総飛散量は少ないが、飛散開始時期は半月ほど早まっている。 東邦大学薬学部の佐橋紀男客員教授(花粉学)によると、花粉の飛散は地域によって差があるが、1月1日から毎日の最高気温の積算が300度~450度を超えた時期に始まり、南関東では400度前後で飛び始める。過去20年間のデータでは、南関東の平均飛散開始日は2月14日前後。だが、暖冬の今年は千葉県船橋市で2月5日に花粉の飛散が確認された。 花粉は最高気温が15度を超えると飛び始めるともされ、都心では1月下旬には15度を上回る日が出始めており、スギの花の開花も早まっていた。 一方、昨夏は日照時間が平年の半分ほどと短かったため、花粉の「もと」となる雄花のつぼみのつきが悪かったことから、花粉の総飛散量は平年の半分にも満たないと予想されている。 佐橋教授によれば、花粉の飛散開始が早まったことで、南関東では3月下旬ごろから飛散は終了し始めるという。 日本気象協会(東京都豊島区)によると、花粉は日本海に低気圧があり、南から暖かい空気が流れ込み、気温が上昇する日に強風に乗って飛散しやすい。雨上がりの翌日で、よく晴れた、乾燥した日にも注意が必要としている。 要は、暖冬で花粉の飛散が半月早まったが、総数は少なく3月下旬には終わるということです。 この記事には、盲点があります。 杉のことだけなのです。すぎ花粉は前年の夏の気温に左右されますが、ヒノキ花粉は左右されません。 結局、4月中くらいまで東京では、注意が必要です。 例年花粉症でお悩みの方、当薬局でもOTC薬取り揃えておりますので、ご相談ください。 花粉症は根性で治す薬剤師が、ご相談に乗ります。(笑) 小山耳鼻咽喉科 小山耳鼻科 本日土曜日のため外来受付8時30分より12時までとなります。終了間際は混み合いますので、早めの来院、来局お願いします。 本日は、待ち時間かなりでると思いますので、時間に余裕を持ってお越しください。 1日に1度クリックお願いいたします にほんブログ村 トップページへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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