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テーマ:愛犬のいる生活(76874)
カテゴリ:山梨 旅行
15日、16日の連休を利用して、富士のほうへ行きました。
台風の予報で、昼ごろ雨がやんでから出かけました。高速は空いていてよかったです(笑) 2時前にはついてしまったので、 宿にいってドッグランとプールであそばせようとしたのですが、早すぎるので、 氷穴、風穴によりました。 鳴沢氷穴です。 今から1130年以上前の貞観6年(864)富士山の側火山長尾山の噴火の際、古い寄生火山の間を灼熱に焼けた溶岩流(青木ヶ原丸尾)が流れ下ってできたトンネル式になった洞窟です。 大人280円、ワンちゃんも抱っこで可です。HPに割引券ありですが、30円引きです(笑) 氷穴のなかは、0度だそうです。 かなり寒いし、雨のように湧水が降ってるのでレインコートは必須だと思います。 大正年間冷蔵庫がなかった時代に氷を貯蔵していた跡です 。 現在は、使われていないので、展示用に作ってきているようです。 ひめちゃんも抱っこで入りました。途中かがんでも、頭がぶつかるようなところ通らねばなりません。でも奥は結構普通に歩けます。 さすがに、ワンちゃんずれは、いませんでした。 氷穴、風穴と風穴売店にスタンプがあるそうです。 ゆきは早速やってました。 氷穴を見学して車で2分くらいの富岳風穴によります。 ここは、富士樹海の入り口もあり遊歩道になってます。 昭和初期までは、蚕の卵の貯蔵に使われていたという天然の冷蔵庫! 国の天然記念物にも指定されています。 総延長201m、高さは8.7mにおよぶ横穴で、内部は不思議と音が反響しないそうです。 風穴のほうが、氷柱立派なのがありました。 こちらのほうが、天井が高く、ひめちゃんを抱いて入っても楽そうです。 一番奥には、この先人間通行不可の看板が。 「私は、いってもいいのかな?」 なぜ通行できないかというと、珪酸華の群生地です。 岩壁についた青く光るコケを(通称光り苔)珪酸華といい、 洞窟内にすむ微生物の餌となるそうです。 出口に向かって、見上げると幻想的な風景です。 霧がかかってしまっていました。 こちらには、樹海入り口がありました。 遊歩道になっているみたいですが、異様な霊気が! ちょっと入っただけで、退散しました。 入り口には、入山者数数えるのでしょうね。 赤外線のカウンターがありました。 奥にまだあるのだと思います。意味深ですねー。 1日に1度クリックお願いいたします にほんブログ村 トップページへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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