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テーマ:旅のあれこれ(10282)
カテゴリ:上州 旅行
平和の祭典、オリンピックの開幕された日、グルジアからの分離独立を目指す南オセチア自治州においてグルジア軍との武力衝突が発生しました。
グルジア自体帝政ロシアに併合保護下に置かれ、ソ連邦崩壊後独立した経緯があるので、南オセチア自治州の動きは目に余るものだったのかもしれません。 駐留の平和維持軍もロシア軍なので戦火の拡大が、予想されますね。 ロシアとの全面戦争になるかもしれません。 いつもわりを食うのは、一般市民です。早く停戦になるとよいのですが。 さて、ほたか牧場を後に、沼田IC方面に車を向けると、 40分ほどで吹割の滝に到着です。専用の駐車場はないですが、ドライブインが無料駐車場となっているみたいです。 私達は、お土産買う予定がないので、ちょっと先の吹割渓谷遊歩道の駐車場へ止めました。 水瀑を上からも見てみたいと思ったので。 でもこれが大失敗。あまりにもきつい階段場があり2人がギブアップ結局第3観瀑場のしょぼい写真だけ撮ってきました。 吹割の滝 posted by (C)EZ30 随分遠いのですが、クリックして大きい画像で見ていただくと、真ん中に見えます。 ここの場所まで来るのに 吹割の滝0005 posted by (C)EZ30 この階段を登らなくてはなりません。300mほど続くんです! これはあきらめて下りてきたときのものです。 最初の方の登りでは、ひめちゃんが元気に階段を登ります。 吹割の滝0004 posted by (C)EZ30 すごい勢いで登っていきます。 若い若い。 この遊歩道へ行くには、 吹割の滝0003 posted by (C)EZ30 この神社の横を行くことになります。 かなりきついので、お勧めではないです。 滝入り口から入ったほうがぜんぜん楽です。 国道をドライブイン街方面に戻ると、滝入り口の看板があり、そこを下ると 吹割の滝0008 posted by (C)EZ30 このおしゃれなお土産やさんを通って3分ほどいくと、 吹割の滝0009 posted by (C)EZ30 まず見えてくるのは、鱒飛びの滝です。 ここもすごかったー。 水滴が舞、マイナスイオンを大量に補給した感じです。 そして吹割渓谷沿いに遊歩道が出来ているので、それに沿って吹割の滝に向かいます。 吹割の滝0015 posted by (C)EZ30 吹割渓谷は獅子岩と呼ばれる岩壁群の奇景など、独特の渓谷美を見せています。 手前側に、歩道が続きますが、狭いのでひめちゃんはMさんが抱っこで進むと、 吹割の滝0010 posted by (C)EZ30 開けた大きな岩の上に出ます。 千畳敷以上の広さだと思います。 吹割の滝0012 posted by (C)EZ30 壮大さがこの位置からでは伝わりませんねー。 やはり私だけでももっと登って写真撮っておけばよかったです。 吹割の滝0014 posted by (C)EZ30 ちょっと先から撮ってみました。 大量の水しぶきを上げて水が流れ落ちています。 最後に沼田市の商工会のHPに滝についての記述がありました。 「昭和11年12月16日文部省より、天然記念物に指定された吹割の滝は、高さ7m、巾30m余に及び、こうこうと落下、飛散する瀑布は、東洋のナイアガラと言われております。この滝は、凝灰岩、花崗岩の河床上を流れる片品川の清流が、岩質の軟らかい部分を浸食し、多数の割れ目を生じ、あたかも巨大な岩を吹き割れたように見えるところから、「吹割の滝」の名が生まれました。」 吹割の滝 posted by (C)EZ30 吹割の滝0011 posted by (C)EZ30 東洋のナイアガラというのは、大げさかな? 他に、滝壺は竜宮に通じていると言われる竜宮伝説もあるそうです。 ひめちゃんも興味深々で見てました。 でも疲れたー。もう帰りたいのですが、ゆきにブルーベリー摘み連れて行くよといってしまっていたので、そちらの方へ向かいます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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