|
テーマ:旅のあれこれ(10282)
カテゴリ:海外旅行
サイパン旅行2回目は,4日目に行った潜水艦ツアーのレポートです。
こちらもかなりの目玉だと思います。 以前のしょぼい潜水艦から、海底までもぐれる、DEEPSTAR号へ変わっていました。 グアムのものと同じだと思います。 料金はかなり奮発して、一人75ドル!これは痛かったー。 その分ナイトパブ我慢しました(笑) ホテルから送迎バスで10分ほど、ターシツアーのマニャガハ島送迎船が出ている場所から艀で潜水艦へ向かいます。 潜水艦0002 posted by (C)EZ30 海軍士官服もってくればよかった。 ここは、旧帝國海軍軍港だったところです。今は見る影もないですが。 でも、水上機の陸揚げ場は、ありました。 潜水艦0014 posted by (C)EZ30 大きさからすると、零式水偵、二式水戦あたりのものでしょう。 これについては、まったく記述がないので、思い込みかもしれませんが。 艀で10分ほどで、潜水艦「DEEPSTAR」へ到着です。 潜水艦0013 posted by (C)EZ30 奥に見える島は、マニャガハ島です。 海は別世界! マリンスポーツの拠点になります。 しかし、昔は軍艦島の名前がついており、島のあちこちに砲台があります。 詳しくは、3年前のサイパン旅行日記で 今回は、行きませんでした。 潜水艦0011 posted by (C)EZ30 艦内乗り込みも、雰囲気でてるー。 わくわくしながら艦内へ。 潜水艦0008 posted by (C)EZ30 残念ながら艦内は、完全に観光船。隔壁扉をくぐりたかったなー。 「急速潜行!いそげ」の命令とともに、居住区から前部魚雷室に走りこむ。 子供の頃からイメージトレーニングしてたのに。(笑) しかも艦内90%は中国の方。 サイパンも変わりました。 中国の好景気を目の当たりにしました。 でも帰りの送迎は、私達は、単独でアストロのバンでしたが、中国の方は同じアストロに、満席状態に押し込まれてました。 値段が違うのかなー? 艀の船員さんも、英語がまったく解らない中国の方々に切れて、突き飛ばして通路を確保してたのには、さすがに閉口しました。 2度とこのツアーに参加することはないでしょう。 文句ばかり言っても仕方ないので続きです。 潜水艦0005 posted by (C)EZ30 これは千年サンゴといわれる大きなサンゴの一部です。 サイパンの海は透明度が非常に高いのですが、今回はしけていたのかな?、非常ににごっていました。 房総あたりの海とは比べ物にならないくらいの透明度はありますが。 肉眼だとこのくらいしか見えません。動画 潜水艦0001 posted by (C)EZ30 こちらはダイビングポイントのB-29です。 これは、皇軍機だというのは、ダイビングやる人なら御存知のはず。 二式大艇だということです。 とすると、このハッチは、前部搭乗員用ハッチでしょうね。 しかし艦内の放送は、betty bomber といっていたのです。 とすると、1式陸攻の米軍コードネーム。 確かにここには陸攻も二式大艇も墜落しているので、ここには2機の残骸があるのかもしれません。 20mm機銃も見れたのですが、旋回機銃ではなかったので、なぞがなぞを呼びます。 思うに観光のため、周りから残骸を集めてきたような? 昔、ダイビングをしていた時、サイパンで陸攻の残骸を見たことがあるのですが、明らかに後部機銃座が残ってました。 翼も近くに残ってましたし。20年の歳月は長いですね。 やっぱり私が依然見たものと違うような気がします。 動画はこちら 私自身は、二式大艇の数奇な運命が、当時の帝國海軍の苦悩を表しているようで昔から気になっていた機体なんです。 両機あわせて17名の搭乗員と皇軍将兵への心からの慰霊の気持ちとともに下船しました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[海外旅行] カテゴリの最新記事
|