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カテゴリ:海外旅行
サイパン旅行4回目は、サイパンのマウントカーメル大聖堂 , サンタルーデスの祠のレポートです。
サイパンの宗教は、土着宗教は現在は見られず、カトリック教徒がほとんどです。 しかも敬虔なカトリック教徒。各村にあるのが教会と小学校です。 今回紹介するマウントカーメル大聖堂は、スペイン統治時代が起源とされている教会ですが、大東亜戦争中に破壊され再建されたものです。 北マリアナ諸島のカトリックの総本山?となっています。 サイパン0010 posted by (C)EZ30 ミクロネシアの建物とはぜんぜん違います。 ヨーロッパ風の建物になります。 私は敬虔なカトリック教徒ではないのですが、訪れることが多いです。 場所は、サイパンの中心地ガラパンから北部方面へススベにあります。 ビーチロードのグランドH先の反対側にあります。 この建物を見るたび、平和を噛み締めています。 中はものすごく広いです。 サイパン0009 posted by (C)EZ30 日曜日のミサの時は、いっぱいになります。 誰もいないと、ちょっと怖いですけど。 両側の、ステンドグラスには、私の記憶が確かならば14体の神様が描かれています。 これは北マリアナ連邦に14の島がありそれぞれに決まった神様がいるので、ここに14体の神様が描かれていると聞いたことがあります。 サイパン0007 posted by (C)EZ30 こちらは、サイパン島の神様。 サイパン0005 posted by (C)EZ30 こちらは、グアムだったかな? サイパン0006 posted by (C)EZ30 こちらは、正面。 ここには上がれませんが、身が引き締まる思いでした。 重厚と言うか?何度見ても見飽きることがありません。 信者方々にとっては、もっと大事な思いがあるんでしょうね。 サイパン0008 posted by (C)EZ30 こちらは、入り口近くにあるキリスト像。 私も、信者宜しく首筋と、足首にキスしてきました。 隣には懺悔室があるのですが、ここに入ると私など俗人は出てこれないくらい懺悔があるので、恐れ多く写真も撮ってきませんでした。 サイパンの宗教を鑑みる上で忘れてはならないサンタルーデスの祠 こちらは、かなりホテル群から離れているため訪れるためには、前もってツアーデスクと相談した方がいいと思います。 サイパン0013 posted by (C)EZ30 マリア像です。 ここは、大東亜戦争当時現地の方が、マリア像を隠したと言われている場所になります。 友軍から見れば、野戦病院近くになります。 祠の上は サイパン0015 posted by (C)EZ30 このような感じ。 なんとも神秘的な景色です。 不謹慎ですが、ラピュタのテーマ曲が頭に鳴り響きました。 ここはサイパンでも高地にあるため、湧水が出て井戸があります。 低地の水は、塩分を含んでいて飲めません。 サイパン0014 posted by (C)EZ30 現在は聖水。 サイパン戦末期には、多くの皇軍将兵がこの水のおかげで、命を長らえたと思います。 サイパン0016 posted by (C)EZ30 そばにはタロイモがたくさん。これも貴重な食料だったはず。 こちらの方面へ、頭礼し現地を後にしました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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