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テーマ:旅のあれこれ(10283)
カテゴリ:信州 旅行
碓氷峠鉄道文化村は、横川駅すぐそばにあります。
横川駅は高崎からの信越線の終着駅になってます。 横川から先の側線、機関庫を利用したのが文化村です。 側線はほとんど撤去されてます。 PICT3435 posted by (C)EZ30 駐車場にもまだ撤去してない線路があります。 横川から先軽井沢までの間は国鉄で一番の急勾配で有名でした。 新型車が出るまで、全ての列車が、補機を連結する必要があり、長時間停車していました。 その時間を利用して乗客が購入していたのが「峠の釜めし」です。 PICT3449 posted by (C)EZ30 お待ちかね、峠の釜飯。 駅売りのものを買ったのは何十年ぶりだろ? SAのものより美味しかったです。暖めなおしじゃないのかもしれません。 1個900円。これとお茶(ペットボトルのじゃないですよ)を買うのが、お作法でした。 PICT3438 posted by (C)EZ30 横川駅、ほんと田舎の駅丸出しの駅舎です。 今は軽井沢方面へのJRバスが来ており、昔より乗降客は多いかも? DSC06716 posted by (C)EZ30 ここが、峠の釜飯発祥の地みたいです。 お店の前の排水溝の金具を見ると PICT3442 posted by (C)EZ30 ラックレールで、作ってます。 めっちゃほしいー。 ラックレールって? PICT3315 posted by (C)EZ30 こんな感じに、線路の間に引き、 急勾配を登るとき、車両についた、ギアをかみ合わせ、登っていくアプト式車両に使います。 珍しいものなんですよ。 PICT3443 posted by (C)EZ30 車輪にこんな感じで、ギアがついてます。 真ん中についていることが多いのですが。 PICT3364 posted by (C)EZ30 全体像はこんな感じの機関車。 昭和30年代くらいまでは、アプト式のラックレール上を走ってました。 新線が出来るとともに現役を引退したので、50年ほど保存されていたことになります。 その割には痛みが少なく、よい状態です。 このED42はアプト式機関車には珍しい国産です、ほとんどが、スイス製のものだと思います。 しかも今日本に走ってるものは大型のものはないと思います。 走ってる勇姿は、当然見たことがないのですが、昭和の激動の時代に思いをはせ、 ちょっと不人気の鉄道文化村の紹介を終え、今回のよませ温泉旅行を閉めたいと思います。 次回の温泉旅行は、11月2回目の3連休に伊豆の温泉に、美人ゆけむりさんひめちゃんとともに入浴したいと思います。 ご期待ください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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