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テーマ:旅のあれこれ(10282)
カテゴリ:信州 旅行
先週末、浅間山の噴火で行けないかな?と思っていた中軽井沢千ヶ滝温泉ホテルへ行ってきました。
事前に連絡をいれたら、浅間の火口から10km以上離れているので、火山灰も積ってないということでした。 ホテルは IMGP4055 posted by (C)EZ30 軽井沢千ヶ滝温泉ホテル プリンス系の旧軽井沢スケートセンターホテルとなります。 佇まいは、古の日光プリンスのような感じですが、さすがに老朽化は隠せません。 この地は大正時代西武グループの前身の会社が軽井沢開発に乗り出した記念すべき土地になります。 しかし昨今のプリンス系ホテルの経営移管、閉鎖の波に飲み込まれ、3月末を持って廃業となります。 日光プリンスも去年廃業、私のホームゲレンデの水上プリンスも経営移管。 よく行くところがすべて変わってしまいます。ほんとに残念です。 プリンスからの資料によると、ホテルだけでなく同敷地内の軽井沢スケートセンターも廃業。 敷地はそのまま事業継続ということですが、私の嫌いな軽井沢プリンスも近いことですので、再開はないかな?と思っています。 閉鎖前に何回もお世話になっているこのホテルへ、どうしても来たかったのです。 日光プリンスへは最後のお別れは出来ませんでしたので。(晩年まで併設していた菖蒲ヶ浜スキー場のラストランはしましたが) 千ヶ滝温泉ホテルからは。噴煙を上げている霊峰浅間山が綺麗に見えます。 浅間山 posted by (C)EZ30 こちらは、夕景の浅間山。噴火音が何回か聞こえました。「ドン、ドン」と言う感じ。 見ての通り浅間富士の別名の通り、綺麗な稜線です。 このあたりの山岳信仰の祖となってました。 標高2,568m、気象庁の分類する過去の火山活動の度合いを、最近100年間と過去1万年間の2つの期間で調べた、最も活動的な火山Aランクに分類されてます。 IMGP4071 posted by (C)EZ30 こちらは、ホテル前軽井沢スケートセンターからの眺め。 手前から、室内リンク、室外リンク、スノーボードも出来る雪遊び広場となります。 IMG_2626 posted by (C)EZ30 私達は天気もよかったので、室外リンクで滑りました。 滑走料宿泊者400円、貸し靴600円です。 貸し靴はフィギアだけでした。フィギアは物凄く不得意なんですが。 私が育った王子地区は当時アイスホッケーの日本リーグ1部の王子製紙、十条製紙の練習リンクが2箇所あったんです。 特に十条製紙のリンクは練習時以外小学生50円!!5時から毎日行ってました(笑) 池袋マンモスの滑走料が1000円くらいだった頃のことです。 選手の要らなくなったスティック、ヘルメットなどももらえたんですよ。 だから未だに日本製紙クレインズファン。 好敵手国土計画(現在SEIBUラビッツに統一)ホームリンクの最終年にすべるのも何かの縁です。 東京の東伏見アイスアリーナ(SEIBU)にも行ってたのですけど(笑) IMG_2629 posted by (C)EZ30 椅子も600円で借りれます。 ゆきが、一生懸命押してました。めっちゃ疲れるそうです。 この前に、卓球、バトミントン各1時間やってます。 お分かりでしょう。現在私は立つのもやっとな筋肉痛です。 スケートの時も3周滑っては休み。2時間で引き上げました。 IMG_2606 posted by (C)EZ30 バドミントンも室内でネットを張ってあるコートで出来ます。 1時間宿泊者割引1400円、卓球は宿泊のクーポン券で1500円が無料でした。 ゆきは、バドミントンは苦手のようです。 まともに帰ってきません。 久しぶりのネットを張ったバドミントンは気持ちよかったです。 中学時代の学校の体育クラブはバトミントン部♪ 皆に、「にあわねー」と言われてました。 ちなみに、今はみるかげないですが、父は実業団リーグの山川製薬(現日本化薬)の選手だったんです。 IMGP4064 posted by (C)EZ30 千ヶ滝温泉と言えば、ホテルから徒歩3分ほどの日帰り温泉「千ヶ滝温泉」 開設は平成5年と新しくこの施設だけは閉鎖せず継続営業するとのことです。 泉質は弱アルカリ性低張性高温泉。もちろん宿泊の千ヶ滝温泉ホテルにも温泉がありますが、こちらは源泉かけ流しの湯が楽しめます。 広々とした大浴場は、大きく窓が取られており開放感抜群ですが、こちらは循環湯。 かけ流しの湯は、石造りの露天風呂です。露天も2箇所ありますが、屋根付きのほうは循環湯ですのでご注意ください。 石造りの露天風呂のほうは、足を入れただけで違いがわかる極上のぬるぬる感があります。 寒さが厳しい軽井沢ですが、湯は熱いくらい。 PM9時を過ぎて入りに行ったので庭園の景色は、スポットライト越しでしたが、上を眺めると満天の星の中、久しぶりの極上のひと時となりました。 ロッカールームは、近代的なスポーツジムのロッカー風なのはご愛嬌。 カランも区切られていて、公衆浴場の雰囲気は皆無です。 入浴料、休日1500円は高いかなー。千ヶ滝温泉ホテル宿泊者は無料です。 かなり割引券も見かけます。半額と言うのも見たことあります。 半額だったら、改めて行ってもいいかなー。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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