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カテゴリ:東京観光他
靖国神社の南門を出て、靖国通りを九段下方面へ向かいます。
靖国通りの反対側、千鳥ヶ淵戦没者墓苑に墓参のためです。 靖国神社から徒歩15分ほど。 千鳥ヶ淵緑道の桜や内堀を眺めながらなのであっという間です。 P6063746 posted by (C)EZ30 P6063749 posted by (C)EZ30 千鳥ヶ淵緑道は、皇居の内堀沿いに約700mに渡り続く緑豊かな遊歩道。 千鳥ヶ淵の由来は、このお堀のやさしいカーブが、あたかも千鳥が羽を広げている感じだからついたみたいです。 この記述についてざっと裏を取ったのですが、定かではないです。 3月後半くらいから、4月初めくらいでしょうか?ソメイヨシノ、ヤマザクラ、オオカンザクラなど約260本のサクラが咲きます。 東京の中でも開花は早い方だと思います。 花見シーズンなんか、人を見に来てる感じです。 今は新緑、人はまばらで、お堀沿いをのんびり森林浴 P6063747 posted by (C)EZ30 桜の新緑のトンネルを行きます。 P6063761 posted by (C)EZ30 猫ちゃんものんびり、日光浴。 よく逃げないなー。 逃げていっても、自分で帰れるんでしょうね。 ちびじゃ考えられない。ベランダでの日光浴もひやひや物ですから。 P6063752 posted by (C)EZ30 P6063753 posted by (C)EZ30 千鳥ヶ淵のボート乗り場の前あたりに警察官が立ってます。 そこが、千鳥ヶ淵戦没者墓苑。 訪れる人影も無くひっそりとしてます。 別名「無名戦没者の墓」 首尾よく墓参をすませ、墓苑内を散策 P6063754 posted by (C)EZ30 終戦60年記念として今上陛下が読まれた御製を常陸宮妃殿下が謹書された歌碑です。 平成17年9月に建立されました。 「戦なき世を歩みきて 思ひ出づかの難き日を 生きし人々」 終戦後も、生活するのさえ困難な日々が続いた本邦国民へのねぎらいの句と読みます。 違うかな? 千鳥ヶ淵戦没者墓苑入り口前から、来た道を九段下駅に戻るため、この地が皇居に一番近い場所になります。 首都高速道方面の皇居に向かい遥拝し墓苑をあとにしました。 靖国通りに戻り、九段坂公園、北の丸公園入り口を通り都営九段下駅に向かいます。 九段坂公園には P6063762 posted by (C)EZ30 こちらは、マッカーサーも崇拝していたとされる元帥陸軍大将大山巌の像です。 陸の大山、海の東郷として、並び称される知将です。 そして、知ってる方は、あまりいないんじゃないでしょうか? P6063764 posted by (C)EZ30 「九段坂上常燈明台」 明治時代に、 東京湾の漁船の目印の為に建てられたとする記述が多いですが、 靖国の御霊が幕末からの物であるならば、御霊がお戻りになる道をお照らしするためのものでしょう。 もともとは、靖国神社側に立っていたものです。 神社拡張工事のために、現在地に移設されました。 上野駅から、不案内の道を、神と祀られし息子に会いにくる父母たちの為のものでもあったと思います。 当時は焼け野原だったでしょうから、上野駅からも見えたんじゃないかなー。 見上げるその姿の大きいこと! 遠くは房総半島からも明かりが見えたといいます。 写真じゃ判り辛いですね。 P6063768 posted by (C)EZ30 さらに行くと、田安門が見えます。 木立の合間から、江戸城の白壁が見えました。 P6063766 posted by (C)EZ30 北の丸公園入り口付近からの内堀。お堀は、富栄養状態なのかな? 青藻が沢山。魚は息出来ないかもしれないですね。 機会があれば、北の丸公園にも寄ってみよう。武道館だけでなく、科学技術館なんかもあるんですよ。 この後九段下駅より、都営新宿線で、馬喰横山乗り換え都営浅草線で浅草は、三社さんに向かいます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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