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カテゴリ:鎌倉 観光
建長寺より鎌倉街道を、10分ほど下ります。
途中近代的なトンネル巨福呂坂洞門が、あります。 巨福呂坂洞門の横には巨福呂坂送水管路ずい道があるのですが、 この中には、帝国海軍が、横須賀まで掘ってある、 地下トンネルがあります。 地上戦用のものではないかと思います。 公式には、水道ってことですが、 DVDで見たことがあるのですが、兵は通れる感じでした。 べトコンのトンネルよりは、ずっといい感じ。 巨福呂坂送水管路ずい道入り口の写真も撮ったのですが、 これもなぜか失敗。 数カット撮ってるはずなのに、ワンカットしか見つからないし、 その画像も、霊現象なのか、手ブレなのか? そしてお待たせ、鶴岡八幡宮。 P6274147 posted by (C)EZ30 見慣れた、若宮大路から鳥居をくぐるのではなく、 駐車場隣の鳥居から、階段を登っていきます。 こちらにも手水舎があり、参拝上は問題ありません。 HPには 当宮は康平6年(1063)源頼義が奥州を平定して鎌倉に帰り、 源氏の氏神として出陣に際して、 ご加護を祈願した京都の石清水八幡宮を由比ヶ浜辺にお祀りしたのが始まりです。 とあります。 階段を登ると、目の前に P6274149 posted by (C)EZ30 丸山稲荷。商売繁盛の神。 社殿は、八幡宮で、一番古い室町期の建物です。 今回は、鳥居で頭礼だけ。 もうヘロヘロで、階段登れませんし、 この期に及んで、商売繁盛しちゃ困りますから。 P6274150 posted by (C)EZ30 HPには、 御本殿は、文政11年(1828)、江戸幕府11代将軍徳川家斉の造営による代表的な江戸建築で、 若宮とともに国の重要文化財に指定されています。 深い杜の緑と鮮やかな御社殿の朱色が調和する境内には源頼朝公、実朝公をお祀りする白旗神社をはじめとする境内社のほか、 静御前ゆかりの舞殿や樹齢千年余の大銀杏が八百年の長い歴史を伝えています。 とありますが、ご神木は、台風の影響で折れてしまいましたね。 樹齢千余年。その終えんを目の当たりに。 P6274155 posted by (C)EZ30 左側が、公卿が隠れていた場所、ご神木の隠れ銀杏があったところ。 折れた大銀杏の根をその右側に、お移ししていました。 P6274157 posted by (C)EZ30 この位置にあったものですね。 結界が張られてました。 IMGP1938 posted by (C)EZ30 移し変えられた、大銀杏の根には、新緑。 何百年後には、結界に守られた、御神霊がこの新緑にやどるのでしょうね。 それまで、御神霊が、本邦の政治社会にあきれて、 結界を出て、天にお戻りにならなければいいのですが。 P6274161 posted by (C)EZ30 舞殿では、ちょうど結婚式がおこなわれていて、 すごい人ごみ。 目立ってたなー。 一生の記念になるでしょうね。 静御前が義経を慕い、心を込めて舞った若宮廻廊跡に建ったといわれてます。 P6274164 posted by (C)EZ30 こちらが、若宮。下宮とも呼ばれています。上記本殿(本宮)とともに重文指定。 上記の通り、本宮の御祭神応神天皇の御子、仁徳天皇ほか三柱の神様が お祀りされているそうです。 こちらの方面に、来る方は極端に少ないです。 白旗神社は、行かないのかな? 各地に白旗神社がありますが、土地柄、本家本元なんじゃないかな? P6274165 posted by (C)EZ30 白旗神社手前には、由比若宮遥拝所。 材木座に鎮座する、八幡宮の元宮である由比若宮を ここからお参りするところです。 私も、すかさず遥拝。 P6274166 posted by (C)EZ30 由比若宮遥拝所前にある、鶴亀石。 HPには、水で洗えば鶴亀のような輝きを出すと伝えられる名石です。 とありますが、少し輝いてますね。 ストロボは焚いてないです。 たて看板には、相模国風土記稿?に、水をもって石?面を洗う時は、鶴亀の紋様が輝きあらわれると記され、大変めでたい石です。 と読めます。どっちなんでしょうか? でも右側、亀に見えません?ちょうどくぼみが目で。 大銀杏のくだりといい、鶴亀石といいここのHPは、結構適当だなー。 ご神木も倒れちゃったし、 観光用神社のらく印押しちゃうよ。ほんとに。 ちょっと、気分を変えるため、パート2に続きにさせてください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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