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テーマ:旅のあれこれ(10282)
カテゴリ:鎌倉 観光
前回に続いて、鶴岡八幡宮を写真で、紹介したいと思います。
鶴亀石の先には、鶴岡八幡宮末社の白旗神社。 P6274167 posted by (C)EZ30 装飾が、八幡宮若宮、本殿の朱色と違い、落ち着いた様相の神社です。 源頼朝公、実朝公がお祀りされており、 必勝や学業成就の信仰のあつい神社だそう。 白旗ないじゃんという方いらっしゃるかと思いますが、 あとで沢山でてきますので。 こちらの境内を過ぎ、流鏑馬神事がおこなわれる道の辺りに、 源頼朝公の墓はこちら、という小さな矢印案内看板があります。 そこから、よく案内か地図を見ないと、いけないかもしれませんが、 源頼朝公の墓といわれる石積みの石塔があります。徒歩10分ほど。 その墓前には、別の白旗が沢山ある白旗神社。こっちが本家かな? でも建立は明治の時代だそうです。 えっ?何で写真が無いかって? それは、もうこのあたりでお腹がすいてへろへろ。 とてもじゃないが、10分でもルートを外れることは出来ませんでした。 つまり今回は、行ってません(笑) ルート上に、話を戻させていただき、今回鶴岡八幡宮での目的地。 源平池。 P6274173 posted by (C)EZ30 なんで源平池が気になるのか?と言うと 太鼓橋(写真に写ってるものではなく、正面の)の両側の池が源平池。 東側を源氏池、西側を平家池という。 頼朝の妻、北条政子が命じ、池を掘り、池には四島を造ったと言われてます 気の強い政子は、島の数四は死に通じる。西は日没するの方で平家は滅亡するからよろしい。 東は日出ずる方で源氏だからこれから栄える。 三は産に通じるから、島を三つになさいといった。と伝えられてもいるそうです。 また、政子が源家が栄えることを願ってこの池を造らさせ、 東の池には白い蓮、西の池には赤い蓮を植えさせて、 源平の旗の色を表わしたと伝えられても、いるそうです。 どちらにしても、 源氏、平家の長い歴史と言うか?因縁があらわされてると思いません? 郷土学習資料として鎌倉の子どもたちや市民などに愛読されている「かまくら子ども風土記」2000円也にも同様の記載が、あるそうです。 鎌倉市の鎌倉市役所行政資料コーナー(市役所本庁舎3階)鎌倉市教育センター(市役所本庁舎4階)で買えます。 これだったら、私でも読めるなー。今度買いに行かなきゃ。 源氏池には、 P6274185 posted by (C)EZ30 旗上弁財天社。 御社殿は八幡宮御創建800年(昭和55年)に、 文政年間の古図をもとに復元したものです。 1180年(治承4)の源頼朝公旗上げの際に、 弁財天の加護があったといわれている所以があり、 源氏の二引きの旗に願をかける人が大勢います。 これが、沢山の白旗(笑) 源平合戦のくだり、読み解くとおもしろそうだなー。 今度読んでみよう。マンガのやつで(笑) P6284449 posted by (C)EZ30 旗上弁財天社の御朱印。 立派な書です。目の前ですすすっと。 ついでといっては、失礼ですが P6284447 posted by (C)EZ30 鶴岡八幡宮の御朱印。 源氏池には一杯の蓮、咲いているものは1輪。 色は、ピンクでした。源氏の白と平家の赤、和合してピンク。 よく出来てるなー。ここでも本邦の恒久平和を祈願。 ここで終わりでなく、反対側平家池。 P6274190 posted by (C)EZ30 今は、写真でも少し入ってしまった、 神奈川県立近代美術館 鎌倉が出来て、 かなり狭くなってます。 これも、源氏の怨念か?あれ和合したんじゃ?(笑) 沢山の蓮の葉、咲いたら見事ですよこれは。 こちら側は、一輪も咲いておりませんでした。 P6274183 posted by (C)EZ30 花が咲いてないので、蓮を使ったこんな感じの写真で、 鶴岡八幡宮をとじたいと思います。 この後、小町通りを鎌倉駅、江ノ電で鎌倉から稲村ヶ崎へ行き、既出のシラス丼。 その後江ノ電で長谷に戻り、散策を続けます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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