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カテゴリ:新潟 旅行
川原での水遊びと、鉄橋撮影を終え、宿泊地の岩原へ向かいます。
途中、夜に行こうと思っていた、越後中里ほたるの里を場所確認のため訪れました。 夜だと、不案内の道を走るのは、危険だからです。 これ私の鉄則なんですよ、最初は学生の時、4回生の時だったかな? この人!という人と遊びに行った時は、 前日に、ルート確認。しかも清里。 当日、さも知ってるかのように、車を走らせました。 もちろん、片手運転で。ATじゃなかったのですが(笑) しかもその時の車は、E30、M3の平行もの、わかる方は解かると思いますが クロスミッションなので、出足は片手だと大変でした(笑) そこまでして、泊まらず帰ってきて(さも下心が無いかのように)、 「お茶してく?」と、彼女の下宿にあげてもらったまではよかったのですが、 そのまま居眠り、前日寝てないので(笑) 現車ランカスターは、ATで、ナビがありますが、細かい道はだめです。 駐車場の有無もわからなかったですし。 そこまでして、夕方から夜半かけて、大雨。警報も出たくらい。 ここでも、私の努力は報われなかった(笑) 脱線しましたが、 IMGP1388 posted by (C)EZ30 ここの奥が、ほたるの里。夜は真っ暗ですよー。きっと もう一箇所入り口があるのですが、変らない。 しかもこちらは、目の前は、庚申塚やお墓。 IMGP1392 posted by (C)EZ30 IMGP1391 posted by (C)EZ30 夜は、何か出てもおかしくない。 もう少し、明かりがほしいですが、まったくありませんでした。 チラシにも、懐中電灯持参と書いてありますし。 来年時期に、これるようだったら、来たいと思います。 ほたるの里の入り口には、紫陽花が一杯でした。 何枚か撮ったのですが、全部手ぶれ。 代わりといってはなんですが、 IMGP1381 posted by (C)EZ30 前回紹介した、鉄橋とランカスター君の写真を撮った所にありました。 もう終わり間際。 色が変っていましたが、まだまだ綺麗でしたー。 そしてほたるの里前の瑞祥庵。 IMGP1393 posted by (C)EZ30 立派な仁王門です。 瑞祥庵は、1522年曹洞宗のお寺として開かれたとあります。 本当に時代が500年ありそうなものでした。 名古刹の匂いぷんぷん。 IMGP1404 posted by (C)EZ30 IMGP1402 posted by (C)EZ30 湯沢町の指定文化財「仁王像」です。 幕末から昭和初年にかけて活躍した石川雲蝶の作品。 仁王門の左に阿形像の金剛力士像、右に呼形像の金剛力士像が配置されています。 石川雲蝶は、文化11(1814)年に江戸の雑司が谷に生まれ、本名を安兵衛といった。 石川流の彫物師として知られ、同じく名工といわれた小林源太郎とともに越後へやってきて、 三国峠の三国権現社において金剛力士像の競作をしたと伝えられている。 その後、三条の酒井家に婿養子に入るのだが、「良い酒と鑿(ノミ)を終生与える」との条件で越後入りしたとの話や、 永林寺の作品を残すきっかけが賭け事だったという話もあり、 破天荒な人物像が思い描かれる。 雲蝶は凄腕のコーディネーターであり「越後のミケランジェロ」とも称される。 作品は木彫りにとどまらず、石の彫刻や襖絵や漆喰、障子など、 どれをとっても雲蝶の世界観がダイナミックに表現されている。 と新潟観光ナビHPの特集記事にあります。 私も、そこを見て、写真を撮ったようなもんです。 色使いがめずらしいです。 この仁王像は、昭和2 年に塗り替えられたもので、当時の絵師が塗り替えようとした ところ、 仁王像の目があまりにも恐ろしく、作業に集中できなくなったので、 目の色を少し優しい色に塗り替えて作業を最後まで終えることが出来たというエピソードが残されております。 と湯沢バスガイド教本にあります。おもしろいですね。 普通だったら、写真までは撮らないかな? IMGP1407 posted by (C)EZ30 IMGP1411 posted by (C)EZ30 この苔の生え方、いい。 これはいい物を見たと思って翌日、雲洞庵に行ったら、 この景色が吹っ飛んじゃいましたが。 でも、人もいない古刹をのんびり散策なんて、最高のご馳走でしょ? IMGP1408 posted by (C)EZ30 IMGP1419 posted by (C)EZ30 どこから見ても、絵になるなー。 すばらしい。 極めつけは、本堂裏の IMGP1418 posted by (C)EZ30 ちょっと奥行きが深すぎましたが、 思わずレトロ調にレタッチ。 鬼太郎が、猫娘と出てきてもおかしくない雰囲気。 古刹は、こういうところがあるので、隅々まで見ないと。 でもねー。写真に撮れなかった物の中には、 観音堂中の、「11 面観世音菩薩」。 この観音様は、小千谷市の川に掛かる橋の下に、 ひっかかっているのをたまたま湯沢の庄屋様が見つけて、 瑞祥庵に背負って持ち帰ってきたもので「水観音」と呼ばれ、 観音堂の扉を開けると雨が降るという言い伝えのある観音だそう。 そして、参詣者に、撫でられてピカピカになった撫で仏、「おびんずる様」。 この2つ撮りそこなったー、 勉強不足、眼力が今ひとつ。もっと修行しなくっちゃ。 次回は、やっと宿を紹介できますが、やっぱりこうもりの宿だったかも。 かなりテンション下がってます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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