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カテゴリ:新潟 旅行
六日町市内の混雑を抜け、六日町ミナミスキー場ちょっと先の
上の原菖蒲園に向かいます。 スキー場の駐車場を過ぎ、ロッジやYHが立ち並ぶ所をちょっとすぎ。 お松の池を右手にみて、少し行くと駐車場入り口があります。 IMGP1998 posted by (C)EZ30 行ったのは7月19日ですが、結構綺麗に咲いてました。 こちらの菖蒲は、昭和39年に、明治神宮から25種200株の譲りうけたのがはじまり。 由緒正しき菖蒲。というか?明治神宮に菖蒲園あったのかな? 毎年2回は行きますが、菖蒲の時期は行ってないんだなー。 そういえば、清正の井戸も行ってないので、確認がてら行ってみようかな? 明治神宮御苑は料金取られるんで、行ったことがない。 初詣の時は、明治神宮御苑入り口ですでに、10人ぐらい並んでたし。 この記述は正式な縦看板に書いてあったので、 明治神宮にも菖蒲田があるのは間違いないですね。 上の原菖蒲園では、現在、100種8000株に増えているそうです。 IMGP1975 posted by (C)EZ30 IMGP2001 posted by (C)EZ30 由緒正しき色だなー。 菖蒲といったらこの色。 他にも、2,3種類の色が咲いてました。時期が時期だけに満開とはいかないですが。 高原なので、下界とは、約1月違う感じですね。 IMGP1942 posted by (C)EZ30 白いのも綺麗でした。 IMGP1965 posted by (C)EZ30 全体的にはまばら。 写真上方に少し見えるのが、足湯。 IMGP2052 posted by (C)EZ30 逆に足湯から見ると、こんな感じです。 満開とは行きませんが、写真で感じるよりは、近くに見え、綺麗でした。 IMGP2048 posted by (C)EZ30 ひめちゃんもお勧め、上の原高原お松の湯。 今回旅行の3足湯目。泉温は、ややぬるい感じ。もちろん源泉投入。 越後湯沢のあつーいお湯を経験してるので、ぬるく感じるのかも? 銘書きには、混合泉、47、6度の表示がありました。 写真に写ってませんが、ご近所のご老人が先着2名様いらっしゃいました。 2人で話しているのが、掛け合い漫才みたいでおもしろかったなー。 やや若い、といっても80がらみのご老人が、 私のカメラを見て、話しかけてきました。 なんでも、ミノルタを持っていたそう。 私もメインで使ってた時期もあるほど、一世風靡したメーカー。 縦走りメタルシャッターの話から、 旧軍使用のミノルタになる前の軍事カメラの話まで、 私の知ってる限りのミノルタの薀蓄を投げかけ、 話が弾みました、かなりの兵でした。 若かりし頃は、モダンボーイって呼ばれた方なんだろうなー。 この足湯で20分ばかり話し込んで、名残惜しかったのですが、 もう家に帰ると言う、家の居間でごろ寝かな? 私たちも、足湯の写真を撮って、お松の池に IMGP2060 posted by (C)EZ30 この池には、悲しい伝説があります。 塩沢に近いので、機織の文化があったのでしょうねー 新潟観光ナビの一文ですが。 「遠方の温かい地より嫁いで来たお松は、姑から雪国の手仕事・機織の手ほどきを受けていた。機が織れて一人前とされた当時のこと、姑は機織に不慣れな嫁を早く一人前の機織にしたいと日々厳しく指導した。お松は慣れぬ機織に努力を重ねたがなかなか上達せず、次第に気落ちしていった。『いつまでたっても不出来で、一所懸命教えてくれるおっかさまに申し訳ない…この一枚を織り上げたらお暇を頂こう。』そう思い定めたお松は最後の仕事に取りかかり、命を削るようにしてとうとう渾身の一枚を織り上げた。こうして織られた一枚はかつて無い見事な出来栄えで、大変な高値で引き取られた。姑はようやく素晴らしい織り手となった嫁を褒めようとしたが、その時既にお松は小栗山の上にある池に身を投げて命を絶ってしまった後だった。姑はこれを悔い悲しんで涙した。」 という土地の伝承話が残る池。 こちらの池は、桜の名所としても有名なんですよ。 今の時期は蓮。 中ほどにある、弁天島の周りに少し咲いてました。 IMGP2087 posted by (C)EZ30 ピンクと白のものが、綺麗に咲いてました。ちょっとアップで撮ってみますと。 IMGP2108 posted by (C)EZ30 IMGP2113 posted by (C)EZ30 綺麗ですねー。 そろそろ見頃を迎えるところが多いでしょうね。 私も、計画立てなくっちゃ。 弁天島に続く弁天橋を渡ると、 IMGP2095 posted by (C)EZ30 弁天様。 約500年前から上の原に祭られている水神で、 能弁・財福・智慧を司る天女として信仰を集めているそうです。 この社の横をふと見ると IMGP2094 posted by (C)EZ30 決して大きくしてみないでください(笑) この後、また六日町市内に戻り、兼続公祭りを見物しました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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