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カテゴリ:上州 旅行
草津の一番の見所は、なんと言っても湯畑ですね。
ライトアップの湯畑なんてのも、見所のひとつです。 宿泊のナウリゾートからも、湯畑のライトアップに合わせて、 直行便が、9時ごろまで往復してます。 いつ行っても思うのですが、凄い人。 草津に翳りはないですねー。 でも宿泊料金は、昔と比べたら、半額位なのではないでしょうか? 最初に自腹で(笑)草津を訪れた時は、一生に一度だねって感じの値段。 そこの旅館、今だったら、同じ費用で3回泊まれる。 バブルだったからなー。まあ私も勤め人だったのでバブル。 しかも、勤めてた会社系列の旅行会社経由だったので、 いろいろ会社の福利厚生使えたので、思い切った部屋を(笑) 今は草津は、リーズナブル。何回でもいけてしまいますね。 それでいて、飽きない。極上の温泉のおかげでしょうねー。 その代わり、周りの温泉場が、大苦戦してますけどね。 IMGP3116 posted by (C)EZ30 湯畑は、お祭りのため屋台が出ていて、いつもの雰囲気ではありません。 今年は、よく夏祭りに当たる。 草津温泉感謝祭と銘打ってます。 それにしても凄い人でした。 日曜からなので、ナウリゾートに帰ったときは、チェックイン時間なので、 すでに大型バスが数台。 平日なのに、満室になったんじゃないかなー。 s-IMGP3134 posted by (C)EZ30 湯樋の周りの柵に、草津の湯に入った有名人の名前があります。 古は、日本武尊! そこまで行くのか?湯を発見したのは、 日本武尊だといわれているようです。 IMGP3126 posted by (C)EZ30 湯畑と来たら、次は、足湯湯けむり亭です。 綺麗になっていました。前より人が多く入れるようになった気がします。 でも泉温が低い。びっくりする位。 硫黄臭もわずか。 温度が低いって言っても、他の観光客の方々は、熱いを連発してましたが。 当月に、越後湯沢の、熱ーいお湯を経験してるからかもしれませんが、適温と感じました。 ゆけむり亭で20分ほどすごし、今度は階段を降りて手湯に向かいます。 IMGP3143 posted by (C)EZ30 湯滝の姿。いい味が出てます。 湯畑の桶を流れたお湯は、最後は滝となって流れ落ちる。 源泉から滝までは約60メートル離れており、 湧き出した時は約56度のお湯が、湯滝の位置でも十分に熱い。 昔はこの場所に『滝の湯』と呼ばれる共同湯があり、自然の打たせ湯となっていた。 と草津温泉が丸ごとわかる本にあります。 IMGP3151 posted by (C)EZ30 手湯は、湯滝を見て後ろ側にあります。 手湯は、少し温度が高いようでした。 この写真を撮ってる私の後ろに IMGP3150 posted by (C)EZ30 8代将軍お汲み上げの湯の石塔。 これは前回ご紹介した、「お汲み上げの湯」のそばに建っていたものを、 ここへ、移転してきたものです。 あたかも手湯がお汲み上げの湯のような雰囲気ですが(笑) IMGP3154 posted by (C)EZ30 こちらは、湯滝の燈篭をやや大きくとったもの。右端には湯もみの熱の湯が見えます。 どちらも、時代はぜんぜん違いますが、姿がいいですね。 こちらの湯滝の燈篭は、あまり注目集めてないですが、 湯畑源泉が湧き溢れて、湯桶を流れて落ち込む崖の上の古色蒼然としたこの石燈篭は、文政13年(1830)伊勢太々講中の人々によって寄進された。この源泉の脇にあった不動堂の常夜燈である。 日本画家壇の巨匠川端龍子画伯が、若き日に五月雨の湯煙の中の石燈篭に感動して「霊泉由来」と題する作品をのこして、当時、院展で樗牛賞を受け、画伯の出世作となった。 と、草津観光協会のHPにあります。 川端龍子の書く絵は、展示会などで見たことがあるかもしれません。 文化勲章も贈られている方です。 霊泉由来の絵は、画材を探しながら、鹿沢温泉から、草津温泉に流れていた龍子が、 この湯滝の燈篭に出会い、日本鹿と女神とともに描いたようです。 今の時期、ゆけむりは、ほとんど上がりませんが、スキーシーズンは、すごいゆけむり。 そこに浮かび上がる燈篭、見事だったのでしょうね。 でも、私だったら、鹿沢のほうが題材に困りませんが。 鹿沢温泉は、草津より1時間ほどかな、スキー場、休暇村があります。 湯の丸高原にあって、レンゲツツジ群落とともに、おりが合ったら、 ご紹介したい場所であります。 この後、白根神社へむかいます。 IMGP3185 posted by (C)EZ30 関の湯のある路地の方へ歩みを進めます。 道の両側、カラオケ店や、バーが立ち並びます。 関の湯を入る方ってのは、温泉マニアでしょうね。 観光客が多い時期は、区内住民専用時間も設けられることもあります。 地域住民のための外湯という感じでしょうか? もちろん、もらい湯もできますが、敷居が高いです。 IMGP3156 posted by (C)EZ30 そして、少し先、路地の先に、白根神社の石段が。 急勾配、しかも踊り場から右に曲がり、ブラインドになっているので、 どこまで続く階段ぞ、って感じですが、そんなにありません。 ゆきと私は、足腰鍛錬のため、ダッシュで登りました。 さすがにきつかったー(笑) 写真の看板を見ると、正一位を名乗ってますね。最高の社格。 まあ、分社までも、名乗ったもん勝ちでどこでも正一位を見かけますけどねー。 しかし、ここは分社ではないと思います。白根山は、眼前ですし。 まあ祭神が、日本武尊ですからそれなりのものがあるでしょうね。 続く お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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