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3月6日(土)
天気予報は雨だったが、クライミングができそうなところを探しにでかけた。 そして、気になっていた奥武蔵の都幾川村へ。 久しぶりに訪れると、町並みが一変していた。 以前は、いかにも田舎の雰囲気で、土地の人の暮らしがそのままだったが、 今では、自然を売りに、木のむらとして、田舎風にウエルカム。 そして、都幾川村にある巨木など発掘して案内されていた。 訪ねた岩場の近くに、かしの木があり、その姿に驚いた。 訪れる者を受け止めるように、左右の腕の枝がクロスして、大きく広げていた。 尾根の上で、たぶんその下は岩場であろうから、 張った根は、巨岩を抱え込み、大地に深く食い込んでいることだろう。 地元の人には、姥樫(ウバッカシ)と呼ばれていたそうだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.03.07 09:41:40
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