Web やまびこ

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• 土佐の山郷も雪景色です

  けさ起きて見ると、辺りは、真っ白く雪化粧しておりました。ここ山郷でも、だいぶん春めいた気候でしたので、よけい寒さが身に染みます。そろそろ「三寒四温」の言葉を使っても好いか・・・、と思っておりましたが、まだまだこちらでは早いようです。皆様も、温かくして、そして、火の元にも気をつけて、今日の日曜日をお過ごし下さい。

  2005年03月13日

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• 雪の舞う中の法事（五十日祭）

  伯母の法事（五十日祭）を、５日も早めに勘違いしておりました。そして前日には、同じ地区内で火災もあり、その後片付けなどの要望もあり用事が重なりました。しかし、法事のほうは、早くから遠くの親戚などにも連絡済みでしたし、神官さんの事情などもあり、変更できないので予定通り執り行われました。昨日の雨に代わり、きょうは雪が舞い散る天気で、気温も0度近く。風もあり寒い天候でした。神事は、亡くなった伯母の家で行なわれたので、タンスやらいろんな家具の移動や、神棚の整備などの準備で、朝から忙しい一日の始りでした。男の私たちは、二人で埋葬する墓地の整備や準備に回りました。この埋葬とは、今まで遺族が安置していた「お骨」を入れた壷を、故人への贈り物などと一緒に小箱に納めて、墓地に埋めるのです。まず、墓地に穴を掘るのですが、これは土葬と似ています。でも、大きさは深さ80センチ、幅50センチ、長さが１メートルくらいと、ずっと小さくてすみます。次ぎに「笠石」と呼ばれる、四角い石も用意します。やっと担げるくらいの大きさで、墓石が出来るまで、そこがお墓である事を示す物です。他に「はな立て」と言って、菊の花などを献花したり、「玉串」をお供えする竹でこしらえた花瓶のような物も用意しなければいけません。これは、前々からある程度準備していたので、思いのほか早く終わりました。さて、用意も整ったところで早めの昼食をとり、次々に訪れるご参列者とのご挨拶や、頂戴するお供えに対するお返し物をお渡したり・・・、と、手違いをしたら、とんでもない失礼にあたる用事もありました。やがて予定の時間となり、午後１時から神事が始めることができました。神官さんの祝詞（のりと）が始り、次いで身近な親族から順番に「玉串」の奉納となります。これは、仏式でのご焼香にあたる作法です。榊の木の枝先に、和紙のしでをかざした物で、神官さんに一礼して、この玉串を戴き、遺影を飾った神棚にお供えします。そして、二礼ニ拍手して、胸の内にある気持ちを心で述べて、更に一礼して次の人にその場を譲ります。さてさて、その後は、神官さんを先頭に墓地に向いました。雪の舞う中、白装束の神官さんに黒装束の親族や参列者と続く行列は、≪人は死しても尊厳なるもの　それを敬う　生くる者も又同じ≫の感じがしました。距離は歩いて１５分くらいでしたが、年老いたご参列の方には、ご足労だったと思います。神道の場合は、その方角に向って手を会わせるだけでも好いのですけど、故人に対する思いが深かったのでしょう。墓地でも祝詞があり、埋葬した後は、普通のお彼岸のお墓参りと似た作法ですが、お皿にこんもりと盛り上げたお米を、左へ右へ、そして真ん中へと振り供え、次いでお塩を同じようにして祓い清めます。もう、葬式後50日経っておりますので、それほど泣く人は居ないですが、これがほんとうの故人との別れですので目頭は熱くなりました。その後は、順次お祭りの斎場に戻りお茶を戴くのが習わしです。そして、近くの人やお手伝いの人、遠来の人でも時間に余裕がある人は、親族を交えての酒食歓談となります。高齢で天寿を全うした故人、あるいは、人生半ばにして奇しくも亡くなられた故人では、おのずから心持が違いますが、伯母の五十日祭では、めったに顔を合わす事の少ない親族とも会えて、酒席も滞りなく終わりました。こう言った祭事は、同じ町内でも各家庭の方針や事情にもよるものです。ここでは、その一例として日記の形をとり記しておきます。

  2005年03月12日

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• 火の用心

  いまや、インターネット関連企業と旧来のマスコミ関連企業との確執がにぎやかです。何はともあれ、私は、欲しい情報を的確に提供してくれればそのメディアの形態には拘らないのですが、既得権益とか安住の地を求める人々も少なくないようです。もう、放送と言った、情報の垂れ流しとも言える一方通行のメディアには砂上の楼閣の感もあり、のろのろしていると、情報関連で諸外国から立ち遅れてしまうのではないかとも思われます。インターネットと旧来マスコミとの融合は、我々にもメリットがありそうですがどうなる事でしょう。さてさて、そんな難しい話題はそのくらいにしましょう。きょうは、明日の伯母の五十日目の供養のための、いろいろ段取りの手伝いなども予定しておりました。ところが、奇しくも午前９時過ぎころ、地区内で火災が発生した事を知らせ、消防団員を召集する消防有線放送がありました。私の用事までには一時間余り余裕があるのと、地区内の惨事ですので、役には立たないとは思いつつ現場に行って見ました。その間、数十分でしたが、母屋とそれに隣接する納屋は全焼の状態で、くすぶる柱などに消防団員が放水しておりました。ここには、80歳を過ぎた老夫婦が住んでいるのですが、たまたま、奥さんはリハビリなどで入院中で、ご主人も用事で出かけた後だったようで人災は免れたのが幸いでした。高齢にも関わらず、牛も飼っていましたが、近くの人が連れ出して大丈夫でした。最初に発見した友達の話しによると、「煙が立ちあがっていたが、いつものように庭先でゴミでも焼いているのだろう」と思っていたそうです。ところが、屋根の一部から炎が見えたので、火事だと気付いて驚いたそうです。木造建築の昔の民家でもあり、あっという間に火の手が広がって、手がつけられない状況だったようです。雨が降り、風は吹いていなかったので、類焼は免れましたが、畑と町道を隔てた隣家にも放水しなければいけないほどの火焔だったそうです。火災の原因は、コタツの火とも聞いておりますが、人に聴いただけなので定かではありません。明日は、その焼け跡の後始末などの用事も出来ましたが、法事と重なってしまいました。お互いに、お休みの前には、いま一度　火の元に気を付けましょう。

  2005年03月11日

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• ツツジ公園

  2003年5月17日・撮影きょうは朝から曇り空で、夕方から雨になりました。気温もさほど下がっていないので、山の草木や畑の野菜にとっては恵みの雨となったことでしょう。この前の晴れの日に、エンドウなどに肥料を与えて土寄せをしておいたので、効き目が早まりそうです♪さてさて、きのう天狗高原やツツジ公園の事を書きましたが、「画像の倉庫」に画像が残っておりましたので、ご紹介しておきます。この木々で、高さは２メートルあまり、根元近くの幹周りは、500mlのペットボトルくらいの大きさです。一本の木でも、枝先にたくさんの花を咲かせますので、群生していると見事です。足元には小さな木々が花を咲かせ、頭の上には大きな木が、そして向こうにも・・・。花に包まれると悪い気は起こりません。撮影年月日は、一昨年の５月１７日撮影と古いですが、ご参考にして下さい。

  2005年03月10日

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• 四国カルストへ行って来ました

  きょうは、友達に頼まれた仕事をしていましたが、午前中に、機械が故障してしまいました。(>_

  2005年03月09日

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• 免許の更新

  すこし、日記をサボっておりました。伯母の法事の、日にちも勘違いしておりました。(汗)きょうは、風も吹いたものの、とても温かい天候でした。今まで請け合っていた仕事は忙しくて・・・、自分の大事な、運転免許の更新も先送りしていたのですが、きのう、やっと済ませました。視力に自信が無かったのに加えて、花粉の影響か？、目がショボショボして見えづらいので、病院や、メガネ店で新しくこしらえたり出費もかさみました。公共交通機関が、必要最小限の田舎では、運転免許が無ければ活動できない環境なのです。免許センターは遠いので、地元管轄の警察署で、いつも更新をしております。さてさて、その結果、免許の更新もとどこおり無く終わり、堂々と公道を運転できます。あしたは、友達から頼まれている仕事に行ってくる予定です。事前に現場を確認しましたが、一日だけでは無理かと思っています。でもでも、ケースバイケースです。臨機応変に対処して、一肌ぬいでやらなければいけません。好き一日でありますように・・・。

  2005年03月08日

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• 楽天ポイント♪

  請け負っておりました仕事は、追加の分も含めて、3月3日に全て完了しました。(^-^)v仕事完了の間際に、発注元の常務さんとも歓談したのですが、次なる仕事も・・・、「私の特長からして、それが活かされる仕事は、ぜひ私にやらせて下さい」との売り込みもしています。♪そこで、昨日から一週間あまり会社の仕事はお休みです。その間に、伯母の五十日祭など、葬儀後の用事もあります。また、個人的な仕事も一件受注しました。首筋のコリもとれていますが、花粉の影響か？目がショボショボして視界がスッキリしないのは悩みです。母は、風邪をひいており、昨夜は咳き込みが激しくて、わたしも眠れませんでした。様態を見て、今日は、もう一度病院に連れて行かなければいけないかも知れません。インフルエンザの予防注射もしており、平熱で、食欲はあるので一応は安心しております。ちょっと、温かい物でもこしらえてやろうか♪楽天で買い物をした時の、ポイントの有効期限が切れかかっていたので、あわてて注文した、ウナギの蒲焼と鍋焼きラーメンが届いている事だし・・・。この有効ポイント！軽く見られませんね。長い間にかなり溜まっていました。♪さてさて、今朝の天候は曇り空。庭には小鳥たちのにぎやかな声。遠くには、カラスの声もやまびこしております。一方、家の内には、病人の息遣い。今日の一日を、好い日に結び付けたいと思っております。

  2005年03月05日

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• 中古の軽四トラックをゲット♪

  きょうは、一週間ぶりの休みでした。いろいろ家の用事もありましたが、体の疲れもあるので、のんびりと過ごせました。♪と言っても、朝と夕方には仕事の事やら、商談中の車の事やら、今後のための手はずは忙しかったです。庭先に訪れる小鳥達だけは、早朝から元気で、次ぎから次ぎへと餌をねだられました。夕べ思っていた、朝のラジオ体操は・・・、実は、しませんでした。f(^_^)畑を見回ってみたら、今年植えた小梅も、いかにも幼苗のすがたでやっと、か細い花を開いておりました。さてさて、次なる仕事の段取りも、未確定ながらも先が見えてきました。念願の、軽四輪のトラックもゲットできたのが、今日の喜びです。(^-^)vその車ですが、なにしろ80歳を越えた小父さんが、まれに乗っていたそうで、方々擦り傷やぶつけた痕だらけです。プラスチック製のバンパーなんか、ぶつけて割れたのを、針金で縫っています。(笑)でもでも、見てくれは好くなくても、エンジンは調子が良さそうです。人は心、車はエンジンです。それに、エンジンが車の後部にあるので割と静かなのと、スプリングが四輪独立方式なので乗り心地も満足です。さっそく明日からの通勤に使うつもりです。四輪駆動ですから、悪路も大丈夫でしょう。これで、通勤も楽しみに変わりそうです。（たぶん、最初のうちだけですが）♪個人同志の取引ですから、名義変更や任意保険の切り替えなど、車をゲットした後の用事もあります。これは平日でないと出来ませんので、今の仕事を早く終わらせて、次ぎの仕事の合間に、早急に対処しなければいけません。今夜も11時過ぎました。いまの仕事の終盤に向けて、余力が欲しいので早寝します。(_ _)Zzzあしたも、好い一日でありますように・・・。

  2005年02月27日

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• 月末の夜に思想う・・・

  今月も残り少なくなりました。今の仕事先は、我が家付近よりは暖かい所ですが、一日中、雪が降っては消え、降っては消えの天気でした。一方、我が家に帰り・・・、車から降りて歩く夜道には、雪が少し積もっておりました。長靴で踏みしめると、ギュッギュッ♪、と聞こえる音に、自分の歩く足音を心地よかったです。屋根の雪を計ったら、５センチほど。帰ってからも暫くは降っていましたが・・・、今では雪も止んで、夜の雲間には、月と星が見え隠れしております。気温は、氷点下４度と寒いですが、この調子なら、明日の日曜日には晴れそうなので、いろいろ過ごし方を考えたり、一喜一憂しています。さてさて、天候の事はさておき・・・、ネットで、皆さまから、首筋のコリを、ご心配や労いのお言葉も頂戴して嬉しかったです。ずいぶん軽くなった感じです。どうも、ありがとうございました。あしたの日曜日は、心身共に安らぎたいので、無理はしないつもりです。わざわざ無理をしないでも・・・、嫌でも無理をしなければいけない時もあるから・・・。家の中は温かくても、何かしら病変も起こりかねない季節です。どうか、皆さまも、身も心も温かくして、この寒さを乗りきって欲しいです。

  2005年02月26日

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• 自己自愛

  昨日の雨もあがり、雲は出ていたものの、好い天気でした。今の仕事は、今月末完了を目標に頑張っていますが、そろそろ、体の疲れでしょうか。仕事は順調で、スリルもあり面白いですが・・・、首筋のコリが、朝でも残っています。やっぱり、歳のせいでしょうかね。　(^^;今度の日曜日も、家の用事がたまっています。嫌いな仕事ではないので、楽しみと思って頑張らなくては・・・。・・・自己自愛しながらですけど　(^-^)vいろんな目的や楽しみを持ちながら、好い週末で締めくくり・・・、明日も、来週も好い日々でありますように。

  2005年02月25日

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• ＫＹＫ活動

  今朝の気温は、氷点下５度くらいで、霜が降りていました。今の季節は、道路の凍結など思わぬ事態も想定して、早めに出掛けています。でも、通勤途中で、車にトラブルが起きてあせりました。車の癖を知っているので、対処できましたが、こんな時には、携帯も繋がらない田舎では連絡に困ります。さてさて、そんな事よりも・・・、今度は、イランの方で大地震起きたようです。大きな地震の経験は無いですが、小さな地震に遭った事はあります。その時、どうしたか、ですが・・・、何も出来ませんでした。家の中に居た者同志で、無言のまま顔を見合わせた程度でした。さてさて、本題のＫＹＫ活動ですが、危険を伴う職場では、朝礼などでも、常時励行されている活動です。詳しく言えば、Ｋ＝危険Ｙ＝予知Ｋ＝活動です。職場では・・・、私は、こんな仕事をします。それには、こんな危険性が予測されます。だから私は、こう対処します。と言った感じです。これは、日常生活にも有効で、いろいろ、人生の上での将来を考えつつ生きている訳ですよね。でも、天災など、予測が出来ない大災害の時に、とっさに、どこまで対処出来るか不安です。他所で災害が起きたと言って、対岸の火事とは思えなく、次ぎは、我が身かと案じております。仕事の帰りに、ふっと空を見たら、東の空に満月に近い丸い月が浮かんでおりました。あしたも、好い一日でありますように。

  2005年02月22日

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• 愛媛県のホームセンターへ

  夕べは、お酒もあまり飲まなかったのに、またコタツで寝こんでしまいました。早朝に楽天さんにログインしたら、メンテナンスの時間でした。夜明け頃にも小雨でしたが、雪混ざりみたいでもありました。一週間ぶりの休みなので、家の用事もたまっているのですが、セメントなど必要品もあるし、ここから一時間ほどの所にあるホームセンターへ買い物に行く事にしました。母も行きたい様子なので、一緒に行く事になりました。その途中には、すぐ隣の愛媛県にある「日吉夢産地」と言う、地元産品を販売している所に立ち寄りました。そこで、先ずお米を買い、お餅も買いました。白い米餅、ヨモギ餅、こごめ餅、紫いも餅、キビ餅などです。このキビ餅は、白い米餅に黄色いトウモロコシを挽いたものが散らばっている感じです。そうそう、「おうど芋」と言う、子供の頭ほどある大きな芋も買いました。さてさて、その後は、一路目的のホームセンターへ・・・。普通のセメントと、水だけ加えただけで使える、砂入りセメントを購入。母は、食品や衣料品など・・・と、私とは買い物の目的が違うので別行動。やがて、時間を合わせていたホームセンターで合流。店のある所では、風は吹くものの、日が射して温かかったのですが、我が家に近付くにしたがって外気が寒くなりました。愛媛県から、トンネルを越えて高知県に入ったら、雪が舞っていました。帰りつくや否や、すぐに、セメントで、作りかけの池の仕上げを・・・、と思っていたのですが、町民税など地区の集金人が待っていました。(笑)石積みの池の、一部の目地塗りをしましたが、水を加えただけで使えるセメントは、パサパサして目地塗りなどには使い勝手は良くなかったです。おうど芋は、見た目は、普通の里芋を大きくした感じです。昆布などと一緒に煮しめましたが、味の方も、ふつうの里芋と似ていて、とてもホツホツして美味しかったです。♪

  2005年02月20日

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• 仕事は順調

  一日中雨の天気で、お昼過ぎころからは、気温も下がって寒かったです。雪にならなかったのが幸いですが、このまま気温が下がって、雪に変わるのでは・・・、と、心配でもあります。でも、仕事の方は、悪天候に関わらず順調で、思い通りに出来たのは満足です。仕事の帰りには、同僚を送って行ったりで、帰宅は遅くなりましたが、世間話が聞けたのが大きなメリットでした。(^-^)v夕飯の時間も、ずいぶん遅くなってしまいましたが、まず、冷でお酒を一杯飲みました。もう一杯と思い、コップに注ぎましたが、カレーライスが出来たし、お腹が空いていたので食事をしたら、もう飲みたく無くなったので、ラップでお酒のコップにフタをして冷蔵庫へ・・・熱々ピリピリの、激からカレーは、お腹の底からも温かくなりました。♪と、ここまで日記を書いて読み返したら、なんだか小学生の作文みたいですねぇ。f(^_^)明日は会社が休みです。朝寝して、疲れを癒さなければ。♪

  2005年02月19日

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• 中古の軽四輪トラック

  昨日は、仕事が予定通り完了しました。自分へのご褒美として、普通よりお酒を飲みました。おつまみは、我が家で採れた菜ばなと豚肉の炒め物と、いたって質素です。(笑)ところが、気の緩みか、酔っ払ってしまって・・・、知らない間に、コタツで朝まで寝こんでいました。いけませんねぇ。f(^_^)さてさて、きょうは、コンサルタントから、追加で出されていた仕事も、順調に終わりました。一日分が儲けです。♪明日は、別の仕事場へ移動です。どのような仕事なのか興味があります。ところで・・・、いま、中古の軽自動車のトラックを探しています。♪少しながらでも、畑で野菜などを作っていると、トラックがないと不便なのです。最近では、無農薬・不耕起栽培に加えて、有機栽培に切り替えつつあるのですが・・・、有機肥料は２０リットル入りの袋でも、１０袋、２０袋となると、トラックがないと運搬がはかどりません。それに、大型の中古品や焚き木など、人の要らない不用品を貰って来る時にも便利です。♪去年の失敗の教訓から、今年は野良猫精神で、落ちている物は枯葉の一枚でも役立てようと思っているのですが、それには、それなりの投資も必要なのですね。人間社会は。(^.^)車の店に、下取りした車検付きの中古が１９万５千円で出ていました。４輪駆動車なので希望通りなのです。交渉したら、５千円は割り引くそうです。おやおや、けた違いですよ～、こちらの希望と！５万円の割引なら嬉しいけどね。あと、個人が持っている車も、仲立ち人を入れて交渉中ですが、どうなるでしょう。(笑)

  2005年02月17日

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• 木の芽起しか春の雨・・・

  きょうは、一日中雨の天気です。なんだか、２月始めの大雪の後から、わりと寒さを感じない雨が、日にちをおかずに降ったりしております。かと思えば、きのう月曜日の朝みたいに、氷点下５度だったりもしております。春三月に、こんな雨が降れば木の芽起し。冬を蕾で乗り越えた木の芽が、温かい雨に起こされて芽吹くのですが・・・。さて、仕事の方は、終盤を迎えました。あしたは、仕上げの段階です。ノルマは１０日が目途でしたので、あした仕上げる事ができたら、９日で達成できた実績が残るでしょう。(^-^)v更なるは、次ぎの仕事です。この仕事も、やらせて貰えそうなので、一応満足しております。サービス残業も、少しはやって、媚びを売っております。スタッドレスタイヤ４本を貰っているので・・・。まあ、タイヤ代は、取替え工賃サービスで、19,800円ですから、時間割しての事ですけど。(^_^)あしたも好い日であって欲しいですが、どうやら、この分では雨が残りそうです。１０年あまり前には４月に雪が降ったこともある、土佐の山郷です。どうなる事か、分かりません。臨機応変に対処しなければ・・・。

  2005年02月15日

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• 丸木橋、昔は花嫁、今はいのしし♪

  午後からは、青空も見えてきましたので、山道に丸木橋を掛ける準備をしました。空の天気とはうらはらに、風が冷たかったので、防寒服で着膨れて、まるで熊のような姿で出陣です。道路が出来た今となっては、めったに人が通る事はないですが、その先には、隣地区を分けた峠や、山の中に昔のお墓もたくさんある坂の多い山道です。ある時には、花嫁行列が、「嫁を見よ～♪婿を見よ～～～ぉ♪」と、大声を張り上げて坂道を通っていた事もありました。♪子供心に・・・、花嫁さんもみんな、、どうして、あんなに綺麗な着物を着ているのだろう？あれでは、畑仕事をする時に汚れそう！などと思ったものです。(^_^)さて、その山道ですが、もう管理者と言えば、私くらいの者で、だれも気が付かないほどです。そこで、一昨年の春、ちょうど今頃のこと、仕事から帰ってから、何回となく山に行って長さ６メートルくらいの丸木橋を掛けておりました。ところが、去年の相次いだ台風で、また崩れてしまいました。やれやれ、また同じ事の繰り返しですが、今回は、長さ８メートル、幅1.2メートルに規模を大きくして再チャレンジです。(^-^)v長さが長くなる分、橋桁の材料も、直径が20センチ以上と大きな材木が必要なり、横に並べる丸木もたくさん必要です。きょうは、その材料となる杉の木を切り倒しました。でもでも、重さが100キロは超えるくらいなので、一人では動かせません。もし、こんな重たくて長い材木を担いでいたら、誰も怯えて、近付いてくれないでしょうね。手動のウインチで、エンヤコ～ラ♪ボルガの舟歌のように引っ張り寄せました。だんだん、体が熱くなって、とうとう肌着にシャツ一枚でも大汗かきました。ただ、それだけしか出来ませんでしたが、後は、この橋桁３本を対岸に渡して、次には、小さな丸木を横に並べるだけです。これで一丁上がりなのですが・・・。なかなか、一人でやっていると、口で言えるほど、たやすくないのです。(^^;また、時間を見つけて、頑張らなければいけません。仕上げの工期は、春のお彼岸までです。

  2005年02月13日

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• 明日はやっと休みが・・・

  仕事の行きがけに、ある峠のトンネルを抜けた向こうの山々が、朝日を受けて清々しい朝でした。でも、気温の方は低くて、寒い一日でした。仕事場の近くを通っている、水道パイプの継ぎ目から、噴水のように飛び散っていた水が、回りの立ち木に掛かって高さが２メートルほどのツララになっておりました。いわば、氷で出来たクリスマスツリーのようでしたが、夕方になっても解けていませんでした。仕事も順調に進み、仕上げに向けての目途も立ちましたので、明日の日曜は休めるようになりました。畑の見繕いや、山道の整備ほか、いろんな家の用事も控えておりますので、そんな事で一日が暮れそうです。日曜日にも家で仕事と言えば、いかにも仕事の鬼みたいですが、田舎では、みんなやっている事なのです。それに、自分の思い通りになる事なので、汗を流す事はストレス解消や好い運動にもなり、楽しみの一つみたいなものです。天気が好くて、時間があれば、四国カルストの天狗高原にも行って見たいとも思っておりますが、さてどうなることやら。？仕事の帰りがけに、ふもとの国道から眺めた四国カルストは、まだ真っ白に見えておりました。さてさて、あしたも好い日でありますように・・・。

  2005年02月12日

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• やっと雪解け♪

  久しぶりに、明るいうちに家に帰り着きました。今週の、雨が降ったり晴れたりの天候で、すっかり雪も解けてしまっています。帰りがけに、遠目に眺めた、我が家の裏山の西には、バケツに張った氷が解けかけたように、薄くてか細い三日月が輝いておりました。家に入る前に、畑を見まわりましたが・・・、雪に押し潰されたり、倒木の下敷きになったりしていた野菜も、元気を取り戻しているようです。明日には、小梅など、今年植え付けた苗木を見てみたいと思います。小梅はつぼみ付きの苗木で、大分蕾が膨らんでいたのに、なにしろ、今月に入っては、深い雪や仕事の関係で見ていないのです。このまま、温かい春になって欲しいですが、まだまだ、当地での春は、先の事になるかも知れません。さてさて、明日の土曜日も仕事です。請合っている仕事の量は分っているので、何とか日曜日には、ゆっくり休めるように持ち込みたいと思っています。(^-^)v

  2005年02月11日

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• フリーターは激務(>_<)

  月曜日から、新しい仕事に行っております。仕事自体は面白いのですが、ノルマの事情もあってかなり厳しく、こき使われるのです。まあ、忙しい時だけの雇われですから、仕方は無いのですが、休憩時間もろくに無いのは、ちょっと疲れます。明日からは、我が身のために、サボる知恵も生かそうかな。(笑)日記に間が空いたので、書き込もうと思っているうちに、睡魔が襲って来たり・・・。この前に撮った、小鳥の写真もＵＰしたいと思っているのですが・・・。。やっぱり、体の疲れか、それとも歳のせいでしょうかね。f(^_^)こちらの天気は、一日おきに雨が降っています。きょうの朝は、好い天気だったのに、お昼頃からは曇ってきて、また小雨となりました。あさ、暗いうちに出掛けて、帰ってくる途中で日が暮れるので、我が家回りのことがよく見えません。雪もだいぶん解けているのでしょう。風景が白と黒に見えて、まるで乳牛の模様のようです。明日も雨が降りそう。激務を超越しなければ。(^-^)v

  2005年02月09日

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• 冬鳥のクロジよ、ようこそ♪

  庭先にこしらえてある、小鳥の餌場。そこにやって来る、小鳥の名前が分からないでいました。スズメみたいな姿なのに、黒い色をしているのです。いろいろ調べているうちに、どうやら”クロジ”という名前の冬鳥のようだと分りました。このクロジは、スズメの仲間の渡り鳥で、冬場の11月から4月頃まで、四国で見られるそうですが、同じ四国でも、徳島県にある剣山（つるぎさん）では、夏場にも確認できているそうなので、環境が合った所では、「巣作りもしているのではないか」とも言われています。野鳥を見分けるポイントは、訪れる季節。そして、大きさや色模様、鳴き声、お好みの餌などですが、なにしろ、スズメの仲間はとても多くて、それに、良く似ているので見分けが付きにくいです。餌場には、いろんな小鳥を呼び込みたいので、ヒマワリの種やヒエ、アワ、コキビ、カナリアシード（意味不明の商品名）などですが、このクロジは、ヒマワリ以外の小粒の草の種や雑穀類が好みのようです。餌の食べ方は、その場で餌をついばみます。殻付きのえさは、ちゃんとくちばしで割って中身だけ食べます。雌雄で色模様が違っていて、オスの方は、黒っぽい色をしていて、カラスを小さくしたような姿ですが、スズメの仲間だと分る模様がうっすらと見えます。メスの方は薄茶色で、模様がはっきりして、スズメにそっくりです。他の鳥と見間違われることで、渡り鳥としての身を守る自然の知恵でしょうか。う～む！感心しました。鳴き声は、スズメと同じく、チッ、チッ♪ですが、ややか細い声です。これは、地鳴きといわれる鳴き声で、日本に渡ってくる季節は、さえずる時季ではないそうです。＊【さえずり】とは、例えば、ウグイスの場合「ホ～　ホケキョ♪」＊【地鳴き】は「チャッ　チャッッ♪」で、繁殖の時季と普通と鳴き分けているのです。何はともあれ、名前や性質がが分ったら、より親しみが湧くもの。「ようこそ！　クロジよ、我が家へ♪」しばらくの間、仕事に出るから会えないけど、餌だけは置いておくからね。(‘ー‘)/~~

  2005年02月07日

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• チェンソーの中古品

  大雪で始った２月も、はや一週間が過ぎました。雪除け以外には、何も出来なかったので明日からこそは頑張らねばと思っております。きょうも、午前中は好い天気でしたが、お昼過ぎ頃より曇ってきているのが心配です。さてさて、ずっと前から欲しかった、プロ用のチェンソーが手に入ったので試し切りをしてみました。前々から伐採の許可を貰っていた、水源地付近の木を切るためですが、まだまだ山の中には、４０センチくらい雪が残っておりました。去年の相次いだ台風で倒れたり、倒れそうに傾いている杉の木が２０本ほどあるのです。行って見たら、今回の雪で折れたりもしていました。推定樹齢は、およそ３５年生くらいでしょうか。大きな木は、直系が３０センチ以上あるので、パワーが強くて大きなチェンソーでないと危険なので躊躇もしていたのです。ただでさえ、大きな木を切る時は危険なのに加えて、倒れそうになっている木を切るのはとても危険です。それに、足もとの安全が確保できない雪山の中ですので、一時間ほどでやめました。試用結果は、中古品なので、一部にやや不調も見られますが、やっぱりプロ用のチェンソーは使い勝手が上々です。あとはメインテナンス次第でしょう。気温は４度くらいでしたが、肌着の上にシャツ一枚でも大汗をかき、好い運動にもなりました。そうそう。庭の餌場にやってくる、スズメくらいの、小鳥の名前がだいたい分かってきました。どうやら、「クロジ」と言う冬の渡り鳥のようで、雌雄で色が違う特徴も似ています。四国では、徳島県にある剣山で、夏場にも確認されているそうです。カメラにも収めてあるので、もう少し観察してみようと思っています。

  2005年02月06日

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• 小６はスキーに♪

  小学生６年生は、今年で小学校最後の冬となりました。甥っ子が通っている、当地の小学６年生達は、先生４人に引率してもらって、日帰りで愛媛県にあるスキー場に滑りに行って来ました。私たちの頃には、田舎とはいえ、同じ学年で８０人くらい生徒が居たのに、今では１７人とめっきり生徒数が少なくなっております。たしか、行った先は「愛媛県の小田深山という所にあるスキー場」と言っていました。幸い天候にも恵まれて、とても面白かったそうです。地元の観光バス利用をしたのですが、運転手の人も半ば顔見知りなので道中の安心感もありました。子供達にとっては、好い思い出が増えたなぁ、と・・・、思わず、自分が子供だった頃の、雪遊びの事も思い出して微笑みました♪さてさて、小学校卒業を迎えた父母達は、次なる小学校の卒業式や、中学校の入学式での服装や何かと準備が忙しいそうです。「桜の花の咲くころに、お兄さんお姉さんに手をひかれて、小学校の門を入ったことが、昨日のことのように思い出されます・・・」と、小学校の卒業式で卒業生が挨拶した事も思い出されます。↑↑↑　と言っても、私が挨拶したのではないですが。(汗)最近では、子供をターゲットにした事件が多発しておりますが、田舎では、暗黙の了解で学童の安全に配慮する気運が強まっております。

  2005年02月05日

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• クリクリ坊主。明日は天気？

  せっかく雪除けしたのに、また夜中に雪が積もったりして、元の木阿弥となっていました。雪で倒れた庭木は、きのうチェンソーで切断して、一応電話線への影響を除外し、我が家への出入りは出来るようにしました。その時点でも、７０センチくらいは雪が積もっていたので、応急処置と言った程度です。倒木の下敷きにならずとも、雪で押しつぶされた畑の野菜も哀れですので、なるべく影響が無いようにしなければいけません。最終的には、もう少し積雪の嵩高が少なくなった時を待って、３０センチくらいに細切れにして、焚き木に利用するつもりです。さてさて、今日は、朝のうちはどんよりと曇っておりましたが、お昼ころより日も射して、気温も３度くらいに上がりました。今月に入って、会社の仕事は一日も出来ておりませんでしたので、通勤経路の道路状況を確認に行って来ました。その結果、同じ県内でも積雪量は雲泥の差でしたが、早朝には凍結するでしょう。今しばらくの間は、用心しなければ・・・。帰りがけに、２０年来行き付けの床屋を覗いたら、窓越しに床屋のおばさんとニラメッコになりました。運転免許の更新も近付いているので、散髪して貰おうと思い、薄暗い店内に入ったら、蛍光灯の紐を引っ張って、明るくしてくれました。いつものように、店の中に飾ってある沖縄の民芸人形や、ビスクドールがひときわ華やかに見えました。そこには、ずっと前のこと、真空管式の古いラジオも飾っていました。それが欲しかったのですが、もう居ないご主人との若いころの思い出の品だろうと思って黙っていたら、いつの間にやら無くなっていました。その時たずねたら、「邪魔だから捨てた」との事。「ああ、残念だったなあ。欲しかったのに」・・・。などと話した事を思い出しながら、頭をクリクリ坊主に刈ってもらいました。散髪代は、2,300円で安いものです。千円札の透かしを確認して２枚と、百円玉３枚を渡して帰ってきましたが、今では５００円玉さえ、偽物が出回っているそうで油断は出来ません。まあ、それとほかに、この床屋のおばさんも、すっかり耳が遠くなってきているのが気掛りでした。明日からの天気も気掛り・・・。クリクリ坊主　クリ坊主　あ～した天気にな～あれ♪

  2005年02月04日

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• 雪の重みで庭木が倒れました。

  ついさっき、モコモコト地面が盛り上がるような音と共に、ベキベキと言う大きな音がしました。それに続いて、風を切る音や、雪が我がとま屋の壁に叩き付けられるような衝撃も。深夜になってからも雪が断続的に降っており、木の枝に降りかかった雪の重みで、枝が折れるような音も回りから聞こえていましたので、気にもなっていた矢先の事です。懐中電灯を片手に、確認してみましたら、案の定、去年の相次ぐ台風で傾いていた、庭の杉の大木が道を隔てた畑に向かって倒れておりました。長さが電信柱くらいあって、しかも根元から１メートル辺りの所から、３本に枝分かれしているので人は通れないくらいです。しかも、電力線か、電話線の片方を押さえ込んでおりますが、今夜で雪の深さが８０センチくらいはあるので近くまで行けません。幸いにも、電気も電話も通じておりますので、その点は安心ですが、また一つ予期せぬ用事が増えました。(>__

  2005年02月02日

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• 南国土佐も雪化粧です。

  昨日の夕方からチラホラしていた雪が、今朝には20センチあまり積もっておりました。回りがすっかり雪に被われてしまったので、あさ早くから庭先の餌場に、ヤマガラやシジュウカラなどの野鳥が訪れました。雨や雪除けに、いらなくなった傘を差し掛けてあるのですが、横からの雪で餌が見えなくなっていました。餌が無いと部屋の前に来て、柱や障子戸をくちばしでコンコン叩いて催促するので朝寝はできません。ヤマガラは利口な鳥で、餌をくれる人がどこにいるのか知っているようです。さてさて、南国土佐と言えば温かいイメージがありますが、当地では雪が積もる事は珍しくありません。地球温暖化の影響で、これでも雪が少なくなったほうです。子供の頃・・・、そう、今から40年ほど前には、２メートルくらい積もったりして、自衛隊に救援してもらった事もあるくらいです。グリーン色をした、大きなブルドーザーが雪を除ける姿が勇ましく、運転してみたいとあこがれたものでした。今夜も雪が降ったり止んだりしており、さっき計ったら36センチくらい積もっています。気温も、氷点下８度くらいと、とても寒いです。野菜洗いなどのために、外に設けてある水道を見繕ったのですが、水のほうがずっと温かく感じます。昨日、雪道用に新しくタイヤを換えたのですが、早朝には除雪してもらわないと身動きが取れない状態となりました。(>_

  2005年02月01日

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• 放心状態

  伯母の葬儀も、昨日とどこおりなく終わり、きょうは安堵感のある一日でした。一口に葬儀と言っても、縁故の順番もあり、何かと気を使う事は多かったです。伯母の場合は、兄弟や子供、そして孫たちなど・・・、親類が多かく、今では遠くに住んでいる人も多いので、より身近な親族は連絡など特に忙しかったようです。地区内では、冠婚葬祭の時や、家を建てたりと言った普請などの場合には、近隣の人達に手伝いをしてもらえる習慣がありますので、ある程度安心できる事情もあります。葬儀の後は、親族を交え、お手伝いの人達との酒食の場をもうけての閑談となりますが、土葬と火葬の場合では幾分手順は違います。今でも、故人の意思により、土葬は珍しくないのですが、今回は火葬でしたので、より身近の者は火葬場へ付き添い、他の親族はすぐに酒食の会場へ行きました。これは、故人の遺徳を偲びながら、日頃故人が親交のあった参列者や、お手伝いの人への感謝の気持ちを表す場ですが、日頃めったに顔を合わす機会のない者同志のコミュニケーションでもあります。さて、そのメニューの内容ですが、こちらでは普通の行事の時と似ておりますが、ただ違うのは鯛の魚などのお目出度い時の料理がないだけです。カツオのタタキやハマチの刺身、鯖の寿司に加えて様々な寿司やフルーツの盛り合わせが通例のようです。今日に至って、その習慣は残っていても、現代の家の造りなどや広さの関係で、酒食の会場だけ別に借りる場合もあります。当地では、こう言った祭事は、農協がこちらの希望どうりの手はずをそつ無くやってくれますので、多くの家庭で利用されているようですが、葬儀後の酒食の段取りはこちらの方針によるものです。また一方、その家庭の方針に従って、独自に葬儀が取り行はれることもあります。我が家での時は、独自で行ないましたので、忙しさの中で不行き届きがあったかとも反省しています。さてさて、きょうの気温は２度ほどあったのですが、風が強くて温度計の示す温度より寒く感じました。この冬で一番の、寒波の到来も予測されておりますので、次なる仕事や通勤に支障が出るのではないかと心配もしております。そんな、こんなで・・・、やりかけ途中の用事も、何も手付かずだった一日でした。

  2005年01月30日

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• 伯母の訃報

  きのうは、何かと忙しい一日でしたので、ゆっくりパソコンに向かえませんでした。お昼に、ここから車で２時間ほどの所にある病院に入院していた、伯母が永眠したとの訃報を受けたからです。自宅葬なので、急遽、近くに住む身内の者から集まり、掃除やら片付けなどをしました。まず、女性達は・・・、３合のご飯を炊き、茶碗にこんもりとご飯を盛り上げ、二本の箸を真ん中に真っ直ぐ立てて、その回りにお団子を４個用意するのです。男達は、タンスやら何かの、重たい物の整理などをしました。夕方近くになって、伯母の亡骸を乗せた車が到着しました。86歳という高齢だったので、大往生と言ってもよいくらいの歳でもあり、この訃報が入りそうな予感もしていたので、心の準備はしていたつもりでしたが・・・、交わす言葉は出なくて、出る涙をこらえるのが精一杯でした。車から家までは、少しの距離ですが、正門への道は階段があるので、男達は抱きかかえるようにして、用意してある床の間に寝かせました。わたしは、頭元をかかえましたが、もう息をしなくなった伯母は、重たくもあり、軽くもあるように感じました。その時・・・、病院でしてもらったのでしょうか・・・。化粧をしておりましたが、その香りが印象的でもありました。また、「頭が、カクッとおじぎをするように動かしてはいけない」との言い伝えもあります。それは、「次なる死者を呼び寄せる仕草だ」との理由です。さてさて、床の間に寝かせたあと、湯のみに清水を汲み、榊の葉っぱを水につけて唇を濡らしてやるのですが、顔を覆っていたハンカチをめくった顔は、穏やかに眠ったようでしたが、口もとに入った立てシワに、生前の苦労も偲ばれました。その後、次々とお悔やみに訪れる、近隣の人達とのご挨拶もろくに出来ませんでした。役割分担で、親類縁者への連絡もいそがしいです。明日の正午に出棺となりますが、「道を買う・墓所を買う」と言う儀式もあります。それは、「この道を通って墓地に行き、そこに埋葬します」と言う事を神々から許可を貰うようなものです。そのためには、まず墓所と、そこへの道の掃除をしなければいけません。故人の意思により、土葬も珍しくはない高知の山郷ですが、火葬の場合でも同じです。火葬の場合には・・・、他の市町村の火葬場に赴く時には、住所地の役所に死亡届をすると同時に、火葬場のある役所に届け出る必要もあります。色々と事情があるようですが・・・、勝手に火葬場を決めて、そこで火葬にすると、全額、親族の負担となりますが、一定の手順を踏めば、ある程度の金額は町から還付されるようです。日記を書いているうちに、早くも日付が変わってしまいました。早朝から、葬儀に向けての用事を控えておりますので、ここまでにします。つまらない事を書きましたが、田舎暮らしを夢見ていらっしゃる方も、この日記を読んで下さっているようなので、当地区の葬儀事情の一例として記しておきます。

  2005年01月28日

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• 五十肩　(>_<)

  ニュースや天気予報など以外には、めったにテレビを見ないし、見る時間も少ないです。ですが、今夜はＮＨＫテレビの番組で、「五十肩」についての放送があると聞いていたので見てみました。まさに去年は、この五十肩でも悩まされたので、関心があったのです。番組の中で話されている事と、ほとんど同じ症状でしたので、今後の再発予防や、リハビリに対しても好い知識を番組から得られたとも思います。実は、この病気は数年前にもかかりましたが、その頃は五十肩という言葉は知っていたものの、それほど気にもしておりませんでした。たまたま、不自然な体勢で物を動かそうとした時に走った痛みがきっかけでしたので、「筋違いだろう」くらいに思っておりました。症状もわりと軽かったので、そのまま仕事も続けておりましたら自然と治った事です。でも、よく思い出してみれば、治るのに半年くらい掛かったようにも思います。さてさて、去年の場合は、数年前と違って相当の苦痛を伴いました。症状の出始めは、目の前にある邪魔な物を、後ろに除けようと掴んで、後ろに手を回したとたんでした。この時も「筋違いか、または例の五十肩か？」とも思いましたが、その後、腕を上げたり後ろに回したりさえしなければ、激痛はないものの、じっとしていても鈍痛が肩に残り、一晩中眠れない事もしばしばでした。日常生活の上で困ったのは・・・、髪や背中を洗う時・・・、衣服の着替えなどでした。なにしろ、髪を洗う時には両手で頭をゴシゴシ洗いたいのに、片手でしか出来ず、着替えをする時には、痛い方の腕から先に、袖に手を入れなければいけなかった事です。治ったかと思って腕を上げたら、また痛かったっりして、腕を上げるのが怖くもなっておりました。更には、対面上、自分の弱みを露呈するので、他人にはその話しが出来なかった思惑もあります。でもでも・・・、一つの経験を通して、体に運動障害を持っていらっしゃる方の事情を汲む事も出来るようになったかと思い、日記として記しておきます。

  2005年01月26日

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• 土佐の棚田

  きのう夕方からの雨が、今日も一日中降り続いております。今年の2月１日からは、町村合弁により津野町となる葉山村という所へ用事で行ってきました。当地よりは、はるかに標高が低いので温かく感じ、木々の芽も膨らみ始めているようにも見えました。さて、帰りがけには千枚田と呼ばれる、当地の棚田を眺めて来ました。墨絵ぼかしのように見える、烏帽子山（えぼしやま）の裾に広がる棚田ですが、この雨のなかひっそりとしておりました。田仕事はツツジの花が咲く頃で、その季節ともなると千枚田オーナーの方の来訪やトラクターの音でにぎやかになる事でしょう。それほど寒さを感じない雨でしたが、一雨ごとに温かくなると言うには、まだまだ早い土佐の山郷です。このままで温かくなれば好いですが、今後の冷え込みが心配です。

  2005年01月25日

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• 池の造り直し

  今日の日中は、薄曇りながらも、気温が５度余りあって暖かでした。午前中は、やりかけてある池の修復と私設水道の整備をしました。水道の方は、雨が降っても濁らないようにはなりましたが、まだパイプは地面に這わせただけなので、地中に埋め込んだり、取水口の見繕いなどの仕事などが残っているのです。涌き水は一定の温度を保っているので、冬場には温く夏には涼しく感じますが、水道パイプが地表に出ていると気温の影響を受けるので、早急に埋設した方が好いのです。しかし、植林の中は木の根っこが張っているので一朝一夕にはいきません。池の方は簡易的な防火用水としても使おうと思い立ち、せめて2000リットル位の規模が欲しかったのですが、スペースや材料の都合もあって、およそ1.5メートル四方の面積と、最初の思いつきの半分と狭くなってしまいました。元々あった雑石を積み上げて四方を囲い、底面はモルタルで漏水防止をして、石組みの間は目地塗りする予定ですが、50センチの深さにはしないと、始めの予定の半分の貯水量にも足りません。この面積で、深さを１メートルにすれば、貯水量は確保出来ますが、庭から高くすると池の鯉が見えませんし、底面を下げると排水設備まで作り直さなければいけない事情もあるので中々です。さてさて、試しに水を溜めてみましたが、およそ30センチ位の深さまでは仕上がりました。まだまだ、時間を見つけて仕上げに向かわなければいけません。午後は用事で出掛け、帰るやいなや春野菜に肥料も施しました。店で売っているような、美形の野菜はわりと出来ませんが、世話をしておいたら、安全で瑞々しい野菜を食べれる喜びを与えてくれます。

  2005年01月24日

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• 中古品探し

  朝からみぞれの降る天気で、一時は10センチあまりも積もっておりましたが、気温は0度くらいで、日陰を除いて大半は解けてしまいました。去年の引っ越しの折には、友達や兄弟の手助けや、車の手配などの日取りの関係もあり、急遽な事となった事です。15年ほども一人暮しをしていたら、相応の家財道具も増えてしまうもので、必要品と不必要品の選別には、思いのほか大変手間取りました。広い家から狭い家への引っ越しの事情もあり、大半は粗大ゴミとして処分した苦い経験もしました。一度捨てた物に未練は無いですが、もう同じ物を新品で買うつもりもありません。我が家は古くて狭いし、いろんな見繕いもしなければいけません。しかし、家周りの必要品を新品で買い求めると、一つ一つの部品は安くても一通り構えると高額となってきます。そのため、今年は住宅設備の備品をはじめ、何もかもタダ同然の中古品で補おうと考えております。さてさて、今日は何でも屋のような知人の所に行って、色々物色してきましが、あるはあるは欲しい物が・・・。数品目を商談してきましたが、中古品の再利用や故障品の修理を楽しみとし、野良猫みたいなハングリー精神で生きようと再確認した一日でもありました。(^-^)v

  2005年01月23日

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• 突然死

  今日は大寒。朝から、断続的に雪が降り続いた一日でした。体感温度は寒かったのですが、地温自体は高いのか、雪が降る一方解けだす状態で、ここら辺りで６～７センチの積雪でした。雪が降る中に、救急車の音が遠くながら聞こえて来たのが、気掛りでもありました。定かではないですが、数回の出動があったようです。その内には・・・、一人暮しの人も、救急車で運ばれたとも聞いております。ある友達の話しによると・・・、「数日前に、ガソリンスタンドへ燃料を入れに来ている、元気な姿を見た」と、言っておりましたが・・・。そこでは、実家と離れた所には、別に住んでいる子供さん夫婦もいるようで、「電話で連絡がとれないので、不審に思って確認したら、すでに亡くなっていた」とも聞いております。持病でもあったのでしょうか？それとも、寒さからきた突然死でしょうか。？いずれにしても、家の母とも余り違わない年代の人ようなので、気の毒にも思い・・・、また、気を付けなければいけない事だと感じました。

  2005年01月20日

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• おもかげ

  最近の、あるテレビ番組の中で、脱北者が持ち出した写真の中に、北朝鮮に拉致された恐れのある、日本人の写真が含まれていたと報じていた事を、ふっと思い出しました。さらにその番組で、その写真を見た母親は・・・、「似ているけど、年齢経過から見て、本人では無いような・・・」と、解釈できる発言も・・・。私は、去年、たまたま帰省していた同級生の発案で、近くに住んでいる者だけでも会いたいとの意向を受けて、ささやかな同窓会に参加しました。まあ、メンバーが分っているからですが、30数年ぶりの再会でも、一目見て、面影がはっきり残っておりました。他人の空似、と言う事にも度々遭遇しましたが、お互いにシワも増えているのに、面影と言った知覚は、ないがしろに出来ないものだと感じた事でした。好い思い出だけ残したいですが、中々そう行かないのが人生。その中でも、今まで出会った人の面影だけは、大切にしたいと思いを新にした一日でした。

  2005年01月19日

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• 古池の作りなおし

  きょうは、気温も4度ほどあり、温かな好い天気でした。昨日に引き続いて、古池の修復にも手を染めました。子供のころには、タライを浮かべて、乗って遊んだ事もあり、池の鯉を釣って怒られた事もあります。今となって見ると、一坪も無いほどの、とても狭いスペースです。これを一回り大きくしたかったのですが、敷地や今後の利便の事情もあって、それは断念しました。さて、生まれ育った我が家のつるべにある池ですが、20数年前に修復した時には、良く水が溜まっていたのに、今回は水溜りが良くありませんでした。当地は地滑り地帯なので、長い年月のうちに、湧水や漏水など、地殻変動が、庭先で起こっているのだと感じました。なにしろ、裏山は堆積岩ですが、今では、大雨の時には涌き水が噴出して来たり、前の畑の一部は、水芭蕉が育つくらい湿地化しています。そのため、人為的な漏水（池や台所からの排水による水処分など）にも配慮しなければいけません。15年ぶりに帰ってきた我が家ですが、事あるごとに・・・、じいさんばあさんも元気で、家族が多かった子供のころの事を思い浮かべながら、荒れ放題の家周りを、昔のようになるように修復したいと思っております。でもでも、今更、家族を増やす事は無理ですので・・・、せめて、池に鯉！庭先にウサギやニワトリ！・・・ほかに、周囲の野生の生き物とも整合しながら、生きて行く方策を考えなければいけません。お金をなるべく掛けず（実は無いです）、不用品は再利用！身近で手に入る、自然素材も利用するつもりです。15年も一人暮しをしていたら、相応の家財道具がありましたが、事情で引っ越す時には、処分に困ってしまい、友達や親戚の手助けを借りて、何とか廃棄処分を済ませたのが去年です。これからは、質素を心がけ・・・、捨てた物に未練を抱かず！捨てた物と同じ物を、新品で買う事無く！時には、他人が廃棄処分される物を、再利用といった手順で生き抜けなければと、再確認した一日でした。失敗続きだった、去年と同じ事を繰返してはなりますまい。

  2005年01月18日

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• 猫の病気、ほか・・・（２）

  今日は、お昼過ぎ頃から好い天気となりました。居なくなっていたクロスケも、無断外出の罪の意識があるのか、今朝になって、いつもと違う、か細い声で帰ってきました。動物の自然治癒力は、思いのほか強いのか、開かなかった方の目も開いていて、もう片方の目の充血も、幾分治まりかかっていました。目薬もさしてやりましたが、特に嫌がる様子もなかったのが幸いです。病気の治りが早いのは、ほかに、食欲の旺盛さも効を奏しているかも分りません。猫では、オス猫の方が食欲が旺盛みたいですが、このクロスケは特別で、ペットフードの他にレンコンや昆布、沢庵と言った、およそ猫が食べそうにない物まで平らげてしまいます。そういった物を、猫に食べさせるのはどうかとも思うのですが・・・、もう高齢でもあるので、欲しがる物は食べさせてやろうと思っています。さてさて、いっぽう人間の方は・・・、もう、すっかり手付かずだった、古池の修復を始めました。いつ仕上がるかは、暇を見つけての事ですので未定です。オヤツは、パイナップルの缶詰でしたが、もう何10年振りのことでしょう。子供の頃、風邪をこじらせて肺炎になり、行き付けの医院に入院していた時、親に買って貰って食べた時と同じ味でした。食欲が無い時でも、珍しい物は食べれたのでしょうかねぇ。当時は、フルーツは高級品で、それを食べれる事はほとんどありませんでした。病気の時などに、缶詰で食べれるくらいでした。f(^_^)好い体験をしたものだと、今では思っています。これからの人生は、野良猫のクロスケみたいに、ハングリー精神で生き抜けなければ・・・。（この日記は、17日にUPするつもりでしたが、パソコンの不具合でUP出来ませんでしたので、今日書き改めて記しておきます。）

  2005年01月17日

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• ペットの事や習慣のあれこれ

  朝方と夕方は、いかにも積もりそうな雪が降っていましたが、気温は０度くらいと、ここ数日の間だでは温かいので、草の上に少し積もった程度でした。さて、ここの山郷には、正月の16日と盆の16日には、外の仕事や猟をしないと言った風習が残っています。盆の話しは、またその季節にする事にして・・・、正月の16日に、何で外の仕事をしないと決めたのか、その謂れは今だ聞いた事がありません。今日でも、山の猟や山仕事をしないのは、ここの山郷だけのようで、周囲の市町村では、あまり聞いた事がありません。たとえば、当地の建設業社にも、その風習は生かされているようで、毎年この日は、大半の会社は休みとなっています。たまたま、きょうの16日は日曜日と重なったのですが、田舎とは言え、生活騒音はそれなりにあるのに、静まりかえった一日でした。さてさて、今では我が家のペットのような、猫のクロスケですが、皆さんにも心配して下さったり、アドバイスまで頂いてありがとうございます。15年余り、アパートや借家暮らしをしておりましたので、ペットと言えば、熱帯魚かセキセイなどの小鳥しか飼えない事情がありました。一方、いま帰っている実家は、隣近所が離れているせいもあって、犬以外は放し飼いの習慣があります。思い起こせば、今まで猫は８匹飼っておりましたが、その飼い始めるきっかけも、別れも様々でした。拾った猫を、元の場所に返した事もあり、また、我が家で往生を遂げた猫もいます。はてまた、中には、狩猟用の罠に繋った猫、猫嫌いの人に毒殺された猫や行方が分らなくなった猫もいます。猫も、室内で飼い慣らされた猫と、本能に基づく環境に生まれ育った猫では、おのずから対処の仕方を考えて接しなければいけないかとも思っています。特に、出産や死期を迎えた猫は、飼い方や、その猫の個性にもよるでしょうが、人から離れたがる性質を持っているようにも感じられます。我が家付近では、野生の動物とも、半ば共存しているようなものですが、今までに山歩きをしていて、その死骸を見た事は少ないです。まあ、これも私の勝手な思いですが、言わば、動物は人知れず生まれ育ち、静かに息を引取りたいたい本能があるのでしょうか。我が家のクロスケは、薬が届いた時には、どこかに出掛けてしまっていました。今夜も、天井裏や物置用の小屋辺りから、ドスン、ガタン♪と、物音が聞こえてきています。ムササビかタヌキか、ハクビシンか？もしかしたらクロスケかも。クロスケよ～～～。もう、籠に入れたり、車で揺らしたりしないから、帰っておいで～！餌も、薬も用意して待っているよ～～～！・・・と、心でむせび泣いていると、ノコノコと帰って来そうなのが、野良猫クロスケの性質ですが・・・。

  2005年01月16日

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• 猫の病気

  今月の５日あさ、畑の隅に積んである藁束の上で日向ぼっこをしていた、我が家のペット猫のクロスケ。もう、どこかで行き倒れとなっているかと思って、ペットフードの袋に残っている餌や食器を眺めては、色々考えておりましたが、今朝方早く、やっと帰ってきました。いつもの鳴き声とは違って、とても声がか細いし、久しぶりの再会なので好く見てみると、左目がつぶれていて、目やにで固まっておりました。一時は、誰かに石でもぶつけられたのでは、とも話たのですが、どうやら右目も充血しているので、目の病気に感染しているのではないかとも思われます。本来なら、自然に回復する可能性もありますが、推定12～13歳くらいの猫ですので、加齢による免疫不全も考えられます。今日は、どうしてもやらなければいけない用事が出来て、家に居られなかったのですが、帰って見ると、悪かった左目も固まっていた目やにを拭き取ってやったせいか、やや開くようにはなっていました。さて、明日は土曜日なので、ペットの病院がどうかと問い合わせてみたら、午後７時までなら開いているとの返事。ここから１時間余りの距離なのと、元々我が家で飼っていた猫ではないので、癖もよく分りません。車に乗せて、連れて行って好いものか、どうかとも心配しています。去年には、我が家で生まれ育った猫を、車でつれて行き、手当てをしてもらって帰って来るや否や、車から降りたとたん、大きなあくびと唸り声を上げて、その後数分間は生きていましたが、庭に入ったら息途絶えた事でした。いつもの空気を吸ったので、安心して往生したのか、それとも平衡感覚の鋭い猫を、長時間車に乗せた弊害か、もしくは病院での薬が効き過ぎたのかは分りませんが、同じ轍を踏まないようにしなければいけないと思っております。

  2005年01月14日

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• 土佐のチベットの一日♪

  今日は、母の病院行きの日でした。定期的な検診なので、別に心配するほどの事ではありません。朝9時30分に病院入りの予定でしたが、道路が凍結していたので、思いのほか時間が掛かって、30分ほど遅れてしまいました。予約時間が、他の人と入れ替わるだけなので、特に問題は無いのですが、時間に厳しい母にせかされての運転は、たまったものではないです。車に乗りさえすれば、いつでも、どんな時にでも、スムーズに行けるとしか思っていないのですからねぇ(o^_^o)まあ、愚痴はそれだけにして・・・診療時間の間、待合室で待つのも時間がもったいないし、かと言って、家に帰って用事をするにしては、中途半端な時間になるので、久々に町内をドライブしてみました。その途中で、カヤ葺き屋根の、葺き替え作業をしているところに遭遇しました。珍しい光景なので、数枚カメラに収めましたが、周囲は雪なので被写体は薄暗く写ってしまいました。次には、冬の棚田の風景を撮ろうと、千枚田へ・・・。人っ子一人も居ない田んぼは、いかにも寒々とした光景でした。その後、もうしばらく行っていない、四国カルストの天狗高原に向かいましたが、道路は除雪はされてはいるももの、日陰部分などには道路に雪が残っているし、凍結もしていたので途中で諦めました。さてさて、そうこうするうちに、母を迎えに行く時間となり、帰宅後は、またまた水道工事の続きをやりました。新しい水源地を見付けてから、初めての冬です。雨の少ない季節には、やっぱり水量が少ないのと、何しろ水タンクが漬物桶利用なので備蓄量が少ない事情や、消毒していない自然水なので、常に流しておかないと水が死んでしまう事情、更にパイプが凍ってしまう事情があるのです。そこで、同じ取水設備を二つこしらえてやろうと思って、チャレンジしているところです。一つは台所用。もう一つは、風呂場や外の流し場、そして、これから作る予定の池用です。前には風呂に入っていて、頭にシャンプーを付けて洗い終わり、体に石鹸を付けて、洗っている途中で水が来なくなってしまい、慌てた事も・・・。そうです。五右衛門風呂なので、焚き口に焚き木の火が残っていると、釜の中の湯はどんどん熱くなるのです。その時は、懐中電灯を片手に、長靴だけ履いて植林の中に入り、水道を見繕った事でした。(笑)でも、この寒い季節にやるのは大変ですからね。明日の予定も色々組んでいるけど・・・、さて、どうなることやら。昔から、土佐のチベットと言われている、山郷に生息する一人の一日を書きました。f(^_^)

  2005年01月13日

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• 晴耕雨読

  時おり日は射すものの、断続的に雪の降る一日でした。一時は、前が見えないくらい降っていて、17センチくらい積もっておりましたが、気温は0度を上回っていたのか、降っても解けたりして、嵩高は10センチほどに目減りしています。3連休明けとなり、当地の職業によっては出勤する者もあり、また臨時休業の職場もあったようです。さて、私は待機の状態なので、我が家の仕事をしようと考えましたが、アウトドアーの用事は何も出来ませんでした。辺り一面の雪野原を見渡して見て、野鳥を除いて野生の生き物も、巣穴に篭っているのか？雪の上に足跡さえ付いていないです。雪国から比べると少ない積雪量ですが、一歩林の中に入ると、風で木の枝が揺れると、枝葉に積もっていた雪がドド－っと落ちて来て、何も出来たものではありませんでした。スコップ一杯くらいの雪が、10メートルくらい上から体に落ち掛かると、棒で殴られたほどの衝撃があります。出来れば、きょうは丸木小屋用に、既に切って用意してある材木の搬出準備や、足りない材料の伐採も予定していたのですが・・・。まあ、そんな事は、別に今日の悪天候にやらなくても、時期を待てば、除雪作業の余分な労力を費やさなくても済む事だし・・・、外出の用事もありましたが、行きはよいよい、帰りは怖いの童謡に習い、晴耕雨読と決め込みました。

  2005年01月11日

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• 成人式の事や今日の出来事

  今日は成人式。150万人が新成人したそうですね。おめでとうございます。人生の中の、一つの区切りでもありますので、各々の理想や目標に向かって、頑張って欲しいと思います。そう言うあなたは、どれだけ実行できましたか？どれだけ理想の人生を生きていますか？・・・と質問されたら、大きな失敗をしなかったから、何とか生きています。・・・としか答えられませんが・・・(汗)小さな失敗は度々で、同じ轍を踏んではいけないと、思ってはいるものの、無くて七癖で、癖から出る失敗は、中々抜けき切れないでいます。視点を変えたりして、自分を見つめ直す事も大切だと、理屈では分っていますが、これも実行するのは、頭で考えるより難しいですね。歳が行くと、素直さが無くなって、開き直りの知恵の方が働いたりたりして・・・f(^_^)その欠点をフォローしてくれたり、手助けしてくれるのは友達だったり、周りの人なので、コミュニケーションが一番大切だと思っています。他力本願だと言われれば、それ迄ですが・・・。1月10日は何の日？　と聞かれて、「成人式」と、パッと浮かばない時もあります。何しろ、30数年前の自分達の時は、集団就職などで町外や県外へ働きに出る人が多かったので、みんな集まりやすい、帰省の季節である、お正月の休みを利用していた、地方の事情もあるからです。また、式は、厳粛で厳かといった雰囲気でした。その後、当時の仲間もいろんな人生を歩んでいる筈ですが、年が経つと、中には病気や事故などで亡くなったり、どこに住んでいるのか連絡が取れない人も・・・。若い人を見ると、あれやこれやと、もう決して戻る事の出来ない、若かった頃を思い出しながら、心からエールを送りたい気持ちにもさせられます。さてさて、今日は何をしていたかと言えば、午前中は果樹への肥料をやったり、道直しをしておりました。この道直しとは、ツルハシやスコップで山道を修復する仕事です。もう、めったに人の通らない山道は、周囲の木が太ってうっそうとしていて荒れ放題なのです。建設機械が入らないくらいの小道なので、昔乍らの人力作業となり、小雪が舞っていても、シャツ一枚で寒さを感じません。そうしているうちに、むかし猟師もしていたオジサンが、杖をつきリュックを背負ってやって来ました。家に誰もいないから、山道を通って帰ろうと思っていたそうです。ちょうど一服付けたい時間でもあったので、一緒に家に帰り、オジサンの昔話や自慢話に相槌を打ちました。ずっと前には、杜氏もしていて、お酒も好きな人なので、焼酎を出して上げていたら、家の者も帰ってきたので、時間遅れの昼食となりました。メニューは、畑で採れた野菜に豚肉と豆腐をいれて炒めたものとご飯で、簡単なものです。もと猟師だったので、獣の性質やその肉の味等にも詳しいのですが、「タヌキの油」の話しには興味がありました。ガマの油ならぬタヌキの油です。でも、焼酎が効いてきたのか、コタツに足を突っ込んで眠り始めたので、これ幸いと、私は午後の用事で外出です。今日の午後の用事とは、中古の良品を探す事ですが、これは、また別の機会に書きましょう。タヌキの油の話しも・・・。徒然に、今日思った事や出来事を書きました。

  2005年01月10日

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• 寒い朝

  今朝起きて見ると、２～３センチの雪化粧をしておりました。昼間には、時折り日も射して解けていましたが、小雪がチラホラ舞うような寒い一日でした。さてさて、昨夜の怪しい物音の原因を探ってみましたが、特に不審な足跡や形跡は見当たりませんでした。屋根裏には、ムササビが住んでいるし、庭の隅には、直径１メートル以上の樫の木の老木があり、ウロには何か動物が住んでいるような環境です。もしかしたら、タヌキかアナグマだったかも知れません。シ－ンとした真夜中の事だったので、小さな動物の息が大きく聞こえたのでしょう。雪は止んではいるものの、気温は氷点下３度を切りました。むかし「寒い朝」という流行歌がはやっていて、「き～た～かぜ　吹きぬく～　寒い～朝も～　こころ～ひとつで　あたた～かくなる～」・・・♪と歌っていたのを思い出しました。時間と共に冷え込んで来ています。明日も寒い朝になりそう。

  2005年01月09日

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• 夜中の怪しい物音

  省エネと言うわけでもありませんが、今夜は蛍光灯をつけずにパソコンに向かっていました。後ろでつけている、扇風機型のハロゲンヒーターがやけに明るいし、パソコンをやるには特に蛍光灯がなくても不自由しなかったからです。ところが、庭先に、人か大きな生き物の鼻息のような音を聞きつけました。用事のある人なら電話が掛かるはずだし、ましてやここら辺りでは、夜の10時ともなると、家を尋ねる事は、まず絶対あり得ない事ですので、不審に思う間もなく・・・、庭先や畑に置いてあるアルミの容器を、け転がす音が聞こえました。この容器とは、アルミ製の古い鍋や洗面器です。昼間は野鳥の水飲み場や水浴び場に、また夜には、畑を荒らしにやって来るイノシシ等のオドシでもあります。（オドシとは、【嚇し】とでも書いたらよいでしょうか？案山子の事も、こちらではオドシとも言います。）少し前には、我が地区の、一人暮しのおばあさんの家の庭先から、鉢植えの盆栽なんかを、何物かが盗んでいる所をおばあさんが気付いたけど、怖くて声も出なかったと話していた事も思い出しました。足音は聞こえませんでしたが、どうしても怪しいので、家の周りに設置してある防犯と照明兼用のランプやハロゲンのサーチライトなど、６灯を全部つけて見回って見ましたが何も見つかりませんでした。体温を感知して、パッと明かりがつくライトも２カ所設置していますが、古くなったのか、時おり誤作動するのでプラグを抜いておりました。うかつですねぇ。外に出たついでに、獣の威嚇用の打ち上げ花火４発に爆竹６０発を慣らしてやりました。　←←←おいおい！ま夜中に50過ぎたオジサンのやる事かい。f(^_^)しかし、百メートルあまり離れた、向かいの道路付近でも、怪しい物音が、そしてこれも百メートルくらい離れていますが、友達が飼っている犬がほえたりしました。我が家付近では、夜中の物音と言えば、風や雨の音か谷川のせせらぎくらいなので、とても敏感なのです。でも、車の音は聞こえなかったし、やっぱり獣の仕業かな？しかし、階段を上り詰めた時のような、あの「ハアッ」と言うか、「フン」と言うか・・・、あの鼻息は何物だったでしょう。なんだかミステリーな今夜です。事と次第によっては、猟銃がバンと火を吹くところです。♪まあ、不思議がってばかりいても始りますまい。明日の朝、足跡などを探査してみれば分りましょうぞ。我が家の周りは、庭も道も舗装ではなく、昔ながらの地面ですからいとも簡単です。(^-^)v

  2005年01月08日

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• 今年最初で最後の職場

  今日は初出勤でしたが、やっぱり休み明けの仕事は疲れました。今年初めての仕事でもあり、道路の凍結などの恐れもあったので、用心のため30分くらい早めに出かけました。幸い道路事情は、心配していたほどの事はなく、早めに到着しました。次から次ぎへと職場に入場する、お馴染みのメンバーと顔を合わせ、いつものように笑顔で挨拶が交わせたのは好かったです。正月休みには、ゆっくり出来た人。忙しかった人と、様々でした。さて、朝礼でのラジオ体操も、作業内容報告も、危険予知活動も、ここの職場では、今年初めてで最後の一日です。作業は順調で、予定通り午後４時30分に終了。その後、愛用機材の作業後の点検整備や清掃を済ませ、現場からの撤収を行ないました。同じ仕事でも、職場内には他の会社の作業工区が多く、通路の確保や運搬車両との時間の整合もあるので、これには時間が掛かりました。愛用機材は大きくて、重さは20トン以上もあり、幅も一般国道の片車線一杯あるので、簡単にはいかない事情があります。関係者以外は立ち入り禁止の区間は、やむを得ず大型トラックで移動させ、国道は専用トラックを利用しての移動となります。さてさて、その国道は、昔の県道のままで、まだ狭い一車線の区間もある田舎の道です。その専用トラックの前には先導車が2台。後にも安全点検のため1台付いての移動となり、普通なら20分くらいの単車線区間だけでも、1時間以上も掛かりました。まず、先導車の先頭の車は、一足先に待避所のある所まで行って、対向車に事情を説明して、そこですれ違う迄待ってもらうのです。通勤帰りなどで、一刻も早く帰宅したい相手の気持ちも分るので、「待ってくれと」とは言いにくいですが、ここら辺りの道路事情には詳しいので、その係りを請合いました。この業界でも一期一会は多いですが、フリーターの身分上、また今月からは新しい職場への転向となります。家の用事も多いので、少しその用事もしたいのですが、仕事の少ないこのご時世。チャンスを逃すと、また失職してしまうので、次なる職場との話し合いを進めております。

  2005年01月07日

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• 今年初めての買い物

  今日は、朝からあいにくの雨でした。朝の気温は、およそ１度とあまり温かい雨ではなく、また予定していた外回りの仕事は出来ないので、お昼頃から買い物に行ってきました。買い物としては、今年初めてのお出かけです。（笑い)行き先は、ここからおよそ１時間くらいの所にあるホームセンターです。道中、県境の長いトンネルを抜けると、冬咲きの桜が花を咲かせていました。とても花期が長く、桜のようにチラホラと散らないようなので、もしかしたら梅の花などと同じバラ科で異種交配したものかも分りません。さてさて、買い物のメニューはと言えば、鶏糞と工具箱にグリースポンプです。今までは、化学肥料を主に使っておりましたので、今年は鶏糞などの有機肥料も使って、畑の土壌環境を整えたい希望もあるからです。お値段は、醗酵鶏糞15キログラム入りで198円でした。積み込む車の事情と、道路が通じていない畑への運搬手段の事情から６袋仕入れました。グリースポンプとは、農機具など機械の回転部分に、磨耗や錆び防止のために油脂をあたえる、メンテナンスに欠かせない工具です。去年の暮れに、同じ店の園芸コーナーで見掛けたのですが、衝動買いをしてもいけないと思い、その時に買いそびれていた果樹の苗木が売れ残っておりました。どうしたものかとも思いましたが、去年買って今年植え付けたのは４本。年始めの事でもあり、ラッキーセブンにしようと、縁起をかついで３本買い求め、帰り着くやいなや畑の岸に植え付けました。いずれも接木苗で、２本はサクランボです。品種名は、高砂とナポレオン。これは、異品種を近付けて植えないと実を結ばない性質もあるからです。そして、あと１本は、子供の頃のおやつだった、想い出のあるユスラウメです。実は成っても、ヒヨドリなどの野鳥に失敬されるのは十分予測されますが、花までは持って行かれないので、花が咲くのが楽しみです。そうそう、ドラッグストアで、フードサプリメントも買いましたが、これは別の機会に書きましょう。

  2005年01月06日

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• 私設水道管理

  こちらでは、町の中心部や人家が集まっている地区では、共同の水道設備が整っていますが、点在している所では谷川から自分で水道を引くしか手立てがありません。したがって、水道料金は掛かりませんが、設備の維持管理は自分でやらなければいけませんので、その分の費用と労力を要する実情があります。昨年の相次いだ台風によって、私設の水道設備も被害を被っておりました。その後、簡易的な応急処置しかしていませんで、一雨くれば、そのあと先は濁り水や、枯れた草木の小さなゴミなどが洗濯機のフィルターに詰まったりと悩まされておりました。そこで、昨年12月の中旬から会社の休などを利用して、新しく水道設備を作り直しております。今日は天気も好く、20センチほど積もっていた雪も、日陰や薄暗い植林の中もほとんど解けましたので、更に完成に向けて水道工事をしました。自分でやるので、労力はタダですが水道パイプ代やバルブ、連結器具代など必要器材や道具代は、いちばん安い物を選んでも、一つ一つの値段は安くても、集計したらかなりの値段になります。まだ完成には至りませんでしたが、時間を見つけ予算をつくって綺麗な水を飲めるように頑張らなければいけません。

  2005年01月05日

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• こと始めや近所のあれこれ

  今日は、わりと暖かな天気でした。事始めと言っても、特別変わった事ではありませんが、久々に楽器を取り出して触ってみました。もう一ヶ月以上触っていないような気がします。やっぱり、一日少しでも練習しないと駄目ですねぇ。この前まで弾けていた所まで弾くのに時間が掛かりました。仕事で使う図面は、初めて見ても一度見たらほとんど読みとってポイントをおさえているのに、しばらく楽譜とも遠ざかっていたので読むのにも時間が掛かりました。プロとアマチュア、熱意と気まぐれの差かとも反省しています。ふだん、電気やガス、郵便配達以外の人は、事前に電話連絡でこちらの在不在や都合を問い合わせてからの来訪となる環境です。だから、今日は何も連絡がないから誰も来ないものと思って、歳甲斐もなくジャンジャン弾いていたら、回覧版を持って地区の連絡係の人がやってきました。そして「なかなか、やりゆうねぇ」の言葉。間違えてばかりの練習風景を見られてしまいました。どうせ、人に聴かれるのなら、上手に出来る部分だけ演奏するのだったけど・・・。まあ、それは笑い話ですが、年末に来る筈の広報や何かの回覧が来ないので心配していたところ、やっぱり家族の人に病人が出て、看病に明け暮れていたそうでした。年のいたお父さんの具合が悪いそうで、尿も出なくてゴムの管で導尿して採ってもらっていたそうですが、度々行なうと傷が出来る恐れがあり、ずっと病院で通してもらっているという事です。まあまあの年の私でさえ、寒暖の厳しさを感じるこの季節。ましてや、ご老人には辛い季節だと思います。持病の再発や他の病気の併発も心配です。春先や秋の季節ような、心地よい気候の所に住みたいけど、そうもいきますまい。どこでどうして暮らしても、必ずしも安全で健康とは言えませんからね。さてさて、この季節を乗り切ればやがて春。明日の用事も控えているので、もう休まなければ・・・。

  2005年01月04日

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• 平日と変わらない正月３日目

  日当たりのよい畑は、いくぶん雪も解けましたが、まだまだ大半は真っ白。向かいの山も雪に被われていて、見るからに寒々とした風景です。畑仕事のいろんな計画も立てたいので、少し見回りをしました。もうずっと昔の台風や去年の台風で、崩れた畑の石垣も手が付けられずにいて、石ころがゴロゴロしている部分もあります。こちらは急傾斜地なので、その石が更に下に転げないように対策をしなければと思い、軽い石はある程度始末していますが、よく見ると100個を超える数。中には重さが300キロ位の石もあり、どうやって運んできたのかと、機械が無い時代の昔の人の苦労と知恵が偲ばれます。去年の末に、中古の運搬機を手に入れたので、今年はその機械を利用するつもりですが、なにしろ畑への道が狭いのと、急斜面なので道直しから始めなければいけません。拾い集めた石は、石垣用として再利用する予定です。ショウレンと呼ばれる鋼鉄の棒とゲンノウと言う石割り用の金槌みたいな道具があれば、自分で石を積む事は出きるので、一つの楽しみとして・・・少しずつやり始めなければいけません。去年の台風の後で被害届を出していた、家の傍の土砂災害は、役所から見にさえ来てくれていません。規模は小さいのですが、一昨年の規模に上回る土砂なので、今後の豪雨の時に二次災害の恐れが予測されます。まあ、これも自分で始末しなければなりますまい。下流には田んぼや畑などの圃場や人家もある事ですから。さてさて、雪の下からは、冬野菜や20センチほど伸びたエンドウがちらほら顔を覗かせていて、畑の岸に植えてあるびわの木には花が咲いています。その花の蜜を求めて、メジロがやって来ますが、本当の春はずっと先の事です。時おり燐家からは子供の声が・・・。孫が遊びに来ているのだろう。ここら辺りで子供の声を聞くのは何ヶ月ぶりか・・・。遊びにも行かず、来客もなく・・・じっと思いに耽った一日でした。

  2005年01月03日

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• 穏やかなお正月二日目♪

  元旦には、朝から雪が降り、午前中には20センチも積もりましたが、今朝は、青空で穏やかな好い天気です。少し朝寝をしていたら、庭先にやってくるやまがらに起こされました。障子戸を開けて、手の平にヒマワリの種をつかんで差し出すと、次から次へとやって来てついばみます。朝一番のお客さんです。さて、お正月には、お正月様と言って、盆に大根を輪切りにしたものを置き、松の枝や竹の笹、梅の枝を刺し立て松竹梅とします。ほかに、南天や若葉、シダの一種のウラジロも飾ります。そして、お餅に干し柿やミカンなどの果物ものせて、お正月の神様としてなぞらえます。さらに、正月三が日の朝には二本の門柱の所に、ご飯や雑煮などをお供えします。このご飯は、普通のお米を炊いて、焚きあがる前に茹でた小豆を加えたご飯で、赤飯に似ています。そうそう、黒豆も縁起ものとしてメニューの一つです。さてさて、日も当たってきました。昼間になれば、だいぶん雪も解けるでしょう。雪が解ければ、去年買って来ている梅や桃の木の苗木を植え付ける予定です。今日も一日、穏やかでありますように。

  2005年01月02日

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• 新しい年に向かって・・・

  大晦日の夕方には、また雪が降ったりして、３～５センチ積もっています。南国土佐といわれる高知県ですが、ここ山郷は平野部とは大違いで、気温は氷点下３度くらいの寒さ・・・。冬らしい年の明けを向かえております。昨年の出来事を振り返ってみて、今年はその経験を礎に頑張って、好い年にしたいです。さて、その考えに至り、ゆっくり考える時間を物身共に与えられたのは、やはり人とのコミュニケ－ションに尽きると心から感謝致しております。さてさて、今年はどんな年になるかも分りませんが、過去の失敗の轍を踏んではなりますまい。

  2005年01月01日

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• 慌ただしい年末

  やっと自分の時間が取り戻せるかと思いきや・・・なかなか、そうはいかないのが世の中。まあ、ある程度の歳になったり・・・あるいは職業や立場によってもそうだから致し方がありますまい。今日も忙しかったけど、思いつく範囲！出来る範囲！に精を出せるのが幸せでしょうね。

  2004年12月30日

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