今夜も山の中

今夜のNHKの番組に触発されてアフリカの山のことを書きます。
テレビではウガンダのルヴェンゾリを紹介していましたね。
赤道直下にある5000M峰で１年のほとんどを深い霧と雨に包まれた秘境中の秘境。
そして僕の憧れの山でもあります。実は５年前にこの山を目指してウガンダに行ったのですが、当時のウガンダは内戦の後で治安がきわめて悪くこの山一体は立入禁止になっていました。
代わりにお隣ケニアの、峻峰ケニア山ネリオン(5188m)に登ってきました。主峰自体は岩と雪に覆われて一般的ではないのですが、山々を巡るトレッキングコースは岩と雪と湖の眺めが素晴らしく、もっと登られてもいいのにと想います。加えて登山基地のナンユキはとても落ち着いた良い雰囲気のまちでいて、しかも夜はそれなりに情熱的な（？）街なので山に登らない男性旅行者も楽しめることでしょう。
難点はやはり日本からの遠さと、首都ナイロビの治安の悪さですかね・・・
アフリカにもこんないい山あるよというお知らせでした。サファリのついでにケニア山トレッキングなどいかが？