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梅雨時は山に行っても雨に降られて「仕方ないじゃあ温泉だけ入って帰るか」というような事はよくあること。
雨の日はもちろんのこと、天気にかかわりなく最初から温泉だけをメイン出かけるのもこの梅雨空を楽しむ方法のひとつではあります。 写真は東北の三途川渓谷支流湯川であります。ここは信じられないことに、流れる川のすべてが温泉であります。滝も淵も瀞もすべてがあたたか~い温泉なのであります。しかしすべてが快適というわけではありません。下流の方は若干ぬるめのお湯が流れておりますが、上流に向かって(つまり源泉に向かって)遡行するにしたがって、川の温度は上昇し源泉部にいたっては90度を熱さとなります。こうなるともはや滝を登る恐怖はやけどへの恐怖に転嫁され、普段の沢登りとはちがった恐怖を味わえること請け合い! なおこの沢は中流域に、温泉通には有名な「河原毛の大湯滝」を擁しておりますが、観光地化された温泉を好まない山屋には是非その下流から遡ってみてくださいね。 なおこの沢は年やシーズンによって湯温が著しくことなるのでご注意あれ。 おまけにかわった温泉の紹介。 ↑↑ 中米山の湯めぐり アルモロンガにて グアテマラ中部、ケツアルテナンゴは湯治で有名な街。近辺には沢山の温泉がわきますが、ここはアルモロンガという温泉街の日帰り入浴施設です。個室なので日本人でも気軽に立ち寄れます。付近には富士山によく似たサンタマリア(3772m)などあり下山後の一風呂は最高です お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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